2010/08/25 - 2010/09/01
1840位(同エリア4489件中)
ちんさん
2010年8月25日から9月1日まで東京から大阪経由で北海道を旅行してきました。
日程は下記の通り
8月25日 東京から新幹線で大阪へ
8月26日 大阪、神戸を観光
8月27日 大阪からトワイライトエクスプレスで北海道へ
8月28日〜8月29日 小樽観光
8月30日 小樽から旭山動物園経由で札幌へ
8月31日 札幌観光後カシオペアで東京へ
9月1日 東京着
トワイライトエクスプレスもカシオペアも人気のある列車なので予約がなかなか取れません。
旅行会社のパック旅行は色々とあるのですがどれも片道は飛行機のものばかり。
なので今回は個人で手配しましたが、JTBさんよりも日本旅行さんの方がトワイライトエクスプレスに関しては強いみたいです。
なぜなら日本旅行さんの団体さんが大勢乗っていましたので。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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イチオシ
札幌までの移動はこちら。
トワイライトエクスプレスです。 -
機関車の運転台ってこんな感じだったんですね。
レバーがいっぱいあります。
右にマスコン(アクセル)左にブレーキ(機関車のブレーキと客車のブレーキ)があるのですが、進行方向と逆側の運転台なのでブレーキ弁が付いてないのでブレーキのほうはどれがそうだかわかりませんでした。鉄分注入しなくては。 -
この列車に憧れていたのですが関東在住なのでなかなか乗る機会が無かったんです。
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チケットは一ヶ月前にJTBさんにお願いして手配したのですが、この列車は日本旅行さんにお願いしたほうが取りやすいようです。
何とか開放B寝台が入手できました。 -
B寝台でもデッキに絨毯が敷かれてました。
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開放B寝台は2段ベットになってます。
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その2段ベットが2つ向き合って一つのコンパートメントになっていますが他の人との仕切りはカーテンのみです。
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JTBさんにはこちらのタイプのチケットをお願いしていたのですが取れませんでした。
出発前に空室があったので写真を撮りました。 -
この列車には有料ですがシャワー室もあります。
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この列車には座席が海側に向いたサロンカー「サロン・デュ・ノール」と言う車両があり誰でも利用できます。
車掌さんによる乗車券の確認が終わったので大阪駅のデパ地下で買っておいたお昼ご飯をこの車両に行って景色を見ながら食べました。 -
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トワイライトエクスプレスは臨時列車扱いで観光列車のようなものなので車窓ガイドなどが流れます。
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比良連峰でしょうか
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北陸本線に入り海沿いを走ります。
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晩御飯は食堂車「ダイナープレヤデス」でフランス料理のコースです。
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こちらがこの日のメニューです。
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お皿だけでなくシュガーポットなどにもトワイライトエクスプレスのエンブレムが入っています。
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こちらが一品目
鴨のフォアグラのソテー 蜂蜜とレモンのガストリック風味
レモンのコンフィチュール添え -
こちらはパン
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食事をしている間にどんどん日が沈んでいきます。
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フォアグラに続いてお次はスープ。
北海道産北あかりの冷製スープ 山葵風味です。 -
スープの次は魚です。
すずきのポワレ 自家製セミドライトマトとフルーツトマトのソース・ヴィエルジュ添えです。 -
ちょっとお皿が汚いですがお魚にはこちらのパンです。
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お魚の次はお肉。
牛フィレ肉のステーキ マスタードソース 緑レンズ豆の煮込み添えです。 -
お肉料理にはこちらのパンです。
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お肉料理を食べている頃日没となりました。
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デザートです。
ラム酒風味のババです。
ババはバターたっぷりの生地を発酵させて焼き上げたフランスの伝統菓子とのこと。 -
食後のコーヒーでディナーが終了です。
どれも大変美味しかったです。このような料理を列車の中で食べれるなんて感動しました。
食堂車の雰囲気もとても良かったです。 -
寒い地方を走る列車なので冬なんかは窓が曇ってしまうのでは?と心配される方もおられる思いますが、各テーブルにテーブルライト、カーテン、そして曇り止めのヒーターのスイッチが付いているので大丈夫です。
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サロンカーを通って自分達の寝台に戻るのですがそこでこのようなスタンプを発見しました。
記念に自分でも押してお土産にしました。 -
自分達の寝台に帰ると車掌さんが探していたとのこと。
車掌さんのところに行くと「荷物を持って付いてきて下さい」と言われました。
というのも大阪駅を出発する前に個室に空きが出たらそちらに移りたいとお願いしていたのです。
本州最後の乗客扱いがある停車駅「新津」を出発した時点で空室が確定したようなので差額を支払ってB寝台シングルツインに移動しました。
こちらはそのシングルツインのルームキーです。 -
こちらがそのシングルツインの入口です。
狭いながらも個室で落ち着けました。 -
シングルツインのベットの作り方が書かれています。
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一眠りして青函トンネルに入るあたりで起きてサロンカーへ行きました。そして青函トンネルに入って竜飛海底駅を過ぎたところで部屋に戻って寝ました。
そして翌朝起きたらすでに明るくなってました。
こちらは昭和新山です。 -
札幌に近くなって都会っぽくなってきました。
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札幌駅に到着後、エンブレムの写真を撮りました。
こちらはサロンカー「サロン・デュ・ノール」 -
こちらは食堂車「ダイナープレヤデス」
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五稜郭から札幌までトワイライトエクスプレスを牽引していたDD51です。
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札幌駅では結構ギリギリに止まるんですね。
真正面を撮る事はできませんでした。
この後、快速電車に乗り換えて小樽に行きました。
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