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1990年の夏、ペルシャの歴史をたどるトラベル日本のツアー「イラン一周イスラム紀行12日間」(添乗員同行)に参加。<br />後編は今回のツアーの目玉、ペルセポリスとイスファハンです。<br /><br /><旅程><br />□ 9日(木) 成田(IR801)⇒(北京経由)⇒テヘラン<br />□ 10日(金) レイ観光<br />□ 11日(土) テヘラン→ハマダーン<br />□ 12日(日) ターキブスタン、ビストゥーン観光<br />□ 13日(月) ハマダーン→コム→カシャーン<br />□ 14日(火) カシャーン→ヤズド<br />□ 15日(水) ヤズド→パサルガダエ→シラーズ<br />■ 16日(木) ペルセポリス、ナクシュ・ロスタム観光、シラーズ(IR124)⇒イスファハン<br />■ 17日(金) 市内観光<br />■ 18日(土) 市内観光、イスファハン(IR124)⇒テヘラン<br />■ 19日(日) 市内観光、テヘラン(IR800)⇒<br />□ 20日(月) ⇒(北京経由)⇒成田

1990古代ペルシャ~イスラム王朝の歴史をたどる 後編

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1990/08/09 - 1990/08/20

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jiu

jiuさん

1990年の夏、ペルシャの歴史をたどるトラベル日本のツアー「イラン一周イスラム紀行12日間」(添乗員同行)に参加。
後編は今回のツアーの目玉、ペルセポリスとイスファハンです。

<旅程>
□ 9日(木) 成田(IR801)⇒(北京経由)⇒テヘラン
□ 10日(金) レイ観光
□ 11日(土) テヘラン→ハマダーン
□ 12日(日) ターキブスタン、ビストゥーン観光
□ 13日(月) ハマダーン→コム→カシャーン
□ 14日(火) カシャーン→ヤズド
□ 15日(水) ヤズド→パサルガダエ→シラーズ
■ 16日(木) ペルセポリス、ナクシュ・ロスタム観光、シラーズ(IR124)⇒イスファハン
■ 17日(金) 市内観光
■ 18日(土) 市内観光、イスファハン(IR124)⇒テヘラン
■ 19日(日) 市内観光、テヘラン(IR800)⇒
□ 20日(月) ⇒(北京経由)⇒成田

交通手段
観光バス 飛行機
航空会社
イラン航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • <8月16日><br />まずペルセポリスの観光から。<br />紀元前6世紀後半、アケメネス朝全盛期のダリウス1世が建設に着手した都です。<br /><br />写真はクセルクセスの門(万国の門)

    <8月16日>
    まずペルセポリスの観光から。
    紀元前6世紀後半、アケメネス朝全盛期のダリウス1世が建設に着手した都です。

    写真はクセルクセスの門(万国の門)

  • ホマ<br /><br />頭がワシで体はライオンという伝説の動物。

    ホマ

    頭がワシで体はライオンという伝説の動物。

  • アパダナ(謁見殿)の土台部分のレリーフ<br /><br />ライオンが牡牛に噛みついているモチーフは、何か象徴的な意味があるのかな?

    アパダナ(謁見殿)の土台部分のレリーフ

    ライオンが牡牛に噛みついているモチーフは、何か象徴的な意味があるのかな?

  • アパダナの土台部分のレリーフ<br /><br />領内の23の諸民族が王に謁見するため貢物を持参する様子が描かれていて、当時の繁栄ぶりが偲ばれます。<br />拡大しないと分かりにくいのですが、ラクダ、牛、馬、羊などの動物を連れていたり、右上にはライオンを抱えていたり。

    アパダナの土台部分のレリーフ

    領内の23の諸民族が王に謁見するため貢物を持参する様子が描かれていて、当時の繁栄ぶりが偲ばれます。
    拡大しないと分かりにくいのですが、ラクダ、牛、馬、羊などの動物を連れていたり、右上にはライオンを抱えていたり。

  • アパダナへの階段レリーフ<br /><br />ここにもライオンが噛みついているレリーフがありました。

    アパダナへの階段レリーフ

    ここにもライオンが噛みついているレリーフがありました。

  • 少し離れた所から

    少し離れた所から

  • ダリウス1世のレリーフ<br /><br />強い日差しを避けてレリーフの陰でちょっとひと息。^^;<br />真ん中の青いシャツの人がスルーガイドのアリさん。

    ダリウス1世のレリーフ

    強い日差しを避けてレリーフの陰でちょっとひと息。^^;
    真ん中の青いシャツの人がスルーガイドのアリさん。

  • 玉座殿(百柱の間)の入口<br /><br />巨大な馬の像が残っていました。

    玉座殿(百柱の間)の入口

    巨大な馬の像が残っていました。

  • 柱の残っている辺りがアパダナ<br /><br />柱は石で、壁はレンガで、屋根は木材で造られていました。紀元前4世紀にマケドニアのアレクサンダー大王によって焼き払われ、アケメネス朝も終焉。

