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スロバキアの奥地にどっしりとそびえたつ世界遺産「スピシュ城」。<br />天空の城ラピュタのモデルとなったと言われるこのお城。<br />高校時代、偶然その存在を知って以来、その壮大すぎるスケールに圧倒され<br />ギリシャのメテオラと並んで、学生のうちにどうしても訪れたいと考えていた場所でした。<br /><br />ポーランドにある国境の町「ザコパネ」を朝の7時に出発してから約7時間。<br />タクシーとバスを乗り継いでようやくたどり着いたのは、その日の午後2時過ぎのこと。<br />アクセスの悪さや英語がほとんど通じないお国柄も影響して、<br />到達するまでは本当に冷や冷やものでしたが、<br />その苦労を補ってあまりあるほど、心から行って良かったと思える場所でした。<br />お城の最上部から見た光景は忘れられません。<br /><br />ということで、スピシュ城にたどり着くまでの一部始終を大公開します(笑)

東欧ぶらりひとり旅~天空の城をめざして(スロバキア・スピシュ城編)

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2012/03/04 - 2012/03/04

38位(同エリア61件中)

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49

やまたつさん

スロバキアの奥地にどっしりとそびえたつ世界遺産「スピシュ城」。
天空の城ラピュタのモデルとなったと言われるこのお城。
高校時代、偶然その存在を知って以来、その壮大すぎるスケールに圧倒され
ギリシャのメテオラと並んで、学生のうちにどうしても訪れたいと考えていた場所でした。

ポーランドにある国境の町「ザコパネ」を朝の7時に出発してから約7時間。
タクシーとバスを乗り継いでようやくたどり着いたのは、その日の午後2時過ぎのこと。
アクセスの悪さや英語がほとんど通じないお国柄も影響して、
到達するまでは本当に冷や冷やものでしたが、
その苦労を補ってあまりあるほど、心から行って良かったと思える場所でした。
お城の最上部から見た光景は忘れられません。

ということで、スピシュ城にたどり着くまでの一部始終を大公開します(笑)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
交通
2.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
航空会社
エールフランス KLMオランダ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 宿泊したホステルはHostel stara polana(http://www.starapolana.pl/)です。<br />ザコパネ建築という独特の作りで、内装も歴史を感じさせる素敵な造りでした☆<br />前日から気合を入れてアラームをセットしたので、<br />予定通り5時半ピッタリに起床。急いで朝食を食べ、6時半に出発です。<br />宿の方にポーランド語で書かれたバス会社のHPを調べてもらったところ、<br />乗る予定だったポプラド行のバスは、何とこの時期は運休だったことが発覚。ただいろいろなサイトを調べてもらったところ、(多分)7:00〜7:30の間に他の会社からバスが出るから、バスターミナルで聞いてくれとのことでした。<br />「バスが来なかったら戻っておいでー。俺はお前は絶対戻って来ると思うけどなー笑」と宿の主人に笑われつつ、少しだけ不安を残したまま宿を後にしました。<br />

    宿泊したホステルはHostel stara polana(http://www.starapolana.pl/)です。
    ザコパネ建築という独特の作りで、内装も歴史を感じさせる素敵な造りでした☆
    前日から気合を入れてアラームをセットしたので、
    予定通り5時半ピッタリに起床。急いで朝食を食べ、6時半に出発です。
    宿の方にポーランド語で書かれたバス会社のHPを調べてもらったところ、
    乗る予定だったポプラド行のバスは、何とこの時期は運休だったことが発覚。ただいろいろなサイトを調べてもらったところ、(多分)7:00〜7:30の間に他の会社からバスが出るから、バスターミナルで聞いてくれとのことでした。
    「バスが来なかったら戻っておいでー。俺はお前は絶対戻って来ると思うけどなー笑」と宿の主人に笑われつつ、少しだけ不安を残したまま宿を後にしました。

