★突然４連休になったからもう１日休みを取って５連休でベトナムへ行こう★～たまには子供を置いて夫婦で～①（ホーチミン）

2011/09/29 - 2011/10/03

あなたは、普通の週末が突然４連休になったら、どうしますか？

そんなことはないと思っていました。
しかし、ある日突然、現実に。
何しよう？
子供の学校は単なる土日休みだから、子供を親に預けるしかない！
どうせなら、もう１日休んで５連休にしてしまおう！
・・・と軽いノリで探した旅行先。

最近、アジアへ行ってないので、暖かいアジアにしよう。
ＡＮＡのマイルが溜まっているから（マイルの有効期限が迫っているし）、
ＡＮＡで行こう。
・・・と計画を立てたものの、地方の空港からＡＮＡの国際線は限られます。
また、エアーチケットだけ取っても、その後のホテル代等を考えると、
ツアーと値段が大差なかったので、久しぶりのツアーにすることに。
マイルをツアー代に充てて、差額を現金で。

ということで計画したベトナム・ニャチャン（正確にはニャチャン近くの、
エコ・グリーン・リゾートという離島）。

さあ、始まり始まり。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー
• 航空会社: ANA ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

某地方の空港から成田へ。
成田の往復は、ツアーで１０００円／人の追加代金でＯＫ。
新幹線で行くより断然早いし安い！

空港のセキュリティーの外にはカードラウンジが３つあります。
今まで、右と中央しか入ったことありませんでしたが、今回から左も入ることができます。
空港系ゴールドカードに入ったから（特典で空港の駐車場のチケットももらえます）。
混雑度は、　左　＜　中央　＜＜　右　といった感じ。
でも、某ゴールドカードは、家族会員が発行してもらえず、しかもカード１枚につき１名しか入場できません。
一人旅ならいいのですが、イマイチ。

結局、左のラウンジは見学のためちらっと入り、真ん中のラウンジへ。
（家族カード入れて２枚（１枚で２名）ありますので、４人入れます）

取り敢えず、真ん中のラウンジで生ビールを駆けつけ１杯飲んで、昼食へ。
しばらく日本食が食べられませんので、何となくラーメンに。
街中では有名店ですが、空港にも入っています。
単なる木曜日でしたが、空港は結構混雑しています。

我が家と同じカレンダーの人が多数いるのか？・・・と思ったら、同じ会社の人に会ってしまいました。
我が家は、真夏の国へ行くので、涼しげな格好でしたが、その人は北海道へ行くとか。
後で聞いたら、雪が降ってきたとのこと。
（夏のリゾートにして良かったと後でも思いました）

少し早めにセキュリティーを通り、中へ。
あまり、成田で乗り換えしたことはありませんので、久しぶり。

昔は、成田へも国際線で行った覚えが（パスポートを見せつつ、特殊なチケットをもらって成田で国際線へ乗り継ぎました）。

今回は国内線で成田へ（乗り継ぎは国内線でも国際線の直ぐ近くのターミナルへ到着するので便利でした）。
出発間際まで、ＡＮＡ／ＪＡＬ共同のラウンジで休憩。
また、生ビールを。

そして成田へ。

成田で乗り継ぎの待ち時間の間、またＡＮＡラウンジへ。
成田へ来たのは十数年振りかな？
その時は、ラウンジへ入る権利がありませんでしたので、成田の初ラウンジ。

さて、いよいよベトナムへ。
まずは、乗り換え地のホーチミンシティーへ。
でも、もしかするとＡＮＡの国際線へ乗るのは初めてかもしれません。
記憶にないかも（地方空港からの便はほとんどないので、スターアライアンスの便＝ＡＮＡのコードがあってもコードシェア便）。

せっかくの権利なので、優先搭乗させてもらうと、早速ＣＡが「いつもご利用ありがとうございます。」と。
くすぐったい。
でも、エコノミーシートなのです（決してお金持ちではありませんので）。

先ほどの挨拶があったからか、ＣＡが親切。
ラウンジで生ビールを飲んだので、次はお勧めのまま、ワインをお替り。

でも、ディナーはやっぱりエコノミー。

空港に着くと、荷物が真っ先に出てきました。
人間が飛行機から降りてくる前に、ターンテーブルを回っていてびっくり。

外に出ると、やはり我が家が一番乗りで、同じバスに乗るメンバーが出てくるまでしばらく待たされました。
（荷物が早く出てこなくても、我が家はいつも要領が良いので、真っ先に出てきて、結局待たされます）

ホテルまで案内してくれたのは、現地のガイドさん。
とても日本語が上手なお姉さんでした。

同じバスでも、２つのホテルへ。
ホテルへ着いた時点で日付を超えていましたので、寝るだけ。
一応、金額は大差なかったのでデラックスのホテルにしましたが、スタンダードのホテルをみたら、ちょっと不安に。

直ぐには眠られそうもなかったので、近くのコンビニへ。

真夜中過ぎで、治安が心配でしたが、アルコールの魅力に勝てず・・・
街には派手なお姉さまが立っていたり、英語を話す男性が、「ハウマッチ」と話していたり・・・ううむ。

米ドルはキャッシュで多目（円高なのでしばらく取っておいて円安になった時に円に戻しても良いと）に用意してあったのですが、コンビニではドルは使えないと。

しかたなく、カードを使って、ドンをキャッシング。
でも、レートがわからず、ドキドキしながら、金額を選択（選択肢がありました）。
正確に覚えていませんが、３０万ドンとか、下ろした気がします。
３０万ドンって、いくらだろうと思いながら・・・ビール代に不足していたら買えないし、とんでもない金額なら、キャッシングの手数料（金利）がとんでもないことに。

でも、お釣りをもらって納得。
結局、その後、少ししかドンは使わず（米ドルでＯＫ）、あまって子供へのお土産に（今調べると、１万ドンで４０円）。

空港で、荷物が人間より早くターンテーブルに出てきたのはこのため。
エコノミーですが、ファーストクラスのタグが。
（ビジネスはあったけど、ファーストクラスは飛行機にはなかったような・・・）

翌朝（２日目の朝）、ホテルの部屋から見た景色です。
成長の著しさを感じます。

立地はまあまあ良く、ショッピングへは便利でした。

ただし、この日は行きませんでしたが、帰りに（飛行機乗り継ぎの間、ショッピングの時間がありました）再び寄った時に分かりました。

朝早かったので、朝食はお弁当。
甘〜いお菓子類とフルーツ。

少ししか食べられず、次のホテルへ持って行き、また次のホテルでももらったせいで、最終日にはドラゴンフルーツ三昧に。

ホテルから空港へ向かう道路の風景です。
右側通行の左ハンドル。
また、バイクだらけ。
でも、車は日本車ばかり。
変な感じ。

そして、ホーチミン・シティーの空港から、いざ、ニャチャン近くの空港（カム・ラン・インターナショナル空港）へ。
初めて乗るベトナムエアライン・・・

リゾート地への道は遠い・・・続く・・・