ウィーン、リンク内の街歩き

2011/12/20 - 2011/12/20

ウィーンの旧市街地は全周４ｋｍほどのリンクで囲まれています。
リンクはかつての城壁の会った場所で、現在は車道、トラムが走っています。

リンク内は歴史ある建物や教会などがあり、街歩きが楽しいです。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

リンクの南側の国立オペラ座です

１８６９年にモーツアルトのドン・ジョバンニで
こけら落としが行われました

ミラノ、パリのオペラ座と並び、
世界の３大オペラ座といわれています

中心部へ向かうケルントナー通りです
１００ｍほどで中心部にあるシュテファン寺院です

途中の左側には茶色に見えるカプツィーナ教会です
（皇帝納骨所）

ハプスブルク家の代々の棺を安置しています

ケルントナー通りでは両側には
ショップ、カフェ、菓子店などが並んでいます

リンクの中心部にあるシュテファン寺院です

ヨーロッパで高さ３番目となる１３７ｍです
このようなゴシック建築となったのは１４世紀です

シュテファン寺院内です

正面の祭壇です

ゴシック建築の特徴である
高い天井、ステンドガラスなどがあります

左側の説教壇は見事な装飾です

シュテファン寺院の東側には通りからペーター教会が見えます

ペーター教会の正面ファサードです
１７３３年にバロック建築で建てられています

正面祭壇の装飾はバロック芸術の極地といわれています

天蓋のフレスコ画の聖母マリア被昇天は見事です

シュテファン寺院から東への道はグラーベン通りです

グラーベン通りのなかほどにはペスト記念碑です
ペストの終焉を記念して建てられています

シュテファン寺院の東側です
科学アカデミーの建物です

シュテファン寺院の北側です

ホーエンマルクト広場です

ホーエンマルクト広場近くにはアンカー時計です

アンカー時計は正時に仕掛け時計が動きます
ウィーンゆかりの人形が出てきます

クリスマスでもみの木も多く置かれています

リンクの北側にあるウィーン最古の教会です
ルプレヒト教会です

７４０年ころに建てられたそうです

教会内です
非常にシンプルな作りです

正面には十字架像です

ルプレヒト教会の西側にはマリア・アム・ゲシュターデ教会です
（岸辺のマリア教会）

建物の隅から見えます
建物はくの字型に折れ曲がっています

ゲシュターデ教会の正面です

折れ曲がっているのがわかります

ゲシュターデ教会内です

身廊のみのこじんまりとした教会です

ゲシュターデ教会すぐの旧市庁舎です

建物から飛び出す人物の看板です

アム・ホーフ教会です

付近は地元の人の居住地域のようで
小さなカフェ、レストラン、店舗が並んでいます

入り口の上の装飾に注意です

エンゲル薬局です

ユーゲントシュテーイル建築です
入り口の両側には翼を持つ絵柄があります

グラーベン通りです
リンクを東西に走る道です

１２月は日暮れが早いです
少しライトアップが始まっています
まだ４時頃です

コールマルクト通りです

正面には王宮です

ロースハウスです
王宮の前です

１９１０年に完成した近代建築ですが、
建設差し止めの反対運動がおこったそうです

今からすると普通の建物ですが、
当時からするとあまりにもシンプルすぎるのでしょう

左がロースハウスで
真ん中の道はコールマルクトです

観光用の馬車もあります

マンツ書店です

ユーゲントシュティール建築です
日が暮れてわかりにくいです

マンツ書店内です

法律書が多いようですが、
旅行書などもあります

王宮です

リンクの中心部南側にあります
きれいな局面がわかります

総理府です

ウィーンには歴史的な価値ある建物には
このような目印が付けられています
探していくのにいい目安になります

歩き始めたケルントナー通りに帰ります

ライトアップされています
上の位置にあるライトが独特です