2010/11/15 - 2010/11/22
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じんざえもんさん
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ピサを宿泊の起点として、日本人があまり行かないトスカーナ州南部グロッセート県の町、マッサ・マリィッティマと、ピサ県のサンミニアートに、何があるのか分からないけど行きました。
最初に着いたのはピサで、ピサに一泊して翌日マッサ・マリィッティマに電車とバスに乗り継いで行きました、
その晩に行ったレストランでは、黒トリュフがメニューにあったので、イタリアで3回目のトリュフ料理を食べました。
マッサ・マリィッティマに2泊して、ピサに戻って翌日始めて斜塔に上りました。前に3度訪れたときは、修復中で上れませんした。
登るには30分単位で人数制限があり、基本的には予約制なので、日本から前もってインターネットで日にちと時間を予約しておきました。
斜塔の写真のコメントに、斜塔の予約サイトを書きました。
(2014年8月予約方法変更で、更新)
翌日ピサから日帰りで、電車とバスを乗り継いでピサとフィレンツェの間の、サンミニアートに行きました、
行ったこの日は白トリュフ祭りが行われていました。
以前アルバで始めて白トリュフを食べた時の香りは、始めて食べた黒トリュフとは比べものになりませんでした。
ここで白トリュフに出会えるとは思ってもいませんでした、お昼はもちろん白トリュフのパスタを食べました。
何も期待しないで行ったところで、2回もトリュフを食べられて、最高の旅行でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ピサから電車でホッローニカへ、ここでバスに乗り換えてマッサ・マリッティマへ向かう
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マッサ・マリィッティマのドウオーモ
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1泊目にレストランで食べた夕食
前菜のブルスケッタ -
黒トリュフ(イタリア語ではタルトウッフォ)のタッリャテッレ、今回黒トリュフ料理食べるの2回目(黒トリュフを初めて食べたのは、マルケ州のウルビーノで)
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何の肉料理か忘れました
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翌日市内観光、マッサ・マリティマの燭台の塔に行く途中からの眺め
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奥の方は海
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マッサ・マリィッティマの町
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結構きつい上り坂
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上の写真の反対側、長い坂道です。
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右の階段が燭台の塔への上り口
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燭台の塔から続く城壁上から
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同上
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同上
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同上
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同上
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同上、余談このマッサ・マリッティマで出会った東洋人は、昼に行ったレストランで台湾の人一人だけ、この町で暮らしているらしい。
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ピサで泊まったホテル、中央駅近くのパーチェの室内、ごく普通。
フィレンツェの家庭には、大概あるという料理器具、メッザルーナをここピサで買おうと探しまくったが見つからず、ホテルの従業員に聞いてその場所にも行ったが、結局置いてなかった。 -
このメッザルーナは、翌年(2011)にフィレンツェで買いました。
これはタマネギやにんじん等を、みじん切りするときに使います。
私の得意のイタリア料理はトリッパ、モツ煮込みのことです。
トリッパ・アッラ・ロマーナ(ローマ風モツ煮込み)で、
モツ以外にセダモ(セロリ)、パンチェッタ(ジローラモ・パンツェッタの名字とは違います、ベーコン)、スイートミント(臭み消しの為、無くてもいいトマトで殆ど消えています)を、入れます。
もちろんタマネギのみじん切りとニンニクも最初に入れて、オリーブオイルで炒めます、トマトはイタリア産のポモドーリ・ペラータ(皮がむかれたホールトマト)の缶詰を使います。
水分が少ないので、私は水でなくてトマトジュースを入れます。
モツの下ゆでに1時間半以上時間をかけます、それから先の材料で煮込みますので、最低でも出来上がるまで2時間半以上かかります。
イタリアでは牛の胃、蜂の巣(蜂の巣のような形になっているもの、何番目の胃か分からないが)を使いますが、私は日本のモツ煮込み風に、豚のモツを使います。
ワインとの相性はばっちりです。
フィレンツェでは道ばたの屋台で、パンに挟んだパニーノが売られています。
中央市場の中には、有名な専門店があります、そこではランプレドットという名前です。 -
1枚刃のと2枚刃のがあって、2枚刃のを買いました。
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ピサの斜塔上からのドウオーモ、斜塔に上がるときはカメラとか以外の物、バッグ等はクロークに預ける。
斜塔のインターネット予約サイト、イタリア語です。
(2014年8月現在、この時と予約方法が変わりました)
http://www.opapisa.it/
1,最初のページで、Biglietteria Online をクリックする
2,次のページで、Biglietteria per i turisti を、クリックする
3,次のページで、Prenota il tuo biglietto per la torreを、クリックする
変更(出てきません)
イタリア語か英語か選択する
4,日にちを選ぶ、
4−2,変更 torre pendennte の AVANTI をクリックする(塔だけの時)
4−3,時間を選択 metti nl carrello をクリックする
5,時刻の選択と名前、パスポート番号、メールアドレス、電話番号を入力する
Nomeは名前、Cognomeは名字
パスポートを選択して、番号入力する
terefono電話番号は、最初に0081(日本)を入れて、市外局番の0を取 る(東京の場合は03が3になる)
変更 accetto にチェックを入れる
変更 paga (支払い)クリック
6,変更 クレジットの支払い画面になる
7,変更 以降、支払いの入力が続く
Biglietteria(ビリエッテリア)は、切符売り場のこと
Biglietto(ビリエット)は、切符(電車でもバスでも劇場の入場券にも使う名前) -
斜塔上から
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やっと上れた斜塔、念願叶った
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斜塔上から
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斜塔上から
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斜塔上から、先方の右は雨が降っている
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斜塔上から
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斜塔の上から見た中心部