  • 歩くこと10分。ザコパネのバスターミナルに到着です。奥には国鉄の駅が隣接しています。<br />早朝なので人影はまばらですが、スキー板を持った観光客がちらほら。<br />次に来たときはスキーをしたいなーと心の中で思いつつも、バスを待ち続けます。<br />時刻表によると、7:05に右のマイクロバスが停車している場所にバスが来るはずとのこと。<br />周囲の人にも聞いたので間違いはないはずです。ただ時間が過ぎても一向にバスが来る気配はありません。7:20まで待ち続けるも、結局バスは来ず。<br />宿の主人の言葉が現実となってしまいました(笑)<br />ということで、再び歩いて宿へ戻ります。<br />客待ちをしているタクシーの運転手さんに声をかけられたけど、全部無視無視w<br /><br />【参考:Strama社(バス)のHP】<br />http://strama.eu/index.php<br /><br />ポプラド行バスはトップにでかでかと出ています(笑)

    歩くこと10分。ザコパネのバスターミナルに到着です。奥には国鉄の駅が隣接しています。
    早朝なので人影はまばらですが、スキー板を持った観光客がちらほら。
    次に来たときはスキーをしたいなーと心の中で思いつつも、バスを待ち続けます。
    時刻表によると、7:05に右のマイクロバスが停車している場所にバスが来るはずとのこと。
    周囲の人にも聞いたので間違いはないはずです。ただ時間が過ぎても一向にバスが来る気配はありません。7:20まで待ち続けるも、結局バスは来ず。
    宿の主人の言葉が現実となってしまいました(笑)
    ということで、再び歩いて宿へ戻ります。
    客待ちをしているタクシーの運転手さんに声をかけられたけど、全部無視無視w

    【参考:Strama社(バス)のHP】
    http://strama.eu/index.php

    ポプラド行バスはトップにでかでかと出ています(笑)

  • 時間の関係もあるので、結局タクシーを呼んでもらうことに。<br />宿のご主人にはものすごく笑われたけどそんなの気にしない(笑)<br />値段を交渉してもらうと、ポプラドタトリまで130zl。<br />ユーロしかない旨を伝えると、100ユーロピッタリでOKとのこと!<br />ということで7:45.ポプラドタトリまでのドライブが始まりました。<br />男の俺が言うのも変ですが、運転手さんなかなかのイケメンですw<br />時々スピードを落として、写真スポットを教えてくれます。<br />

    時間の関係もあるので、結局タクシーを呼んでもらうことに。
    宿のご主人にはものすごく笑われたけどそんなの気にしない(笑)
    値段を交渉してもらうと、ポプラドタトリまで130zl。
    ユーロしかない旨を伝えると、100ユーロピッタリでOKとのこと!
    ということで7:45.ポプラドタトリまでのドライブが始まりました。
    男の俺が言うのも変ですが、運転手さんなかなかのイケメンですw
    時々スピードを落として、写真スポットを教えてくれます。

  • 8時すぎ。国境を通過してスロバキアに入ります。<br />あまりの一瞬の出来事で拍子抜けでした(笑)<br />

    8時すぎ。国境を通過してスロバキアに入ります。
    あまりの一瞬の出来事で拍子抜けでした(笑)

  • タトラ山脈が見えてきました。<br />空気が澄んでいるので非常に綺麗。<br />夏に来たら登山したいなー。<br />

    タトラ山脈が見えてきました。
    空気が澄んでいるので非常に綺麗。
    夏に来たら登山したいなー。

  • ポプラドタトリの街が見えてきました。<br />目の前に広がるタトラ山脈。<br />これを見ているだけでお腹がいっぱいになりそうです(笑)<br />

    ポプラドタトリの街が見えてきました。
    目の前に広がるタトラ山脈。
    これを見ているだけでお腹がいっぱいになりそうです(笑)

