2012/01/04 - 2012/01/07
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dun-nishiさん
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昨年末にイスラエルを旅行。そこで会った日本人旅行者達が口々に「シリアが良かった」と。
以前よりシリアに興味を持っており、次の旅行先にと考えていたが、中東ジャスミン革命でシリアは大変な状態に。
シリアの一刻も早い治安回復・復興を願うと共に、特に情勢微妙な所には「行けるうちに行っちゃおう」と考え、興味を持っていたイランに行くことに。
旅行先決定が遅かった事もあり、安い航空券探しにひと苦労。ようやく見つけたエティハド航空はさすがUAE、サーチャージも安かった♪。
【エティハド航空】
12/29 成田空港 21:20 → アブダビ 5:10
1/1 アブダビ 14:00 → テヘラン 15:50
【イラン航空】
1/2 テヘラン 6:10 → シーラーズ 7:40
【エティハド航空】
1/8 テヘラン 16:40 → 19:25 アブダビ 22:00 → 成田 12:50
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヤズドからバスで4時間のはずが、5時間近くかかってイスファハン到着。相変わらずバスは清潔だったのが救い。
東ターミナル(たぶん)で降ろされ、タクシーに乗車。
イランの冬は寒く、特に朝晩は冷え込み氷点下にもなる。シャワーだけじゃなくてお風呂に浸かりたくなったので、ちょっと良いホテル(サフィール:Safir Hotel)に泊まることにした。4つ星ホテルだが1泊570,000IRは\2,900程と非常にリーズナブル、調子に乗って2泊。
ホテルの近くで夕食、チキンケバブとパッサパサのご飯という定番メニュー。 -
翌朝、ホテルすぐ近くの旅行代理店に行き、英語のガイドを依頼。今回は50歳台半ばくらいのオジサンだった。
まずは『マスジェデ・ジャーメ(金曜モスク)』。イスファハン最古で8世紀に創建され、再建・増改築を繰り返して現在の形に。 -
内部。剥がれ落ちているのは2003年の地震の影響だとか。所々に修復中の箇所も。
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こういった宗教的な場所の光は神秘的。
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マスジェデ・ジャーメの付近は市場。目の前にはチャードル屋さんも。
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次は『メナーレ・ジョンバーン』。中国人の団体旅行グループが居た(声のボリュームで瞬時に判明)。
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そしてアルメニア人居住区のジョルファー地区、イスラム教国のイランに珍しいヴァーンク教会へ。
イランにあるキリスト教会とは思えないほど内装も見事。内部の撮影は禁止、コッソリ撮ったので少々ブレてしまった。 -
年は明けたがクリスマスムード。もちろんイランでクリスマスが来るのはこの地区くらい(のはず)。
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可愛らしいタイル。イスラムじゃ有り得ない人物描写が、このジョルファー地区の独特さ。
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ヴァーンク教会の外観。
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イスファハンにはザーヤンデ川という大きな川が流れているため、大きな橋がいくつも。
これは中心部から少し東に行った所に有るハージュー橋。 -
ハージュー橋の下の部分。回廊チックな雰囲気。
これでガイド終了、ホテルまで送って貰ってガイドのオッサンとお別れ。 -
ランチ。挽き肉のケバブと甘酸っぱい煮込み料理。焼きトマトと生の玉葱で口をサッパリさせる感じで。ライスはどこでもパッサパサ、まだ慣れない…。
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昼食後、いよいよ“世界の半分”と称えられた『エマーム広場』へ!。
マスジェデ・エマーム、これまた修復中…。 -
コレが見たかった、コレを見にイランに来たと言っても過言ではない“エイヴァーン”と呼ばれるモスク入り口の門の装飾…衝撃の足場姿(涙)。しばし呆然。
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気を取り直して観光再開。マスジェデ・エマーム内部の礼拝堂。相変わらず装飾がキレイ、差し込む光も雰囲気を高める。
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イチオシ
エマーム広場の夜はこの雰囲気!。
日本人ツアーの団体もウロウロしていたが、コンパクトなデジカメや携帯カメラでは(明るさが足りなくて)全く写らないとボヤいてる声が聞こえてきた。一眼レフ万歳♪。 -
