2012/02/13 - 2012/02/19
4310位(同エリア16292件中)
わっくんさん
70代の母との二人旅。
博物館や史跡めぐり中心の一週間です。
1日目 買い出し
2日目 セスナ遊覧飛行
○ 立寄先 ○
ANA、1052、機内食、ドンキホーテ、ファブリックマート、CCファッションズ、ウォルマート、メイシーズ、水着、白木屋、シロキヤ、シェラトンワイキキ、ルックJTB バイ・ザ・ビーチ、インフィニティーエッジプール、キングスビレッジ、衛兵、交代式、田中オブ東京、ハワイファイブオー、HAWAII Five-0、ワシンエアー、セスナ、PFチャンズ、チャン、ハッピーアワー、チキンレタスラップ、ダイナマイトシュリンプ、ハウスウィズアウトアキー、カノエ・ミラー、トロピカルカクテル
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
人間、長生きすると、
親しい人を見送ることも増えてきます。
すると自分の寿命を考える。
実の娘に母は全く遠慮がなく、
文句を言われ、小言を言われ、すねられ、
もう絶対に一緒に行くまいと思っていた
ハワイ母娘旅なのに、
母が自分の寿命に思いを馳せて落ち込んでいる時に、
「あと一度だけでいいから、ハワイに行きたいわ〜」
と言った言葉に応えて、つい請け合ってしまいました。
ええ、だれのせいでもございません。
請け合ったわたくしに責任があるのです。
ああ、お日さまがこんなにまぶしいのに、
南の楽園で艱難辛苦を乗り越えることになるのね。
とほほほ。
ま、自分も頑張って楽しみましょう。 -
中高年の母娘旅では、
シュノーケルやパラセイリングなどの
スポーツアクティビティ三昧は
ちょっと無理。
今回は、できるだけ博物館や
歴史的建造物をめぐる予定を立てました。 -
母の要望で飛行機はANAです。
21:30 成田発 NH1052便(8:30着 6時間の旅)
夜の11時に御飯食べるのはちょっと・・ですが、
「お肉」はハンバーグと目玉焼き、
「お魚」はミニ幕の内風。
私はデザートのケーキを
先に食べてしまいます。
後からだとなぜか食べられないので。
チョコケーキ、おいしかったです。 -
食事のあと配られる軽食。
パンはシナモンロールで、
キンキンに冷たいのでなければ、
バターたっぷりでおいしかろうと思います。
(木下籐吉郎のように懐で暖めちゃおうかしらん。)
この巾着、捨てないで持っているといいですよ。
中が透けて見えるので、
旅行中小物を整理するのに役に立ちます。
丈夫で便利なので、
ANAさん商品化してくれませんか。
ちなみに
着陸前のコーヒーサービスはありませんでした。
えー、そうなの、ないの?
何だか目がちゃんと覚めない〜、と拍子抜け。 -
○ 1日目は買い出し
パック旅行なので、空港でトランクを預かってくれます。
JTBはアラモアナで解散するので便利。
チェックインまで手ぶらでお買い物。
食品も、滞在中の日用品も、
お手軽値段でハワイっぽいお土産もそろう
アラモアナ、カヘカのドンキホーテ。 -
人気があるのか、
鞄の重さを量るラゲッジスケールが、
うんと入口側に鈴なりに陳列されていました。
右隅のハガキの裏あたりです。 -
いちばん好きな棚。
お買い得コーナーです。
欲しい物があったらラッキー。 -
バレンタインデー直前ですが、
アメリカはチョコだけでなく、お花やぬいぐるみなども
プレゼントするので、チョココーナーは割と地味です。 -
なぜこんなに楽しそうな、
見ているだけでワクワクする
パッケージデザインにできるのでしょうね。
日本のホットケーキの絵は、
とてもおりこうさん風ですよね。 -
入口付近のお土産お買い得コーナーで、
各種メモ帳$1.00。
アルバムが$4.00、ネックレス$2.99、
木のしおり$1.99、
食品コーナーのお買い得、フリカケ$1.99。
わざび味ですが、実際は甘いフリカケでした。
「あなた変な物ばかり買うのね。
そんなもの、本当に使うの?」
と、あきれ気味の母も、つられてメモ帳を少しと、
必需品の日焼け止めを購入。 -
4ドルで買ったアルバム。
見開きに写真1枚。
ページの挿絵は10パターンと豊富。
何に使いましょうか。
レシピブック?