  • 9時すぎ。ポプラドタトリのバスターミナルに到着です。<br />日曜日の午前中です。構内の人影はまばらです。<br />バスの時間もホームもわからない。<br />とりあえず時刻表と表示を見ながらレヴォチャ行のバスを探します。<br />周囲の視線が私に集中します。少し怖い…。<br />

    9時すぎ。ポプラドタトリのバスターミナルに到着です。
    日曜日の午前中です。構内の人影はまばらです。
    バスの時間もホームもわからない。
    とりあえず時刻表と表示を見ながらレヴォチャ行のバスを探します。
    周囲の視線が私に集中します。少し怖い…。

  • 9時35分ようやくバスが構内に入ってきました。<br />どこからともなく荷物を持った乗客も集まってきました。<br />念には念を入れて運転手さんにも確認しましたがレボチャ行で間違いありません。<br />切符はたったの2ユーロ。9時40分、ようやく出発です!<br /><br />

    9時35分ようやくバスが構内に入ってきました。
    どこからともなく荷物を持った乗客も集まってきました。
    念には念を入れて運転手さんにも確認しましたがレボチャ行で間違いありません。
    切符はたったの2ユーロ。9時40分、ようやく出発です!

  • 10時50分。バスに揺られること1時間。ようやくレボチャに到着です。<br />だだっ広いバスターミナルに人の姿は数えるほど。<br />逆に寂しくなってしまいます…。<br />

    10時50分。バスに揺られること1時間。ようやくレボチャに到着です。
    だだっ広いバスターミナルに人の姿は数えるほど。
    逆に寂しくなってしまいます…。

  • 時刻表でスピシュキー・ポプラドフィエ行のバスを確認します。<br />レボチャからのバスは「頻繁に」運行と書いてあった地球の歩き方の記述通り!<br />1時間に少なくても2〜3本はあるのですっかり安心してしまいます。<br />ということでとりあえず旧市街を観光して11:45のバスに乗ることに。<br />意気揚々と歩き始めます。<br />しかし時刻表の【細部まで】目を通さない安易なこの選択がこの後大問題を引き起こすことになるなんて、このときは全く気付くことはありませんでした(笑)<br />

    時刻表でスピシュキー・ポプラドフィエ行のバスを確認します。
    レボチャからのバスは「頻繁に」運行と書いてあった地球の歩き方の記述通り!
    1時間に少なくても2〜3本はあるのですっかり安心してしまいます。
    ということでとりあえず旧市街を観光して11:45のバスに乗ることに。
    意気揚々と歩き始めます。
    しかし時刻表の【細部まで】目を通さない安易なこの選択がこの後大問題を引き起こすことになるなんて、このときは全く気付くことはありませんでした(笑)

  • バスターミナルから歩くこと10分強。旧市街の入り口・メンハルドスカー門に到着しました。門の左右には大きな石造りの城壁が築かれています。旧市街は周囲が大きな城壁で囲まれているのです。

    バスターミナルから歩くこと10分強。旧市街の入り口・メンハルドスカー門に到着しました。門の左右には大きな石造りの城壁が築かれています。旧市街は周囲が大きな城壁で囲まれているのです。

  • てくてく歩きながら中心部にあるマイステル・パヴォル広場を目指します!<br />それにしても人が誰も歩いていない…。<br />

    てくてく歩きながら中心部にあるマイステル・パヴォル広場を目指します!
    それにしても人が誰も歩いていない…。

  • 旧市庁舎です。1615年に完成したそうな。ルネッサンス様式のアーケードが見事です。<br /><br />

    旧市庁舎です。1615年に完成したそうな。ルネッサンス様式のアーケードが見事です。

  • 聖ヤコブ教会です。スロバキアでも最大級の教会だとか。<br />時間の都合、中には入れませんでした。<br />

    聖ヤコブ教会です。スロバキアでも最大級の教会だとか。
    時間の都合、中には入れませんでした。

  • これで旧市街観光は終了。15分足らずで1周することができました。<br />メンハルドスカー門は利用せずに、街の南側へ向けて坂道を下っていきます。<br /><br />

