2007/08/09 - 2007/08/11
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Weiwojingさん
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2007年8月にインドネシアのジャワ島へ旅行する機会がありました。ジャカルタからスラバヤまでジャワ島を縦断するような形で車を利用して回りました。ボロドゥブール遺跡も訪ねることが出来ました。帰国してすぐボロブドゥール旅行記を作成しようとしましたが、なかなか完成せず、そのままになっていました。
最近その時の写真をいろいろ見ていると、旅行記をまとめてみたいと思い、数か月かけて何とか完成することが出来ました。しかし、もう5年前なので細かい点で分からないところや不明な点等もあり、不十分な記述になっているかもしれません。そのようなところは今後少しずつ直していきたいと思います。
ポロブドゥールは南国の情熱が生んだ壮大な大乗仏教マハヤ―ナの石造りの建築物。はるか遠くのインドから伝来した仏教は南の果てのこの国で、仏教発生地インドを凌駕するほどの高度な仏教芸術を開花しました。今日、世界有数の仏教遺産として世界文化遺産に登録され、世界中から多くの人々訪れています。
ジョジャカルタから42km、ヤシの樹海が広がるケドウ盆地に世界最大級の仏教遺跡が聳えています。精緻な壁画が刻まれた回廊も仏教美術最高の質と量を誇り、見る者に量りしれぬ人智の素晴らしさとかってジャワ島で花開いた仏教文化の成熟さを伝えています。
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ジョクジャカルタから1時間ほどでボロブドゥール遺跡に着くことが出来ます。滞在予定のホテルは遺跡の敷地内にあり、遺跡見学には大変便利です。
この写真の建物がマノハラ・ホテル(Manohara Hotel)です。宿泊客は公園内はフリーパスなので、何度でも出入りが出来ます。 -
ホテルのエントランスです。ゆっくり過ごすためにこのホテルには2泊しました。
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遺跡側から見たホテルのレストランがある建物です。
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小生が利用した部屋です。豪華さというものは何もありませんが、清潔でよく整えられていて、快適に過ごすことが出来ました。
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部屋に入ると、このような果物が置かれています。これはどんな果物なんでしょうか。
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到着した日の晩はこのレストランで夕食をとりました。レストランには小生のほかに一組の客がいるだけで、全く閑散としていました。それは時間がかなり遅くなっていたせいかもしれません。
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レストランのある方向から見た遺跡です。翌日朝早く登る予定です。遺跡の中央部一番上に大ストゥーパが見えます。そこまで登る積もりでいます。
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翌朝5時前に起こされて、ボロブドゥール遺跡へ登りました。出発した時は真暗で、懐中電灯を頼りにガイドの案内で一歩一歩登っていきました。遺跡の上の方まで登り、太陽が出てくるまでしばらく待たなければなりません。
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だんだん薄明かりが増す中で、遠くの景色が見え始め、また近くのストゥーパも形を表してきました。遠くに見える山はムラビ山です。何とも言えない神秘的な風景です。
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薄靄に包まれた空がだんだん茜色に変わり、一段と視野が広がってきました。
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ボロブドゥール遺跡からサンライズを見ようとする人々がかなり大勢詰めかけていて、欧米人をはじめ地元のインドネシアの人々も来ていました。
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空の色が少しずつ変わってきました。
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だんだん明るくなるにしたがって、周りの様子も見えてきました。目の前に大きなストゥーパがいくつもあり、それらの中の一つに上部が半壊して、むきだしのままの仏像が顔をのぞかせているものもあります。
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円壇部分の半壊したストゥーパから露出した釈迦牟尼仏像に脇の方から光が当たり、神々しいです。
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1時間ほどですっかり太陽が昇ってしまいました。それとともに今までの光景が一変し、これまでの神々しさに加え、何とも言えないような静寂さが漂ってきました。
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ストゥーパが目の前に何本も立っています。中を覗くと、仏像が安置されています。
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ボロブドゥール遺跡は周りの樹海に埋もれていて、遠くから見ると、まるで点のようにぽっんと浮かんでいるかのようでしょうね。
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遺跡は780〜830年頃に約50年かけて建造されましたが、その後10世紀以上も密林の中に埋もれていました。しかし、1814年、当時ジャワを占領していたイギリスの副総督として赴任したトーマス・ラッフルズにより発見され、長い眠りから醒めたのです。
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上に上がって行くにしたがってストゥーパが林立してきます。全部で72基あります。ストーパというのは本来仏柁の遺骨や持ち物等を収めたところですが、ここに作られているものはどれも仏像が収められていま。
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下に降りて、遺跡を見て回りました。ただ、朝食をとるため後でもう一度見たいと考え、ざつと見るにとどめました。
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今まで暗闇の中では見えなかった遺跡のレリーフが目の前に現れました。石を一つ一つ積み重ねて、その上に彫像を施した浮彫が何とも言えず、何かを語りかけてくるようです。
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回廊に施されている浮彫はすべて仏柁の生涯を描いたもので、1万人が登場し、総延長が5kmにもおよぶそうです。
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あちこちにカ―ラ(鬼面)に守られた仏像が鎮座しています。
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ホテルで朝食後、しばらく休み、再度遺跡を見に出かけました。
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日差しがかなりきつくなりましたが、遺跡を2時間ほどかけて、見てまわりました。タイかカンボディアの僧侶でしょうか、見学している姿が見えました。
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小さな池の中には可憐なハスの花が咲いていて、遺跡にぴったりの花です。
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遺跡は自然の丘に盛り土をし、その上に高さ23cmで統一された安山岩のブロック200万個を接着剤等を使わずに、ただ積み重ねた「空積み」の構造で作られています。下部方形の6層と上部円形の3層から成る遺跡内部には空間がありません。
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遺跡の全貌です(と言っても全体を写し切ることは出来ませんでしたが)。
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頭のない仏像がいくつもありますが、これは故意に切られたものなのでしょうか。
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彫刻の施されている石が周りのものとかなり異なった違うものが認められます。これは2006年5月27日のジャワ島大地震で寺院の一部が崩れる等の被害があり、そのために新しくなっているところは修復された部分です。
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彫られた人物像が生き生きとしていますね。
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あまりにもたくさんのレリーフがあり、短時間では回りきれませんでした。しかもそこに彫られている彫像が仏柁の生涯とその教えを表すものを中心としていて、十分読み切れないものばかりでした。いずれ詳しい研究書なり解説書をひもとき、研究してみたいと思います。
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