2012/01/02 - 2012/01/04
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dun-nishiさん
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昨年末にイスラエルを旅行。そこで会った日本人旅行者達が口々に「シリアが良かった」と。
以前よりシリアに興味を持っており、次の旅行先にと考えていたが、中東ジャスミン革命でシリアは大変な状態に。
シリアの一刻も早い治安回復・復興を願うと共に、特に情勢微妙な所には「行けるうちに行っちゃおう」と考え、興味を持っていたイランに行くことに。
旅行先決定が遅かった事もあり、安い航空券探しにひと苦労。ようやく見つけたエティハド航空はさすがUAE、サーチャージも安かった♪。
【エティハド航空】
12/29 成田空港 21:20 → アブダビ 5:10
1/1 アブダビ 14:00 → テヘラン 15:50
【イラン航空】
1/2 テヘラン 6:10 → シーラーズ 7:40
【エティハド航空】
1/8 テヘラン 16:40 → 19:25 アブダビ 22:00 → 成田 12:50
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
テヘランに夕方到着。
初日のホテルは歩き方に載っている“Firouzeh hotel ”…イランはホテル予約サイト(Agoda、Hotels、Expediaなど)が非対応、ココはURLが記載されていてネット対応してくれるリーズナブルなホテルだったので、事前にメールで予約していた。
念のため空港送迎も依頼、ロビーで待ち合わせてホテルへ。シャワー付シングルが300,000IR(当時は約\2,100)、空港送迎も同じく300,000IR。
このホテルの周辺(アミーレ・キャビール通り)はタイヤ屋を始め車用品の店ばかり、それも小さな店(個人経営)が無数に密集していた。ちなみにちょっと歩いてエマーム・ホメイニー広場に行くと、TVゲーム屋が密集していた…この同業者集中っぷりが商売的に効率的なのだろうか?。
この日のテヘランは雨、昨年のイスラエルも一昨年の四川省も、もっと前の雲南省も初日は雨だった…雨男?。
写真は初日の晩餐、ホテルで教えて貰った近くの店。鶏肉のケバブ、パッサパサのご飯にスープ、マーオッシャイール(ノンアルコールビール)で。 -
翌日、早朝6:10発(早過ぎ)のイラン航空でシーラーズへ。シーラーズの空港から街まではタクシー利用、安宿が複数有るAnvari通りへ。
最初に『Anvari Hotel』に行ってみると、フロント前に日本人男性(Hさん)がひとり。これからフロントで紹介されたハンガリー人夫婦と、ペルセポリス&周辺遺跡ツアーに行くとの話。割り勘要員?として勧誘され、応諾。勢いと流れでホテルもココに決定、安いし立地も悪く無かったのでイイかなと。
まずはパサルガダエ(Pasargadae)へ。シーラーズから1時間半〜2時間ほど(だったと思う)。ペルセポリスからも1時間弱かかるためか、世界遺産にも関わらず観光客は少数、土産物屋もなかった。
写真はアケメネス朝ペルシャの創始者、キュロス2世の墓。空が青い。 -
広大な敷地の所々に遺跡が点在していて、遺跡間は車で移動。
写真は“神のレリーフ”と呼ばれる柱状のもの。楔形文字?が刻まれている。 -
ナグシェ・ロスタム。ペルセポリス建設を始めたダレイオス1世らアケメネス朝ペルシャの王達のお墓。
これが建設された時期はイスラム教ではなく、火・水・土を信仰対象とするゾロアスター教(拝火教)が信仰されていらしく、聖火を祀る建物も。 -
イラン観光の目玉のひとつ、ペルセポリス。残念すぎる曇り空。
ココの入場料は5,000IR+博物館5,000IR(計70円程)、世界遺産の遺跡にしては破格の安さ。もう少し入場料取ってでも整備した方が…と要らぬ心配をしてしまう。
しかもこの入場料でも出入り口でオジサンがチケットチェックしてる(笑)。確かに物価は安い国だけど、生活出来てるんだろうか?。 -
アルタクセルクセス2世王墓付近からペルセポリス全景。
この王墓は背後の小さい山の中腹に有る。更に上まで登れたが、足元が悪く苦労の割りに見晴らしはそれ程変わらず。 -
東側階段のレリーフ。ここは屋根や足場も作られていて、整備されている印象。
-
同行したハンガリー人夫婦の意向で、ペルセポリスには2時間半程も滞在。長かった…。結局、途中から日本人Hさんと合流し、滞在時間の半分ほどは座って雑談の時間に。
年上のHさんは自分の実家近くで飲食店経営されていて、休みには世界中旅行されていることもあって、会話のネタに困ることが無かったので良かった。
丸一日のツアーを終えシーラーズへ戻り、Hさんとホテル近くで夕食。 -
イチオシ
翌朝、シーラーズ観光。その前に両替屋に行き両替。テヘラン到着時の空港(銀行)での両替レートは“US$100=約110万IR”だったが、ここでは何と160万IR!。これまで“10,000IR=\700”で計算していたが、これからは“10,000IR=\500”に。
円高、そして欧米諸国の対イラン経済制裁が原因と思われるが、気持ちにゆとりが生まれた(笑)。
まずは「マスジェデ・ナスィーロル・モスク」という寺院。午前中、礼拝堂のステンドグラスから光が差し込み、非常にキレイ。これはイイ!。
