マドリード　レストラン・グルメ案内　その１

2011/04/01 - 2011/04/01

　スペインマドリードで、私たちが立ち寄って食事したお店を一挙に紹介します。
長い旅ではありましたが、基本キッチンつきアパートで自炊をしていましたので、全体量はそうでもないのかも。
でも、まとめてみたら、合計五十枚超すので、見やすさのためにも、その１とその２に分けてみました。

私の舌には、スペイン料理がとても合っているのか、私がバカ舌なのか、どこのお店に入っても、超まずい・・・って経験はありませんでした。
スペイン料理、万歳！です。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、あったら旅行中一度は立ち寄ってしまう。スターバックスコーヒー。Starbucks Coffee

かなりの嗜好品好きなので、私の生活にコーヒーは欠かせません。
世界どこに行っても、スターバックスに行けばある程度の味のコーヒーに有りつけますね。
私が行ったのは、マドリード地下鉄セビリア駅の角にあるスターバックス。道はアルカラ通りです。
住所：C/ Alcalá, 21　28014 Madrid, España

スペインは、コーヒー文化が昔から定着していて、安く飲めるバルも至る所にあるので、スタバば少ないのかなと思いきや、以外に受け入れられているみたいです。価格はやっぱり、バルよりも高いけれど。
朝一番の７時に行きました。通勤時に買っていく方や、新聞を読みながらのんびりと朝食をとってる人などで、結構混んでいました。
英語が通じます。
サービスは普通ですね。味も普通。

朝の時間帯は、外国人観光客はあまりいませんでした。

私ともう一人は、ハムとチーズの挟まったクロワッサン。あっためてくれます。
飲み物はカプチーノ。
チャイラテ。
ここのスタバが日本と違うのは、蜂蜜が置いてなかったこと。
自分でカスタマイズするコーナーに、日本だと蜂蜜も並んでおいてありますよね。でもこのお店にはなかった。チャイラテに、これでもかと蜂蜜を入れて飲むのが好きな友人は、がっかりしてた。

もう１人は、野菜たっぷりのバーガー。
ハムも入ってたそう。
飲み物はラテ。

ソル広場のすぐ横にある、超老舗のお菓子屋さん。
La Mallorquina
場所もとてもわかりやすいので、観光客もおおいです。
お菓子だけじゃなく、菓子パンなどのデニッシュ類も豊富です。
中の食べるエリア（コーヒーカウンター）はすごい人。老いも若きも男も女も、みんな嬉しそうにお菓子を食べてます。
ショーケースに並んでいるお菓子をスタッフに言って、出して貰って飲み物と一緒に楽しんでいます。
指さしで買えちゃいます。
場所柄あちらも外国人慣れしていますので、大丈夫。
お菓子の価格はとても安いです。ケーキ類は一ピース１ユーロから２ユーロくらいまで。ホールで買うことも可能です。

近くに部屋がある私たちは持ち帰りました。その方が座ってゆっくりできるし・・・

住所：Plaza de la Puerta del Sol, 2. 28013 Madrid


http://www.notesfrommadrid.com/2007/10/03/la-mallorquina-classic-pasteleria/

ショーウインドウには沢山のお菓子が並んでいます。
どれも来れも美しいです。

このトリュフみたいなのが、とっても人気があるようで、多くの人が店内で食べていました。
店内は、混んでる時は、本当に窮屈な思いをする場合があります。

スペイン菓子、それも老舗の味となるとやっぱり、甘みは強いです。

CERVECERIA　CERVANTES
住所：Plaza de Jesus, 7, Madrid, Spain

プラド美術館の近くにある、バルです。
地元の人で、すごく混んでいて、良く行列が出来ることもあるそう。
私達は、午後１時半頃行ったら、立ち飲みのエリアはあいていて、良い位置をとることが出来ました。
こちらのカマレロがとても陽気なひとでした。
料理もおいしいです。
ハモンセラーノ食べたいといったら、「イベリコならある。でも高い、でも美味しいよ。２０ユーロ。どうする？」ってちゃんと値段まで確認してくれました。こういうお店なら、安心だなって思いました。メニュー表も見える位置にちゃんとありました。

カウンターの様子。
カマレロが、ハム切ってくれてる。

まずはビール。
マオウビールですね。
サービスのおつまみくれました。
マンチャゴチーズと小さい小指サイズのクラッカー。

目の前にタパがならんでいるので、注文もしやすいよね。

私の大好物も頼んだよ。

私の好物は、サルピコンデマリコス。
エビやイカ、ムール貝などのシーフードをマリネしてあるの。
野菜も入ってて、タマネギとかピーマンも入ってる。
サッパリしてて、おいしい。
すごい量。

迷ったあげく注文した、ハモンイベリコ。
２０ユーロ。
生ハムの中でも一番の高級品。
脂身の部分が臭みが無くておいしい。
セラーノはよく食べてたけど、イベリコとは味が、やっぱり違うね。
全部で三人で３８ユーロでした。
でもイベリコの２０ユーロがあるので、納得の値段。

店先のショーケース。
どうもお持ち帰りもやってるみたい。

我々がお店を出るとこの混み具合。
良い時間に入店したなぁ。

El Anciano Rey de los Vinos
王宮と、アルムデーナ大聖堂のすぐ近くにあります。
１９０９年からあるお店だそうです。
かなり歴史があるね。
日本は明治時代？

住所　La Paz, 4, Madrid, Spain

ｈｐ　http://www.elancianoreydelosvinos.es/

古いお店なので、店内の様子もやっぱり古めかしいです。
お昼時に訪れましたが、あんまり混雑していませんでした。
私たちと、テラスに地元のおばあさま達、あとは地元のお兄さんが珈琲を飲みにチラッと来てただけでした。
店員さんは普通でした。スペイン語で単語だけで話す我々の意志をよくわかってくれました。
お料理はこのお店の独創的な物って言う料理はあまりなく、伝統的なタパがおおいです。

レストランエリアもありますが、私たちはバルエリアで食事。
バルエリアにもカウンター用椅子があるので、立っていなくて良いので楽です。
指さしでも頼めます。

ムール貝。

キュウリに詰め物をしたおつまみ。

定番タパストルティージャ。
あんまりポテト感はないです。

ミートパイ。

パンコントマーテ。
でも、マドリードではパンコントマーテって、あんまり定番じゃないらしい。バルセロナでは、定番だけど。

パンコントマーテある？って聞いたら、ちょっと待ってって、キッチンに聞きに行ってくれました。
でも、このパンコントマーテ。超美味しかったんだよね。

El Anciano Rey de los Vinos お値段がビックリする程やすかった。小食だっていうのもあるけど、ひとり５ユーロいかなかったことに驚いた。

グルメというかショッピング分野かも知れないけど、食べ物と言うことで　HARIBOショップ。
ドイツ生まれのグミお菓子、ハリボー、スペインでも子供に大人気。
私も中学生の頃から、ハリボー好きだったな。日本では専門ショップはないけど。ここスペインにはあります。
住所はちょっとわかんないけど、地下鉄駅だとオペラ駅からすぐ。
アレナル通り沿いにありました。
ハリボーのキャラクターでっかい熊が迎えてくれます。

色とりどりで超キュート。
量り売りです。

小さい男の子が、キラキラした目でお菓子を選んでて、微笑んじゃいました。

グルメレストラン案内その２に続きます。
よかったらみてね。