今まで飲んだカクテルの写真を貼って、
日付や場所やブレンドレシピを書いて、
HAWAIIカクテル日記にするとか。 -
ドンキまで来たら、あと5分の距離なので、
時差ボケで何だか眠いとむずかる母をうながして
ファブリックマートへ。 -
1階も2階も生地で埋め尽くされています。
本当は1時間か2時間、見ていたい。 -
「買うの?それとも買わないの?
そんなの買って、一体何を作るのよ?」
と背後で言う母を尻目にうっとりする。
嗚呼、トランクをもう一つ買って、
生地を一杯に詰めて帰りたい。 -
すぐお隣のムームーのお店。
-
「ここは何を買うのよ?」
いいえ、買いたい物が見つかるか、
少し見てみたいんですよ。 -
「水着は持ってきたけれど、できれば買いたい」
という母のために、ロスドレスへ。
ここは収穫なし。 -
次にお向かいのウォルマートでも水着を探すが
収穫なし。
「この靴は足が痛い、
あなたのみたいな運動靴を買いたい。」
と言い出す母。
あー、ひとつ前のロスドレスで言ってくれたら、
スニーカーがいっぱいあったのにね。 -
「眠いわ。足が痛いわ。チェックインはまだ?」
と言う母を、靴コーナーの腰掛けに座らせておいて、
ささっと自分の欲しい物を探す。
子供と違って、年寄りは一人で置いておいても
保護者はタイホされないのが唯一の救いです。
二つ向こうの棚に運動靴がありますよ、と誘っても、
眠いからここにいる、という母のため、
何足かスニーカーを運んで試してもらう。
「ナイキとかのお洒落なのは、ないの?」
ないない。ここはウォルマートですから。
ノーブランドの白いスニーカーを
10ドルちょっとでゲット。 -
アラモアナショッピングセンターに移動。
月曜日の昼過ぎは人もまばらです。 -
ヴィトンのディスプレイ。
バレンタインバージョンで
きれい。 -
鯉が水色のタイルに映えます。
水があるとなごみますね。 -
どうしても水着が欲しい母のため、
続いてメイシーズへ。
サイズも豊富で、
母向けのも含めて水着は沢山ありますが、
うんとお安くはありません。
がんばってお買い得コーナーの水着から
60ドル台で、脱ぎ着しやすい
セパレートの水着を購入。
昼をとうにすぎているので、
隣のシロキヤの3階でお茶にします。 -
ここ、一昔前のデパ地下のような、
和風の持ち帰り総菜やお弁当が揃っています。
まるで日本にいるようです。
うんうん、
和食が食べたくなったら、ここで買えばいいかも。
シロキヤ3階は要チェックです。 -
トロリーに乗って移動します。
ワイキキに着いた〜!
と思わずパチリ。
私のワイキキは、
海と 風と、お日さまと、
プールと カクテルと、
ABCストアで できています。 -
おお〜っ、人魚のマダムがバレンタイン仕様で
赤いドレスになってるよ、と横目で見ながら、 -
3時。
シェラトンワイキキへチェックイン。
ラナイに出てうんと首を曲げれば、
ちゃんと海が見える部屋。
裏側の部屋は、建物が湾曲している分だけ、
ちょっと広い気がするのですが、
欲目の気のせいでしょうかね。 -
シェラトンに泊まると
部屋に置いてあるガイドブック。
系列ホテルの中のお店やレストランの
紹介なんですが、
中のクーポンがけっこう使えます。
ほかのフリーペーパーではない割引があったりします。
ホテルのフロントデスク脇にも置いてありますので、
泊まっていなくても
通りがかりにもらうこともできます。 -
部屋は裏側のハレクラニビューですが、
JTBの専用ラウンジから
この絶景が拝めるので構いません。
現在、ワイキキビーチは小さくなった砂浜に
順次、砂を足す工事中。
沖に砂をすくう船が出ていて、
一番奧のビーチは目をこらすと
工事中で立ち入り禁止のようです。 -
さあさ、眠いけれど
頑張ってまた外に出ますよ。
6時15分より、キングスビレッジで
衛兵のセレモニーを見学。
キングスビレッジなだけに、
入っているファストフードも
「バーガーキング」。 -
カチャッ、カチャッ、と
銃を回す -
掲揚していた旗をおろして
-
きれいに三角にたたみます
-
今回、旅行パックに田中オブ東京の
ディナークーポンがついていました。
キングスビレッジ3階のイースト店に来ました。
デスクで予約してもらってよかった。
7時前のこの時間、大盛況です。
イェーイ!とノリノリの、
明るいシェフ。 -
御約束の、ファイヤー!