    これで旧市街観光は終了。15分足らずで1周することができました。
    メンハルドスカー門は利用せずに、街の南側へ向けて坂道を下っていきます。

  • さあ11:45のバスに乗るぞ!と思って待っていてもバスが来ない!<br />12時台のバスも一向にくる気配がありません。<br />どうしてだ?時刻表にはちゃんと書いてあるのに…。<br />ということで一度見直してみると…!!!!!!!!<br />下の注釈に(もちろんスロバキア語でw)小さくこう書いてありました。<br />「この記号の書かれているバスは日曜日以外の運行です」と!!!<br /><br />!!!!!!!!!<br /><br />今日は日曜日!時刻表に書かれているのは日曜日以外に運行するバスなんですね。<br />次のバスは13:00過ぎまでありません!!!<br />ということで大ピンチ!一瞬頭の中が真っ白に(笑)<br /><br />一瞬タクシーで行くことも考えましたが、いかんせん、流しのタクシーすら止まっていない!!!<br />ということで泣く泣く1時間半ぼーっとバスを待つことに。<br /><br />ようやくバスが来た時の感動といったら!笑<br /><br />写真はバスの最前列から見たスピシュ城。<br />急に目の前が開けて、視界に飛び込んでくるんですね!

    さあ11:45のバスに乗るぞ!と思って待っていてもバスが来ない!
    12時台のバスも一向にくる気配がありません。
    どうしてだ?時刻表にはちゃんと書いてあるのに…。
    ということで一度見直してみると…!!!!!!!!
    下の注釈に(もちろんスロバキア語でw)小さくこう書いてありました。
    「この記号の書かれているバスは日曜日以外の運行です」と!!!

    !!!!!!!!!

    今日は日曜日!時刻表に書かれているのは日曜日以外に運行するバスなんですね。
    次のバスは13:00過ぎまでありません!!!
    ということで大ピンチ!一瞬頭の中が真っ白に(笑)

    一瞬タクシーで行くことも考えましたが、いかんせん、流しのタクシーすら止まっていない!!!
    ということで泣く泣く1時間半ぼーっとバスを待つことに。

    ようやくバスが来た時の感動といったら!笑

    写真はバスの最前列から見たスピシュ城。
    急に目の前が開けて、視界に飛び込んでくるんですね!

  • ということで、スピシュキーポドフラディエの街に到着。<br />街の中心の広場でバスを下車します。<br /><br />日曜日の真昼間というのに人影1つ見えません(笑)<br />世界遺産の街なのに…。<br />

    ということで、スピシュキーポドフラディエの街に到着。
    街の中心の広場でバスを下車します。

    日曜日の真昼間というのに人影1つ見えません(笑)
    世界遺産の街なのに…。

  • 唯一開いていたレストランを見つけたのでとりあえず腹ごしらえ。<br />これはBryndove Pirohyaというスロバキア風の餃子です。<br />これにオレンジジュースをつけてなんと3ユーロ!!!<br />旧共産圏恐るべし…。物価安!!!<br />

    唯一開いていたレストランを見つけたのでとりあえず腹ごしらえ。
    これはBryndove Pirohyaというスロバキア風の餃子です。
    これにオレンジジュースをつけてなんと3ユーロ!!!
    旧共産圏恐るべし…。物価安!!!

  • さあお腹もいっぱいになったので出発です!<br />もちろん観光客の姿は皆無。<br />妙に贅沢な感じです(笑)<br />今日は日曜日=インフォメーションは休み。<br />荷物を預けることはできません。<br />ということで相棒の小型スーツケースを引きながらスピシュ城へ向けて出発です!<br /><br />

    さあお腹もいっぱいになったので出発です!
    もちろん観光客の姿は皆無。
    妙に贅沢な感じです(笑)
    今日は日曜日=インフォメーションは休み。
    荷物を預けることはできません。
    ということで相棒の小型スーツケースを引きながらスピシュ城へ向けて出発です!