他に観光客はいないかと思ったら奥から日本語が聞こえてきた。日本人女性3人が座って雑談中。大学休学中のバックパッカー、シーラーズの大学の留学生、さらにその子の友達で日本からの旅行者という組み合わせ。
シーラーズ在住の留学生にシーラーズの見所を聞くと「早くヤズドやイスファハンに行った方が良い。」と連発(苦笑)。
その後、バザール散策とシャー・チェラーグ廟やマスジェデ・ジャーメのチラ見に同行させて貰った。色々と情報を教えてくれて非常に助かった、感謝。 -
街中のお菓子屋さん、どれも甘い。飲酒が禁止されているせいか、成人男性も甘いもの好きの様子。
…留学生に聞くと、イラン人も陰で飲酒してる人はいるらしい。但し見つかると大変なので、ビクビクしながら飲むので楽しいもんじゃないと。
また、イランで本当に美味しいものを食べるなら、イラン人に招待されて家庭料理を御馳走させて貰うしかない(基本的にレストランでは大したものは出ない)とのこと。 -
外食軽視?のイラン、無理矢理オススメを留学生に紹介してもらって昼食。
料理名は…ペルシャ語でメモ帳に書いて貰ったので、今では解読不能(チェロウケバブ?)。ピラフの中に鶏肉ケバブが埋もれてる、玉ねぎをかじりながら。 -
イチオシ
街の中心にあるキャリーム・ハーン城塞の塔。装飾がキレイ。この青空をペルセポリスで見たかった…。
留学生の貴重なアドバイスに従い、シーラーズ観光は午前中のみで切り上げて早々にヤズドへ移動することにした(笑)。
14:00発のバスでヤズドへ…バスは比較的新しく清潔で快適だったが、所要約7時間はやはり疲れた。 -
ヤズドのバスターミナルは郊外、バス到着と同時に客引きのタクシーが群がってくる。夜遅いので、直ぐに捕まえられてホテルへ向かう。
ホテルは「屋上から“マスジェデ・ジャーメ(ヤズドのシンボル的存在)”がよく見える」という説明に魅かれ、『オリエント(Orient Traditional Hotel)』へ。歩き方にはシングルUS$35と書かれていたが、22:00近く到着ということも有ってかUS$25にしてくれた。部屋は少々狭かったが。
写真は翌日、ホテル屋上から撮ったもの。 -
マスジェデ・ジャーメ…足場が邪魔過ぎる。
旅行代理店に個人ガイドさん兼ドライバーを依頼してヤズド観光開始。来たのは女性ガイドさん、イランでは結婚・出産後も働く女性は普通にいるとか。ちょっと意外。
個人ガイドを雇った理由は…①英語の練習、②もちろん効率性、③両替レートが良すぎて生まれた余裕から(笑)。 -
マスジェデ・ジャーメの中、メッカの方向を示すミフラーブが奥に。
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イチオシ
おそらく「ヤズド水博物館」で撮った写真、異国からの来客用の部屋だとかの説明を受けた気がする…。
偶像崇拝が禁じられているイスラム圏ではなかなか見られない内装で興味深いけど、夜間に照明に照らされると絶対怖い。 -
アミール・チャグマーグ広場。ヤズドは砂漠都市なので水の利用には気を使っていて、地下水路なども昔から発達。
手前の水を汲んでいる姿の噴水は、水の大切さを表現してたりするのかも。 -
アーテシュキャデ(ゾロアスター教寺院)の屋根の装飾、アフラ・マズダ(善の神)の像。
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アーテシュキャデ内部、この聖火は1,500年以上前から絶やされたことが無いらしい。
いろいろ試してみたが、ガラスの写り込みは避けられず。折角なので!?イランらしくスカーフ姿の女性の写り込みを採用。 -
沈黙の塔。
ヤズドはゾロアスター教文化の中心地。信仰の対象である火・水・土を汚さないとの考え方から、死者を葬るのに火葬や土葬ではなく奥の二つの塔の上で“鳥葬”が行われていた。鳥葬…カラスやらハゲタカに遺体を食べさせて、自然に還すというやり方。50年くらい前まで行われていたが、現在は禁じられているとのこと。
左の高い塔が男性用、右の低い塔が女性用。ガイドさんのオススメで右の女性用の塔を登る。 -
この穴に遺体を置いていたとのこと。
町外れに有ってあまり物音もしない殺風景な場所で、何とも言えない重たい雰囲気。 -
男性用の塔を見上げる。手前の女性がガイドさん、同年代だった。
上から見渡すと、ヤズドの町は結構広くて大きい。人口も30万人くらい?いるとか。 -
ドウラト・アーバード庭園のステンドグラス。キレイだけど、シーラーズのマスジェデ・ナスィーロル・モスクを見た後だと物足りない(失礼)。
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外観。てっぺんの塔から風を取り込み、クーラー代わりに。エコだ。
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ガイドさんと別れ、シルクロードホテルのレストランで昼食。ケバブやピラフに飽きたので煮込み料理。
白い飲み物はドゥーグという飲むヨーグルト…ミント系の味が強すぎて、好きになれず。
今回の旅行の目的地であるイスファハンでの時間を多く取りたいので、ヤズド観光も駆け足で終わらせ、15:00前発のバスでイスファハンへ行くことに。
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