2011/03/28 - 2011/03/31
1433位(同エリア4378件中)
楊いっつんさん
- 楊いっつんさんTOP
- 旅行記12冊
- クチコミ3件
- Q&A回答13件
- 42,743アクセス
- フォロワー1人
親日国としても知られるトルコ、最近ではめっぽう女性からの人気が高く、日本からのツアーも多く催行されています。しかし、よく見かけるのは、1週間ほどでトルコの全土を周ります的なもので、イスタンブールの観光と言えば「ブルーモスク」「アヤソフィア」「トプカプ宮殿」そしておまけのように付けられた「グランドバザール」でのお土産買い。。こんなお決まりの旅行でイスタンブール観光を終えている方が多いのではないでしょうか。
確かにこれらの名所は素晴らしく、むしろこれだけの名所が一つに集まった場所、イスタンブールは世界でも一番贅沢な都市、と言ってもいいのではないかと思います。大げさかもしれませんが、初めての海外旅行の行き先としては、私はナンバーワンだと思っています。
もう、10年も前に、初めての海外旅行で訪れたのもイスタンブールだったのですが、あれから10年、トルコリラの100万分の1のデノミも行われたと聞いており、以前は学生でお金もなく写真を撮る余裕も無かったので、改めて再訪してみました。
そしてやはり、イスタンブールは急ぎ足で周るよりも、まったりどっぷりハマる、そんな都市であることを再確認できました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずは、ヨーロッパの終着駅、いや始発駅、スィルケジ駅周辺からスタート。こちらはトプカプ宮殿からアヤソフィィア裏手へと向かう石畳の裏道です。
-
メフメット3世の泉。観光客は誰ひとりいませんが、これイスタンブールじゃないところにあったら普通に一つの観光名所になると思われます。
-
考古学博物館のなかで一枚。こうゆうところってなかなか写真撮らせてくれるところ少ないですよね。観光名所目白押しのイスタンブールだと、こうゆうところって飛ばしちゃったりしがちなんですが、この博物館、こんなアホ面になっちゃうくらい凄いです。
-
一応アヤソフィアの中。
-
せっかく来たので、行ってきました。もはや説明不要なくらい素晴らしい場所です。
-
トルコの学生も修学旅行に訪れてました。集合写真を撮らせていただきました。
-
こちらはかの有名なブルーモスク。目前にしてますが、今行ったらツアーのすごい人だかりが予想されているので、後日に後回しです。行きたいときに狙いうって行けるのは自由旅行の一番のメリットですよね。
-
10年前と比べて、この路面電車の路線が格段に増えていた。以前はスィルケジが終点だったのですが、今はガラタ橋を渡って新市街の方へ走っています。
-
トルコ・日本親交の看板。現在、ボスポラス海峡トンネル工事の計画を日本と共同で進めているらしいです。
-
路面電車は走っていますが、やっぱりガラタ橋は歩いて渡りたいですね。こんなところで釣りなんて、外国人の私からみたらもはやロマンを感じます。
-
ムール貝のピラフ詰めを売っていました。これは安くてうまい。トルコ料理の代表じゃないですかね。
-
そしてこちらがあの「サバサンド」。サバは結構骨入ってますが、脂ものっていてうまいです。パンに挟むなんて邪道や!っという方は、ぜひ中のサバだけでも食べるといいかもしれません。その場合パンは・・ガラタ橋の釣り餌にでもしてはいかが?
-
ガラタ橋麓から、ロープウェイ並みの勾配で新市街の目抜き通り、イスティクラール通りへ向かう電車。レトロで雰囲気がいいです。
-
イスティクラール通りももはや説明ご不要でしょう。どちらかというと、南裏手側の街並み、ガラタサライ地区が素晴らしいです。こちらはフランス小路というカフェがたくさんある坂道。
-
アンティークショップやオシャレなカフェがたくさんあって、散策にはもってこいの場所です。新市街といっても、旧市街としての雰囲気はいいです。
-
せっかく新市街にきたので、遠出してニシャンタシュへ。この界隈はハイ・ファッションなエリアで、なかでもこちらのBEYMENはフラッグシップ的な存在です。日本で言ったらなんだろ・・ミッドウエストとユナイテッドアローズを足して2で割ったような感じ・・?