  • 少しだけアップ。<br />青空がなおさらその魅力を引き立てます。<br /><br />

    少しだけアップ。
    青空がなおさらその魅力を引き立てます。

  • 地図をしっかり頭に叩き込みます。<br />

    地図をしっかり頭に叩き込みます。

  • さあいよいよ出発!

    さあいよいよ出発!

  • 途中までは道が整備されていますが…

    途中までは道が整備されていますが…

  • 途中からは道は消えてしまいます。<br /><br />

    途中からは道は消えてしまいます。

  • ずばり境界!

    ずばり境界!

  • まだまだ<br /><br />

    まだまだ

  • いくら歩いてもお城は全然近づいてくれません。<br /><br />

    いくら歩いてもお城は全然近づいてくれません。

  • 道はさらに悪化します。<br />スーツケースも疲弊しています(笑)

    道はさらに悪化します。
    スーツケースも疲弊しています(笑)

  • 歩くこと30分。ようやくそれらしきものが見えてきました。<br />あと100メートルほどで到着です!<br />(けもの道を越えると駐車場が見えてきます。そこまでくればあと少しです!)

    歩くこと30分。ようやくそれらしきものが見えてきました。
    あと100メートルほどで到着です!
    (けもの道を越えると駐車場が見えてきます。そこまでくればあと少しです!)

  • スピシュ城。<br />世界遺産です!<br />中欧&amp;東欧では最大級の城。<br />現在修復作業が急ピッチで進められています。<br />実際中も工事中の個所がいくつもありました。

    スピシュ城。
    世界遺産です!
    中欧&東欧では最大級の城。
    現在修復作業が急ピッチで進められています。
    実際中も工事中の個所がいくつもありました。

  • 入り口でパチリ。チケット売りのお姉さんに撮ってもらいました。<br />時計はちょうど3時半。<br />スーツケースはチケットカウンターに預けます。<br /><br />地球の歩き方にはオフの10〜3月は休業と書いてありましたが、<br />決してそんなことはありません。<br />17時(最終受付16:30)までしっかり空いていましたよ!<br />これから旅行される方は、お間違いのないよう★

    入り口でパチリ。チケット売りのお姉さんに撮ってもらいました。
    時計はちょうど3時半。
    スーツケースはチケットカウンターに預けます。

    地球の歩き方にはオフの10〜3月は休業と書いてありましたが、
    決してそんなことはありません。
    17時(最終受付16:30)までしっかり空いていましたよ!
    これから旅行される方は、お間違いのないよう★

  • 城の前方部分。鉄壁の守りです。

    城の前方部分。鉄壁の守りです。

  • そして城の中に入っていきます。<br />観光客は数えるほどしかいませんでした(笑)<br />もちろんアジア系は自分ひとり!

    そして城の中に入っていきます。
    観光客は数えるほどしかいませんでした(笑)
    もちろんアジア系は自分ひとり!

  • 円塔です。これから登ります。

    円塔です。これから登ります。

  • スピシュキーポドフラディエヒエの街が一望できます。<br />解りにくいですが、ここからの風景は本当に感動もの。<br />鳥肌が立ちっぱなしで、15分くらい見とれてました(笑)<br /><br />本当に来てよかった!

    スピシュキーポドフラディエヒエの街が一望できます。
    解りにくいですが、ここからの風景は本当に感動もの。
    鳥肌が立ちっぱなしで、15分くらい見とれてました(笑)

    本当に来てよかった!