夜のマスジェデ・エマーム。ホントにこの足場さえ無ければ…。
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夜のエマーム広場の美しさで気分も高まり、歩いてホテルまで帰る。帰り道のアッバースィー通りは繁華街、今回のイラン旅行では初めて遅くまで店が開いていて若者で溢れかえっていた場所。
鳥の丸焼き。 -
気分を変えて夕食にはイタリアンレストラン(Venice)。サラダはバイキングだったので、皿に盛りまくった。
メインにはピザを食べ、満腹。ドリンクにはドゥーグ(ミント系ヨーグルト)に再チャレンジしたが…3度目は無いかな。 -
翌朝、ホテル近くの『マドラセイェ・チャハール・バーグ』の外観。ココもまた改装中で、入場不可。
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この日は金曜日で礼拝の日。写真はエマーム広場で撮影、祈りに使う石?。
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エマーム広場の東に有る『マスジェデ・シェイフ・ロトゥロッラー』、王族のみが使用する目的で建てられたため、コンパクトサイズ。
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ドーム天井。金曜の朝一に訪問、他には観光客はおらず独占状態。
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イチオシ
朝から天気も良く、光がたっぷり差し込んで来ていた。祈りたくなる気持ちにも。
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イチオシ
快晴と噴水の水によってキレイな虹が発生。祈りの場としての素晴らしい雰囲気に磨きがかかる。
この写真じゃ分からないけど、噴水の池の部分に氷が張っていた…寒い!。 -
『アーリー・ガープー宮殿』からエマーム広場を撮影。祈りの金曜限定?の噴水と色とりどりの旗が、この景色に色を添えてくれる。
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『アーリー・ガープー宮殿』の内部、音楽堂の天井。装飾的な穴が、演奏の際に余分な音を効果的に吸収し…と歩き方に書いてあり、そこまで計算されてたのかと感心(若干の疑問?)。
バルセロナのカタルーニャ音楽堂に10数年前に行った際、そこも鮮やかな装飾を含めて音響効果が計算されていたとか聞いたのを思い出した。音楽的センスが全く無い人間(自分)には理解し難い感覚。 -
エマーム広場の近くにある自然史博物館へ行ってみた。動物やら昆虫の標本など、それほど興味を引かれるものは無かったが、この地図は面白いなと。イランは広大な国土、地域による民族や生活の違いを表現?。
この博物館の外辺りで、ペルセポリスでお相手して頂いた日本人Hさんと偶然再会。自分と一日違いでヤズド→イスファハンと移動してきた様子。
両替レートの話で盛り上がる。Hさんは「この先、5つ星ホテルに泊まる機会なんて無さそうだから…」と、5つ星ホテルの「アッバースィー(Abbasi Hotel)」に一晩宿泊するとの話。 -
エマーム広場の回廊部分の職人街。金曜はイスラムの休日、閉まっている店も多い。天井の採光穴から差し込む光が格好イイ。
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マスジェデ・エマームの近くのレストラン・バースターニー(Bastani Traditional Restaurant)で昼食。
円高効果?による予想外の余裕も手伝って、立地も雰囲気も良好な店だが割安感が。この店で計3食お世話になった。
イスファハン名物のベルヤーニー(Beryani)を。挽き肉とアーモンドやスパイスを混ぜてナンで食べる。本来はB級グルメな感じだけど、この店は少々高級感を出しているので、違う料理になっちゃったのかも?。 -
『チェヘル・ソトゥーン庭園博物館』。ココの池も凍っていた。
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反射する素材(鏡?)で作られたエイヴァーン。
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『ハシュト・ベヘシュト宮殿』…原因不明の入場禁止でこれ以上近寄れず。
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5つ星の高級ホテル『アッバースィー(Abbasi Hotel)』の中庭。トイレを借りた際に覗いてみた。汚い格好はしてないつもりだったが、従業員にジロジロ見られてしまった。
シングル1泊1,200,000IR(約\6,000)、頑張れば泊まれた値段。Hさんが言ってた通り、今後5つ星ホテルに泊まる可能性は極めて低いと考えると…人生最後?のチャンスを逃したのかも。 -
『スィー・オ・セ橋』だったかな…?。別の橋かも。