-
自然派コスメっぽい店も新市街にはたくさんありました。興味のある方はぜひ。
-
駅の看板って結構凝った造りが多いですよね。この駅の看板が好きでした。
-
ガラタ塔ライトアップされてました。
-
一応上にも登ってみました。うん、やっぱりいい街だ、イスタンブール。
-
翌日はアジア側とヨーロッパ側をフェリーで往復。200円くらいで行けるのですごく安上がりなボスポラスクルーズです。
-
万国共通、カモメが船についてきます。
-
結構大きい船なので、特に酔うこともないです。
-
左からブルーモスク、アヤソフィア、そしてトプカプ宮殿。
-
ガラタ橋ふもとに戻って、エジプシャンバザールの方向へ歩いて行くと、こちらがトルココーヒーの専門店。香ばしいいい香りとものすごい行列が購買意欲を掻き立ててくれます。
-
エジプシャンバザールは香辛料が有名ですが、お土産も、グランドバザールに負けないようにと、値引きの気前がちょっとだけいい気がします。
-
エジプシャンバザールからグランドバザールへと向かう道は、繊維系の問屋っぽいお店がたくさんあります。
-
街並みはかなりいい感じです。
-
グランドバザールの入り口。
-
デノミとは聞いてましたが、10年前との物価のそもそもの違いに正直ビックリ。10年前の値段を知ってるだけに高すぎて全然お土産が買えなかった。。
-
グランドバザールから南西へ向かう。こちらもいい感じの街並みが続きます。後ろの方で大荷物を担いだ男性が歩いていたのでパチリ。
-
こちらはブルーモスクと同じミマールスィナンの作、シュレイマニエ・ジャミイ。ここまで来ると観光客がぐっと少なくなって、まったり観光できます。内装も清潔感があって玄人好みって感じでしょうか。
-
その後、東の方向へ歩いて行くと、甘そうなお菓子を売っている店を発見。
-
バクラワが有名ですが、こちらの一口ハニーチュロのようなお菓子がとっても美味しそう。
-
こちらは私のイスタンブール一オススメのモスク、リュシュテムパシャ・ジャミイ。
-
いろんな柄のタイルがあって、なんとなく地元の人の生活感みたいなものが感じられて、すごく居心地がいいです。ついつい座ってぼーっとしちゃいたくなるような場所です。
-
タイルの柄の統一感のなさが生活臭の原因でしょうか。観光名所というより、イスタンブールの中に溶け込む感じで訪れたい場所です。
-
こちらは有名ですが、グランドバザールの南側にある、チェンベルリタシュ・ハマム。ミマールスィナンの建築物で、ハマムなんて素晴らしい。
-
風呂から出て、生搾りジュースで和んでいたら団体の学生がきました。鉢合わなくてよかった〜。
-
こちらは「ことりっぷ」で一番に紹介されていたトルコ料理のお店、ギリトリ。前菜のメゼが有名で、アルコールが飲み放題です。結構わかりにくい場所にあるので、行きにくいかもしれないですね。でも、おいしかったです。お店の人は、「日本のガイドブックに載せてもらってうれしいけど、何の連絡も、本の1冊すらも送ってこないってちょっとどうかと思うぜ!」と言ってました。
-
こちらは日本に留学した経験のある、日本語ペラペラなアイシャさんという美人女性がいらっしゃるメリフ・イキホテル。アイシャさんは併設の旅行会社の方にいることが多いですが、ホームページから日本語で予約もできて便利です。
http://hotelmerih.com/japan/index.htm -
機織りする男性をいきなり激写。
-
こちらはメデューサの像で有名な地下宮殿です。アヤソフィアから徒歩1分のここに行くのにオプション料金を払わなければいけないツアーを見るとちょっと・・と思うのですが、まぁまぁこの辺でやめときます。
-
早朝のブルーモスクへ。
-
この辺りの説明はいらないでしょう。
-
ただただ素晴らしいところです。
-
ぜひ人の少ない時間帯に行きたいところです。
-
こちらはアンティーク・プチホテルの代表格、キベレホテル。
-
天上から無数のランプが垂れ下がっていて、一見の価値ありです。レストランもあるので宿泊しないでもこちらは見ることができます。
なお、部屋のベット上にも無数のランプが垂れ下がっており、ロマンティックではあるのですが、地震でもきたらと思うと、眠りが浅くなるかもしれません。。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イスタンブール(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49