  • 反対側を見下ろします。<br /><br />

    反対側を見下ろします。

  • お城の前方部分に出てみます。

    お城の前方部分に出てみます。

  • 大砲やら何やら。何という重装備!<br /><br />こんな感じで閉館直前の5時まで歩き回ります。<br /><br />当初の予定では、この後来た道を戻って、スピシュキーポドフラディエの鉄道駅から電車に乗り、スピシュケーヴラヒー経由でコシツェに向かう予定でした。しかし先ほどのバスの悪夢が脳裏をよぎります。<br />何しろスピシュキーポドフラディエは超が3回くらいついてしまうローカル駅です。列車の時刻が定かではありません。<br />スーツケースを押して来た道を下ることも考えましたがさすが疲れが溜まっていたので、確実な方法を採ることに。<br />チケットカウンターで無線タクシーを呼んでもらい、<br />スピシュキーヴラヒーまではタクシーで向かうことにします。

    大砲やら何やら。何という重装備!

    こんな感じで閉館直前の5時まで歩き回ります。

    当初の予定では、この後来た道を戻って、スピシュキーポドフラディエの鉄道駅から電車に乗り、スピシュケーヴラヒー経由でコシツェに向かう予定でした。しかし先ほどのバスの悪夢が脳裏をよぎります。
    何しろスピシュキーポドフラディエは超が3回くらいついてしまうローカル駅です。列車の時刻が定かではありません。
    スーツケースを押して来た道を下ることも考えましたがさすが疲れが溜まっていたので、確実な方法を採ることに。
    チケットカウンターで無線タクシーを呼んでもらい、
    スピシュキーヴラヒーまではタクシーで向かうことにします。

  • 約20分間のドライブです。写真がないのが残念ですが、運転手さんは隠れ日本通(自称)だとか。「とうほく!かんとう!しこく!きゅうしゅう!」と知っている日本語をひたすら連呼して楽しませてくれました!<br />駅まではぴったり15ユーロ。充分安いです。<br /><br />写真はスピシュキーヴラヒーの駅。<br /><br />チケット売り場のおばさまには一切英語が通じず。<br />ということで筆談で通しました。<br /><br />待つこと30分、コシツェ行きの列車が到着します。<br />コシツェまでは約1時間半、ぴったり5ユーロです。<br />安い!

    約20分間のドライブです。写真がないのが残念ですが、運転手さんは隠れ日本通(自称)だとか。「とうほく!かんとう!しこく!きゅうしゅう!」と知っている日本語をひたすら連呼して楽しませてくれました!
    駅まではぴったり15ユーロ。充分安いです。

    写真はスピシュキーヴラヒーの駅。

    チケット売り場のおばさまには一切英語が通じず。
    ということで筆談で通しました。

    待つこと30分、コシツェ行きの列車が到着します。
    コシツェまでは約1時間半、ぴったり5ユーロです。
    安い!

  • スピシュキーブラヒーの駅の外観。<br />周囲には何もありません。<br />悲しきかな。

    スピシュキーブラヒーの駅の外観。
    周囲には何もありません。
    悲しきかな。

  • 車掌さん。カメラを向けると気さくにポーズをとってくれました。<br /><br />すっかり疲れ切った自分もしばし夢の世界へ…。

    車掌さん。カメラを向けると気さくにポーズをとってくれました。

    すっかり疲れ切った自分もしばし夢の世界へ…。

  • 18:40。無事スロバキア第2の都市コシツェに到着です。<br />明るかったら市内観光もしたかったのですが、すでに周囲は真っ暗。<br />21:05発プラハ行のEN(Euro Night:国際夜行列車)のチケットも難なく購入。<br /><br />とりあえず地図を頼りに駅の周辺の散策を開始です。

    18:40。無事スロバキア第2の都市コシツェに到着です。
    明るかったら市内観光もしたかったのですが、すでに周囲は真っ暗。
    21:05発プラハ行のEN(Euro Night:国際夜行列車)のチケットも難なく購入。

