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写真は、損保美術館から展望で、六本木ヒルズ方面の後方にスカイツリー<br /><br />アンリ ル シダネル展(2012/6)<br />セガンティーニ展(2011/12)@損保ミュージアム<br />ジョットとその遺産展<br />ウフィッチー美術館所蔵の自画像展

美術展巡り:新宿の損保museumでの展覧会で巨匠達の名画を観賞しよう

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2012/06/02 - 2012/06/02

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ムッシュ

ムッシュさん

写真は、損保美術館から展望で、六本木ヒルズ方面の後方にスカイツリー

アンリ ル シダネル展(2012/6)
セガンティーニ展(2011/12)@損保ミュージアム
ジョットとその遺産展
ウフィッチー美術館所蔵の自画像展

  • アンリ・シダネル展<br /><br />アンリ・ル・シダネル (Henri Le Sidaner, 1862年−1939年)は、20世紀初頭に活躍したフランスの画家。月夜、庭のテーブル、薔薇、夕暮れなど身近な題材を独特なタッチで描いた。<br /><br />

    アンリ・シダネル展

    アンリ・ル・シダネル (Henri Le Sidaner, 1862年−1939年)は、20世紀初頭に活躍したフランスの画家。月夜、庭のテーブル、薔薇、夕暮れなど身近な題材を独特なタッチで描いた。

  • シダネルは生涯を通して、フランス国内の様々な都市のみならず、ロンドンやニューヨーク、ヴェネツィア等へも旅をしたり移り住んだりした。特にパリ北方の小さな村ジェルブロワを愛し、1901 年には中世の面影が残るがジェルブロワに移り住む。当時のジェルブロワは過去の宗教戦争の影響で荒れていたが、シダネルは自宅の庭を薔薇園にし、さらには村全体を薔薇で埋め尽くすことを村の人々に提案した。

    シダネルは生涯を通して、フランス国内の様々な都市のみならず、ロンドンやニューヨーク、ヴェネツィア等へも旅をしたり移り住んだりした。特にパリ北方の小さな村ジェルブロワを愛し、1901 年には中世の面影が残るがジェルブロワに移り住む。当時のジェルブロワは過去の宗教戦争の影響で荒れていたが、シダネルは自宅の庭を薔薇園にし、さらには村全体を薔薇で埋め尽くすことを村の人々に提案した。

  • 村の人々はシダネルに共感し、季節になると薔薇が咲き乱れるようになったジェルブロワは現在「フランスでもっとも美しい村」の1つに選ばれている。

    村の人々はシダネルに共感し、季節になると薔薇が咲き乱れるようになったジェルブロワは現在「フランスでもっとも美しい村」の1つに選ばれている。

  • バラに囲まれた館

    バラに囲まれた館

  • 村中バラに囲まれた館が多いようです。

    村中バラに囲まれた館が多いようです。

  • アルプスの画家”セガンティーニ展 光と山”<br />2011/11/23-12/27に損保美術館で開催。<br />スイスのセガンティーニ美術館所蔵<br />”真昼のアルプス”<br />前期と同名の作品。筆致も同様である。

    アルプスの画家”セガンティーニ展 光と山”
    2011/11/23-12/27に損保美術館で開催。
    スイスのセガンティーニ美術館所蔵
    ”真昼のアルプス”
    前期と同名の作品。筆致も同様である。

  • 倉敷市の大原美術館所蔵<br />”真昼のアルプス”<br />細かい筆致で点描のように色彩が置かれ、明るく輝いてる画面が美しい。

    倉敷市の大原美術館所蔵
    ”真昼のアルプス”
    細かい筆致で点描のように色彩が置かれ、明るく輝いてる画面が美しい。

  • 未完になった「自然:La Natura」

    未完になった「自然:La Natura」

  • 三部作の一部<br />「生:La Vita」はソーリオを舞台に描かれたもので、<br />画面の後方に夕日に光るブレガリア山群(雪山)が、左手前の木に腰掛けた聖母子、そして牛のいる牧場が描かれている。

    三部作の一部
    「生:La Vita」はソーリオを舞台に描かれたもので、
    画面の後方に夕日に光るブレガリア山群(雪山)が、左手前の木に腰掛けた聖母子、そして牛のいる牧場が描かれている。

  • モーリスドニ展<br /><br />モーリス・ドニ(Maurice Denis, 1870年グランヴィル - 1943年パリ)はフランスの画家。ナビ派の一員。<br /> <br />「絵画が、軍馬や裸婦や何らかの逸話である以前に、本質的にある秩序で集められた色彩で覆われた平坦な表面であることを、思い起こすべきである」(『新伝統主義の定義』(1890年)より)という彼の言葉はよく知られているが、彼の絵画論は後にキュビズム、フォーヴィズム、抽象絵画を支える理論的な支柱となった。<br />

    モーリスドニ展

    モーリス・ドニ(Maurice Denis, 1870年グランヴィル - 1943年パリ)はフランスの画家。ナビ派の一員。

    「絵画が、軍馬や裸婦や何らかの逸話である以前に、本質的にある秩序で集められた色彩で覆われた平坦な表面であることを、思い起こすべきである」(『新伝統主義の定義』(1890年)より)という彼の言葉はよく知られているが、彼の絵画論は後にキュビズム、フォーヴィズム、抽象絵画を支える理論的な支柱となった。

  • 『子どもの身づくろい』 1899年、個人蔵

    『子どもの身づくろい』 1899年、個人蔵

  • 『子どもの身づくろい』 1899年、個人蔵

    『子どもの身づくろい』 1899年、個人蔵

  • 『バラを持つマルト』(1909年 個人蔵)

    『バラを持つマルト』(1909年 個人蔵)

  • ジョット展

    ジョット展

  • ウフィッチー美術館所蔵の自画像展

    ウフィッチー美術館所蔵の自画像展

  • レンブラントの自画像

    レンブラントの自画像

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