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斜塔上から
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斜塔上から
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斜塔上から
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斜塔上から
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斜塔上から
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斜塔上から
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ドウォーモ内
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カンポサント
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カンポサントの中庭
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ドゥオーモ付属美術館から
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同上、普通は撮る位置が広場から撮るので、右に傾いている写真が多い、左に傾いたのは初めて
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同上
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サンミニアートのトリュフ(イタリア語でタルトウッフォ)祭り、店はお菓子店
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トリュフ祭りでも、いろいろな店があって、ここはオリーブの店、他にハム、サラミの店とかもあった。
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白トリュフの店
右下にTARTUFO BIANCO (タルトウッフォ・ビアンコ、白トリュフ)と、書いたのが分かりづらいが見える。 -
サンミニアートのドウオーモ内部
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サンミニアートの一番高い丘の上にある塔
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一番高い丘からの眺め
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ここに来る前に途中で昼食、当然トリュフのパスタを食べました。
良い香りでした。 -
トリュフの店、こういう店が沢山ありました。
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ここの店で白トリュフ100パーセント(他の混ぜ物が入っていて100%でないのもあった)のペースト(瓶詰め)を、土産に買いました。
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こんな風なテントの下の店が、他にも沢山ありました。
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写真がぼけてしまいました、日本人は来るときにバスで一緒になった夫婦だけでした。
フィレンツェから来たと言っていました、この人たちは今日トリュフ祭りがあることを知っていました。 -
サンミニアートの町から、バスでこの駅までは30〜40分かかります。
ピサとフィレンツェの間にあります。
私は帰りですが、バス停の所で若い女性の日本人3人と若いイタリア女性一人のグループが、これからサン・ミニアートに行くバスを待っていました。
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この旅行記へのコメント (5)
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- hot chocolateさん 2012/05/12 07:05:10
- トリッパ♪
- じんざえもんさま、初めまして。
ご訪問&投票いただきましてありがとうございます。
「トスカーナの美食」にお邪魔しております。
マッサ・マティッティマの景色はのどかで美しいですね。
イタリアの田舎の風景はのどかで、美しく、大好きです。
メッザルーナ購入とは、じんざえもんさまはお料理のプロですか。
トリッパのレシピを見て、夕食はこれに決めようと思いました。(笑)
和食のもつ煮込みはよく作るのですが、トリッパは初めてです。
もつの下ゆでは、圧力鍋で。
楽しみです。(笑)
ほかの旅行記も、後程ゆっくりと拝見させていただきますね。
hot chocolate
- じんざえもんさん からの返信 2012/05/12 07:50:56
- RE: トリッパ♪
hot chocolateさん、おはようございます。
私は料理のプロではりません。
妻が旅行中は、料理しなければならないのです、普段はしません。
妻はトルコが好きで、もう20回以上行っています。
私は興味有りません。
下ゆでに使う鍋も普通のを使います。
いつもモツは800gから1Kg位使います。
茹でたモツはざるに入れて、水を切っている間に、ニンニクを最初にオリーブオイルで炒めてから、みじん切りにしたタマネギを炒めます。
ニンニクを炒めるときは、始めにフライパンを温めないで、オリーブオイルとニンニクを入れて弱火で炒めて下さい。
ホールトマト缶は2缶使って、トマトジュース1本入れます。
トマトジョースは塩入でも無しでもかまいません、後で入れる塩で調整すればいいので。
ベーコンからも塩が出てくるので。
私はベーコンとセロリは5mm位に切ります
塩、コショーは自分の好みで入れます適当です。
じんざえもん
- hot chocolateさん からの返信 2012/05/25 13:55:03
- RE: トリッパ♪
- じんざえもんさま、こんにちは。
先日はトリッパのレシピありがとうございました。
その後、トリッパを作ってみました。
じんざえもんさまのレシピには、もつ800g〜1?とありましたが、結構多そうなので500gで。
豆の缶詰めもあったので、それも入れて。
ちょっとアレンジをしたので、本来の味とは違ったものになったかもしれませんが、
結構おいしくいただきました。
hot chocolate
- じんざえもんさん からの返信 2012/05/25 14:31:44
- RE: RE: トリッパ♪
hot chocolateさん、こんにちは
トリッパは、私が沢山作った時、友達や近所の人に分けたことがありますが、トマトが好きかそうでもないかで、はっきり好き嫌いが分かれます。
妻は和風のモツ煮込みは最初嫌いで、私は好きなので作ってもらっていましたが、殆ど食べませんでした。
トリッパは食べられると言って食べていました、最近では和風のモツ煮込みもたべています
私の作り方自体も、本来と少し違います、トマトジュースを使うことです。
たまに私も乾燥ポルチーニを戻して、戻したしるの上澄みと、ポルチーニを
加えるときもあります。
イタリアでもフィレンツェ風とか、ローマ風とかあるので、自分の好みで作って良いのではないですか。
書き忘れたことがありました、食べるときに粉チーズをかけるといっそう美味しくなります、好みですが。
じんざえもん
- じんざえもんさん からの返信 2012/05/25 14:43:43
- RE: RE: トリッパ♪
- > じんざえもんさま、こんにちは。
>
> 先日はトリッパのレシピありがとうございました。
>
> その後、トリッパを作ってみました。
> じんざえもんさまのレシピには、もつ800g〜1?とありましたが、結構多そうなので500gで。
> 豆の缶詰めもあったので、それも入れて。
> ちょっとアレンジをしたので、本来の味とは違ったものになったかもしれませんが、
> 結構おいしくいただきました。
>
> hot chocolate
>
hot chocolateさん、こんにちは
トリッパのモツだけ食べて汁と具が残ったら、私はスパゲッティのソースとして使います。
じんざえもん
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