    とりあえず地図を頼りに駅の周辺の散策を開始です。

  • マクドナルド発見!<br />どこの国でも存在感は変わりませんね(笑)<br />ご当地バーガーないかな?と見てみると、<br />Swiss King(朝マックのハッシュドポテトを挟んだもの)が<br />ディスプレイでひときわ目立っているではないですか!<br />これしかない!ということですかさず購入します。<br />出てくるまでに10分近くかかりましたが、これで3.4ユーロです。<br />美味しかったです!日本で出したら絶対売れる!<br />最近売り出しているアメリカ系〇〇バーガーシリーズの100倍美味しかったですw

    マクドナルド発見!
    どこの国でも存在感は変わりませんね(笑)
    ご当地バーガーないかな?と見てみると、
    Swiss King(朝マックのハッシュドポテトを挟んだもの)が
    ディスプレイでひときわ目立っているではないですか!
    これしかない!ということですかさず購入します。
    出てくるまでに10分近くかかりましたが、これで3.4ユーロです。
    美味しかったです!日本で出したら絶対売れる!
    最近売り出しているアメリカ系〇〇バーガーシリーズの100倍美味しかったですw

  • とりあえず旧市街へ。聖アルジュベタ大聖堂です。<br />美しい反面、人が全く歩いていない!<br />アテネでちょうど1年前ゲイに襲われた(未遂)苦い記憶が蘇ります。<br />ということですかさず退散です。<br />こわいこわい。<br />本当に人が全然歩いていないんだもの。

    とりあえず旧市街へ。聖アルジュベタ大聖堂です。
    美しい反面、人が全く歩いていない!
    アテネでちょうど1年前ゲイに襲われた(未遂)苦い記憶が蘇ります。
    ということですかさず退散です。
    こわいこわい。
    本当に人が全然歩いていないんだもの。

  • 駅前の公園です。<br />等間隔に並ぶ街灯が素敵でした。<br /><br />ただいかんせん人が誰も歩いていない!

    駅前の公園です。
    等間隔に並ぶ街灯が素敵でした。

    ただいかんせん人が誰も歩いていない!

  • コシツェ駅です。<br />出発まであと1時間半。カフェでジュースを飲みながら時間をつぶします。<br /><br />2階&amp;3階のカフェは遅くまで空いているので安心です!<br /><br />写真前方左側には美味しいサンドイッチ屋さんもありました!

    コシツェ駅です。
    出発まであと1時間半。カフェでジュースを飲みながら時間をつぶします。

    2階&3階のカフェは遅くまで空いているので安心です!

    写真前方左側には美味しいサンドイッチ屋さんもありました!

  • 夜の9時、ホームに行くとユーロナイトが!

    夜の9時、ホームに行くとユーロナイトが!

  • 国内海外含めて夜行列車すら初めての自分。<br />仕組みすら全く分からないので、駅員さんにチケットを出して場所を聞きます。<br />すると優しく部屋まで案内してくれました。

    国内海外含めて夜行列車すら初めての自分。
    仕組みすら全く分からないので、駅員さんにチケットを出して場所を聞きます。
    すると優しく部屋まで案内してくれました。

  • 泊まった部屋は2人用のコンパートメント。<br />もう一人の方はスペイン人のビジネスマンでした。<br />私が夜行初心者だと悟ってか、<br />丁寧に電気の消し方などを説明してくれました。<br /><br />鍵も2重になっていたので防犯上の心配も少ないとのこと。<br />安心して寝れそうです。<br /><br />起きたらプラハについていることを願って。<br /><br />電車が出発して10分も経たないうちに、<br />1日の疲れが相まって、一気に眠りに落ちてしまいました(笑)

    泊まった部屋は2人用のコンパートメント。
    もう一人の方はスペイン人のビジネスマンでした。
    私が夜行初心者だと悟ってか、
    丁寧に電気の消し方などを説明してくれました。

    鍵も2重になっていたので防犯上の心配も少ないとのこと。
    安心して寝れそうです。

    起きたらプラハについていることを願って。

    電車が出発して10分も経たないうちに、
    1日の疲れが相まって、一気に眠りに落ちてしまいました(笑)

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