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物売り(街の地図?)の少年少女、橋の上で営業中。売り込みはそんなに激しく無かった。
イスファハン最後の夜、ホテルはちょっと節約してシングル320,000IR(約\1,600)の『ツーリスト(Tourist Hotel)』に。
最初に2泊した『Safir』から離れてないので周辺の様子が分かるのと、『シャフルザード(Shahrzad)』ってレストランが近いので夕食後に歩く距離を減らせるのが決め手。寒いから。 -
翌朝、8時頃にバスターミナルへ。次の目的地はイスファハンとテヘランの間の街“カーシャーン”。直ぐのバスは満席、油断してた…10時半頃のバスチケットをどうにか確保。
バスターミナルで2時間以上時間を潰すのを苦痛に感じたので、タクシーに乗ってエマーム広場へ。ココには何度も来たが、さすが“世界の半分”、飽きないし離れるのが名残惜しく感じられた。
出発直前、バスターミナルで軽食のつもりのハンバーガー…デカイ!(しかもかなりの大味)。 -
カーシャーンまでは約3時間、ココもバスターミナルは町外れ。
バスを降りた途端にタクシードライバーが群がって来たが、まずは翌朝のテヘラン行きのバスチケットを購入(←学習した)。
割とキレイなタクシーに乗ると、ドライバーのオジサンは英語が達者だった。「ガイドしてやるぞ。アブヤーネ村に行くか?」と。アブヤーネ村には興味が有ったし、英語が出来る運転手は魅力なので即依頼(確か400,000IR?)。このオジサン、本業は教師でタクシーは副業と言ってた。
約1時間半のドライブ、以下は途中の会話↓
「あの工場見えるか?。車の工場だ。イランでも車を作ってるんだ。」
「あれは○○の工場…」
「その建物は“Nuclear Energy(Power?) Factory ”だ」…『えっ?(耳を疑う)』。
「アメリカは核兵器とか騒いでるけど、ホントにミサイルを作るならこんな普通に通る場所に工場を作らないよ。エネルギーだよ、そう思うだろ?」と。
広大な敷地に有る工場らしき建物は大半が地中に隠れていて、どちらとも判断しかねる状態なんですけど…。
アブヤーネ村に到着、まずはホテルのレストランで昼食。民族色溢れるカウンター。 -
カーシャーン郊外に有るアブヤーネ村は、ピンクがかった赤土で作られた家が斜面に建ち並ぶ独特の風景がウリ。
ドライバーは駐車場で待機、ひとりで散策開始。 -
地図は無いし、かなり複雑で道も整備されていない。まあ狭い村だし、激しい傾斜のお陰で村の入口も大体見えるので、迷子になる心配も少ない。
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住民の女性は皆、白地に赤いバラのスカーフ姿。ゾロアスター教の名残とも言われている。
ネットの書き込みとか見ると、“素朴”とか“観光客ズレしてない”とか書かれていた。が、写真を撮ろうと声を掛けると強く拒絶されたり、土産物を買えと言われたりだった。観光客の増加とかで状況が変わってしまったのか、自分が感じ悪過ぎたのか…きっと前者だと思う、そう信じてます(笑)。 -
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ドアの装飾、シンプルだけど洒落ている。
アブヤーネ観光を終え、カーシャーンへ戻ると夜。カーシャーンは全く観光していないが、観光出来るのは翌朝テヘラン行きのバスの出発前(10:00発)なので、一箇所のみ。
イラン最後の観光を『フィーン庭園』にすることに決定し、近くの『アミーレ・キャビール』という中級ホテルに宿泊することに(確か500,000IR/\2,500程)。ホテルのレストランで夕食(ケバブ)、代金はチェックアウト時にと言われた。 -
翌朝、チェックアウトしてタクシーを手配して貰い、『フィーン庭園』経由でバスターミナルへ行くことに。昨晩の夕食代は請求されず(笑)。
『フィーン庭園』は9:00オープン。時間が無いので9:00前に行って待ち構えてたが、係員が遅刻しやがったので、超駆け足で園内散策
アッバース朝時代の歴代の王が離宮として使用、典型的なペルシャ庭園らしい。 -
庭園内の案内標識、意外に現代風。全く読めないペルシャ文字ともそろそろお別れ。
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こういう建築もこれまでお腹いっぱい見てきたが、当分見納め。
バスでテヘランへ(約3時間)。南バスターミナルで降り、空港までのタクシー調達交渉。相場は300,000IR、手持ちが220,000IRほどしかなかったので、5ドル加えると言うと逆に喜ばれた。強いな、USドル。 -
出国ゲートで割り込み&大声の中国人家族にイラッとしながら無事出国。
アブダビ空港到着、帰りは乗り継ぎが2時間半程と接続良好。
空港内に展示されたポルシェ(宝くじの景品?)、写真は撮ったが確認はせず…酒が飲める店へ一直線!。丸一週間ぶりのアルコール、生ビールで喉を潤す♪。機内でもビールやワインを頂きながら帰国。
修復中の場所が多かったのは残念だったが、観光的に充分満足出来る旅行だった。
…でも次は、お酒が飲めて料理が美味しい国を目指します(笑)。
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