ニュルンベルク - 街散策、そして初体験のドイツのクリスマス市（２/３）

2011/12/03 - 2011/12/05

一度は行ってみたかったドイツのクリスマス市。さて、初訪問はどこの街にしようかとかみさんと散々考えた末、「世界一有名なクリスマス市」と称されるマーケットが開かれるニュルンベルクに決定。
クリスマス・マーケットに限らず、この時期の街散策を楽しみました。

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

クリスマス・マーケット散策の続き．．．

巨大なクリスマス・ピラミッド。
クリスマス・ピラミッドもお土産候補に入ってましたが、今回は煙出し人形やら、くるみ割り人形やらで荷物が多くなったので見送りました。

馬車で街めぐりもいいですね．．．ちょっと寒いかな?!

郵便局の出張所屋台も出てます。ここからクリスマス・カードを発送できますよ。

週末の昼間という条件も重なって、中央広場のクリスマス・マーケットはすごい賑わいですな。

中央広場から続く道に掛かるフライシュ橋からペグニッツ川にある Troedelmarkt なる名称の中之島みたいな場所を臨んで。。。
右岸に見える赤い小屋の集まった所はお酒類メインのドリンク＆軽食屋台村になってました。

（散策途中に撮ってた写真から．．．）こちら、中之島側からフライシュ橋を臨んで。。。
中央広場はあんなに混んでるのに、ちょっと離れて、この Troedelmarkt あたりまで来ると、人も少なく、意外と静かなんです。川べりにベンチなんかもあって、人混みから離れてちょっと休憩するには、いい場所のように思います。

クリスマスシーズンとあって、かの有名なクリスマス・グッズのお店も、中央広場近くのビルを利用して臨時店舗を開いてました。ショップ内も大混雑・・・と、わかっていながらも、覗かずにはいられず、このあと突入。

ちびっこクリスマス・マーケットもあります．．．

（マーケット、オープン前の朝方に撮っておいた写真から）

「ちびっこクリスマス・マーケット」の会場が設けられているのは、ハンス・ザックス広場。写真の方がハンス・ザックス氏です。
詩人・戯曲家として有名な方で、「氏」というより、「師」とお呼びすべきでしょうか。本職は靴職人だったそうで、、、、職人の腕と詩人の才能をお持ちのこういう人を羨ましく思い、あこがれます。
でも、この時期は、ちびっこクリスマス・マーケットに圧倒されてました。

屋台屋根の飾りつけがけっこう凝ってて、可愛らしく仕上がってます。

火曜から金曜の午後2時から3時頃にここへ来れば、クリスト・キントに会えるんですな。。。

ハンス・ザックス広場を抜けて、精霊救済院の裏手へ進んでいくと、ふたたび静かな空間になります。

絵に描いてみたい眺め。。。

再び街のほうへ戻ってみます。

ロバはまだいいとしても、どうしてラクダなんでしょう?!

夕方、、、少し薄暗くなってきました。

いい感じの街灯です。

ニュルンベルク中央駅。

・・・の向かいにあるのが職人広場。

これまたいい感じの小物雑貨のお店があり、写真撮るのも忘れるほど買い物に忙しくって．．．．ここの写真は残念ながらこの１枚だけ。

再び中央広場にとって返して夕食のお時間です。
中央広場裏手に、姉妹都市クリスマス・マーケットが設けられている場所があり、そこをぶらついているときに心惹かれたレストランに入ってみました。

レストランの入口。

お店に入ってから知ったんですが、このレストラン、旧市庁舎の建物だったんですね。メインの入口は、豪華なこちらでしょうか？？

同じ場所、、、昼間見るとこんな感じ。

旧市庁舎．．．．失礼しました、何も知らずに、ただ温かいスープに惹かれてレストランに一直線でした。

店内、賑わってます。

ビールは欠かせませんなあ。

そして、冬場に嬉しいレバー団子のスープ。ホッとします。
このあと、お肉のプレートもいただいたんですが、お腹がすいてて食いっ気が優先してしまって写真は撮り忘れました。

旧市庁舎お向かいの聖Sebaldus教会。そして、その手前にあるのがニュルンベルガー・ソーセージの有名店のひとつ、ブラートブルスト・ホイスレ。夜も賑わってるようですな。
翌日のお昼は、そこでソーセージを頂きましたが、大盛況・大混雑だったうえ、あい席のおじさんが日本で仕事したことある人だったので、話がはずんで、これまた写真ないんです。。。

今日も一日、よく歩き回りました。