2012/01/13 - 2012/01/14
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あんさん
大阪に所用があった夫のオマケに私が同行。大阪空港からは私の旅生活の原点「京都」へ行こうと企んでいたら、その私のオマケに28才の息子が同行。
若い息子にとって今迄は全く興味のない京都。
まだ独身でありながら完全独立を果たした息子にしてみれば、どんどん年をとっていく親の原点を、私が元気なうちに探りたくなってきたのかな?(^^)
京都と、海外旅行と、飛行機を追いかけるだけの、単細胞な母なんですけどね。
なにはともあれ、母とはいえ50代半ばのオバチャンと貴重な時間を共有してくれただけでも感謝!の想いの2日間でした。
というわけで冬の京都、息子とのふたり旅。はじまり、はじまり~。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
良く晴れた羽田空港
旅の初めはいくつになってもワクワクですよね♪ -
我が息子が一時所属していた横須賀の海上自衛隊の上空から。
拡大してよぉくみると護衛艦も写っています。 -
この富士山を見るために、伊丹線ではいつも右側のシート。
ちなみに九州方面は左側、ですよね(^^) -
ホテルでまずはチェックインしてすぐに、息子の希望の伏見稲荷へ
-
「これ、これ。これが見たかったんだ」と息子。
確かに何度見てもこれは芸術品な気がします。 -
芸術品…を奉納するにはこれだけかかります(笑)
やはり芸術ではなく信仰心、ということでしょうか。 -
伏見稲荷は山全体が神社です。
ちょうど半分くらいの位置に、懐かしいような茶店が数軒。
この少し先で視界が開け、京都市南西部が見渡せます。
体力・根性なしのオバチャン連れの若者だけあり、身体を労わってくれて、そこからUターンです。 -
山を下って遅い昼食。
すずめ焼きで有名な弥ざめ屋さんで
「鯖寿司のセット + はずせないお稲荷さん」 -
夕方になる前に京都初心者の息子に見せたかった清水寺。
100円払っての「胎内めぐり」は、ちょっと強引に。
「京都・仏教オタクと一緒じゃないと、この先行くことなんてきっとないよ〜」
なんて誘って真っ暗闇の体験も。
そしてその後は縁結びの地主神社へ。実はこれが私の本命(^^)v -
女性のいない職場に勤める息子にいいご縁がありますように…
私の勧めるままに大嫌いなおみくじも引いて、結果は…
「吉。恋人のいない人も近々あらわれる。
良い縁談なので進めて良い。」とのこと。
叶ったらいいなぁ。 -
清水から東山を北へ。
観光客の多い二年坂のまねき猫屋さん。
じ〜っと店内を見入っているのは人間だけじゃなくて…
あらま、ネコちゃん2匹もかぶりつき(笑)
あまりにかわいくてほしかったのですが
「売り物じゃないんですぅ」
う〜ん、やっぱり。。。 -
コーヒー休憩を入れてから向った先は高台寺。
ちょうどこの日から「冬の夜咄」が始まるとのことで事前申込をしてました。
私の今回の京都行唯一の目的です。 -
お抹茶をニ服頂き、お茶に関するお話を色々聞かせて頂きました。
中国の観光客が結構な人数で同席されたのですが、通訳の説明もそっちのけで自由に見て回ってました(^^;
でも解説なしではチンプンカンプンだったのではないかしら。。。 -
夜咄の会では、お寺の方の説明つきでライトアップのお庭も案内して頂けます。
冬枯れの木々たちではありますが、なかなか普段見る事ができない「夜の高台寺」が堪能できます。 -
冬でも緑の竹林はライトアップもとってもきれい
-
お庭散策の後は和食の「羽柴」でミニ懐石を頂きました。
これも夜咄の一環のお食事。
懐石など興味のない息子と京料理を頂くことはないと思っていたので、少しでも雰囲気を味わえて、息子には貴重な体験だったのではないかな。 -
どのお料理もお出汁が効いていて
「美味にございます〜!」 -
早朝から動き始めてからホテルに到着まで16時間半。
お疲れです〜〜。
オフシーズンということで、2人ともにツインを用意してくれました。
広いお部屋でゆったり・ぐっすりでした。 -
翌日も元気に目覚め、バイキングで朝食。
夕方、伊丹で夫との待ち合わせまで目一杯動くので、しっかりお腹に詰め込まなくちゃ。 -
大原方面のお天気はどうかな…
あらま、重たそうな雪雲だわ。。。 -
大原に着けばやっぱりの時々雪の舞う天気。
でもこのキーンとした空気が冬の京都、そして大原。
大すきだなぁ。 -
三千院から宝泉院へ
-
額縁絵のようなお庭も、冬の佇まい。ちょっと寂しげな色あいです。
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大原からバス停に向う小径。
石垣塀の段々ににとまるように子猫がニ匹。 -
子猫を撮っていたら、なにげに後ろから感じる視線。
振り向くとバイクの上には子猫たちの母猫が。。。!
で、でかっ!
そして重たそうな身体で今にも飛びつきそうに姿勢を低くして
「ウチの子になにしてんのっ!?」
…いずこも同じ母心…^^;
お昼寝中失礼したことをお詫びして、大原、京都をあとにしました。 -
伊丹は夕方でも明るく、気温もやはり高いようです。
たった1時間のフライトですが、楽しみましょう。 -
一面の雲海でしたが、時々穴があいたように下界が覗けます。
-
日曜の夕方ですが、こんなに空席だらけ。
なかなか静かでいいものです。 -
日も暮れ、楽しかった2日間を振り返るけど…
息子よ、
次の旅行こそ、おみくじに「あらわれる」と出ていた良きパートナーと行くのだよ。
ちょっと複雑な思いも入り混じりながらも、心からの母の願い。。。
届いたかな?我が息子よ…(^^;)
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