    柱の残っている辺りがアパダナ

    柱は石で、壁はレンガで、屋根は木材で造られていました。紀元前4世紀にマケドニアのアレクサンダー大王によって焼き払われ、アケメネス朝も終焉。

  • ナクシュ・ロスタム<br /><br />アケメネス朝の王墓とレリーフがあります。

    ナクシュ・ロスタム

    アケメネス朝の王墓とレリーフがあります。

  • ナクシュ・ロスタム<br /><br />崖を十字型にくり抜いた墓です。どれが誰の墓だったかは忘れました。(^^ゞ<br />

    ナクシュ・ロスタム

    崖を十字型にくり抜いた墓です。どれが誰の墓だったかは忘れました。(^^ゞ

  • <8月17日><br />まるまるイスファハン観光の日。<br /><br />写真はハージュ橋。2層構造で22のアーチが水門の役割も担っています。<br />1666年に完成。

    <8月17日>
    まるまるイスファハン観光の日。

    写真はハージュ橋。2層構造で22のアーチが水門の役割も担っています。
    1666年に完成。

  • ハージュ橋<br /><br />市民の憩いの場になっています。

    ハージュ橋

    市民の憩いの場になっています。

  • アッラー・ベルディー・ハーン橋<br /><br />1602年完成。アーチの数から別名「三十三橋」。

    アッラー・ベルディー・ハーン橋

    1602年完成。アーチの数から別名「三十三橋」。

  • 揺れるミナレット<br /><br />人が中に入って体を揺すると一緒に揺れる柔軟性?のあるミナレット。<br />物は試しで自分でも実際にやってみました。

    揺れるミナレット

    人が中に入って体を揺すると一緒に揺れる柔軟性?のあるミナレット。
    物は試しで自分でも実際にやってみました。

  • アルメニア教会<br /><br />外見はモスクっぽいのですが、よく見ると十字架があります。もともとモスクだったのかも。

    アルメニア教会

    外見はモスクっぽいのですが、よく見ると十字架があります。もともとモスクだったのかも。

  • イマーム・モスク<br /><br />16世紀末にアッバース1世が首都に定めて都市整備を始めてから、イスファハンは「世界の半分」と称されるほどの繁栄を極めます。<br />

    イマーム・モスク

    16世紀末にアッバース1世が首都に定めて都市整備を始めてから、イスファハンは「世界の半分」と称されるほどの繁栄を極めます。

  • イマーム・モスク<br /><br />モザイク模様が素晴らしい〜。

    イマーム・モスク

    モザイク模様が素晴らしい〜。

  • アリカプ宮殿 音楽ホール<br /><br />楽器の模様の壁は音響効果を高めるため。

    アリカプ宮殿 音楽ホール

    楽器の模様の壁は音響効果を高めるため。

  • 金曜日のモスク<br /><br />イスファハン最古のモスク。夕日を浴びて赤っぽくなっています。

    金曜日のモスク

    イスファハン最古のモスク。夕日を浴びて赤っぽくなっています。

  • 金曜日のモスク<br /><br />こちら側は、だいぶ日が傾いて少し暗くなっていたのが残念。

    金曜日のモスク

    こちら側は、だいぶ日が傾いて少し暗くなっていたのが残念。

  • <8月18日><br />この日もイスファハン観光。夕方に飛行機でテヘランへ移動。 <br /><br />チェヘルストーン宮殿

    <8月18日>
    この日もイスファハン観光。夕方に飛行機でテヘランへ移動。 

    チェヘルストーン宮殿

  • チェヘルストーン宮殿<br /><br />大丈夫?と思わずにはいられない細い柱。

    チェヘルストーン宮殿

    大丈夫?と思わずにはいられない細い柱。

  • チェヘルストーン宮殿<br /><br />

    チェヘルストーン宮殿

  • イスファハンのスーク

    イスファハンのスーク

  • <8月19日><br />テヘラン<br /><br />午前中、サードバッド宮殿やニヤラナン宮殿を見学。どちらも写真NG。考古学博物館も時間が短すぎて駆け足気味でした。<br /><br />写真は空港に向かうバスの車窓から撮影した自由の記念碑。<br />

    <8月19日>
    テヘラン

    午前中、サードバッド宮殿やニヤラナン宮殿を見学。どちらも写真NG。考古学博物館も時間が短すぎて駆け足気味でした。

    写真は空港に向かうバスの車窓から撮影した自由の記念碑。

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