クーポンは一番シンプルなビフテキのみのコース。
いっしょに炒めてくれるモヤシがおいしい。
同じテーブルの他のグループと同時に焼いて
パフォーマンスショーが進行するのですが、
注文メニューは別々になりますから、
隣のグループのホタテや大きなエビが
ちょっと羨ましい〜。 -
$3.25追加で(もちろん二人なら$7.50)、
白いごはんをガーリックフライドライスに変えられます。
おいしい。けれどニンニクたっぷりで
ちょっとこわい。 -
さてさて、
ハワイ関連のことには何でも興味を持ちたい
お気楽ハワイ好きですが、最近ハマっているのが
「HAWAII FIVE−O」(ハワイ ファイブオー)
というアメリカのドラマ。
DVDも出て、嬉しい限り。
今回、ちょっとしょんぼりの母に
元気になってもらう旅ですが、
自分のテーマは、ファイブオーを探せ!
でもあります。 -
ファイブオーのTシャツ欲しいなあと思っていました
いろいろなお店で
ちょっとずつデザインが違います。
フロントが同じようなロゴでも
バックが全然違っていたりするから
ひっくり返してよくよく見る。
アラモアナのヒロハッティで$15.99で購入 -
バックプリント
黄色い字で決まり文句の
Book’em,Danno!(ぶち込んどけ、ダノ!)
と書いてあるTシャツもよく見かけました。 -
キングスビレッジ2階にも別柄が。
ヒルトンハワイアンビレッジには
専用のブースがあるそうですが、
残念ながら行けませんでした。 -
アロハタワーのおみやげやさん
-
同じ店
-
同じ店
これはファイブオーじゃないけれど
おもしろい -
ファイブオーは月曜日の9時放映なので、
ホテルに戻ってテレビを見る。
チャンネルが沢山あって、
どこでやっているか分からなくて
ちょっと焦りましたが、
無事見れました。
ストーリーはよく分からないけれど、
見られて嬉しい、構いません。
写真の右下、
お土産写真好きの母が、田中オブ東京の写真を
しっかり購入。$12、00(たぶん)。 -
○ 2日目は空の旅
今日は朝イチで島一周観光フライトに挑戦。
おととし、「セスナかヘリを操縦したい」
と言っていた母ですが、2年分年をとったのか、
「遊覧飛行だけでいいわよ」
とのこと。ちょっと残念。 -
わあ、翼の上から乗るの?
わたしが乗っても折れないでしょうか。 -
やった、飛んだ飛んだ。
飛行機の影もいっしょに飛び立つ。 -
ちょっとでも気分を味わって欲しくて、
母には前に乗ってもらいました。
これが失敗で、
母には右半分の景色がほとんど見れなかったそう。
セスナは、景色を見たいときは、
後ろに乗ったほうがいいみたいです。
ただし、母の表現は大げさなので、
ほとんど、全然、誰も、みんな、といった言葉は、
「一部」、「ちょっとだけ」と解釈しないとね。 -
私だったらずうずうしく、
「どこどこ?見えないので、機体を傾けて!」
などとリクエストしてしまうのですが、
自称内気な母はずっとがまん。
母の苦悩にちっとも気付かぬ私は、
後部座席でシートベルトを引っ張って
左右をキョロキョロ、景色を堪能。
あっ、ワイキキだー。 -
アイナハイナのベイヤー・エステイト、
ファイブオーのリーダー、
スティーブ・マクギャレットのお家!
(知ってる人しか興味ないですが) -
ハナウマ湾は火曜日でクローズ。
だーれも人がいませんね。
うふふ、絶景独り占め。 -
ラビットアイランドの向かい、
ちょっと古い、ハワイが舞台のドラマの、
「私立探偵マグナム」 のお家!
(ごく少数の知っている人、
一緒に感激してくださいまし) -
天国の海の干潟
-
チャイナマンズハットの後ろ側
-
ノースショアからパイナップル畑へ
-
パールハーバーの戦艦ミズーリ
-
約1時間の空の旅でした。
ほかの人のフライトを待つ間、
格納庫のセスナを自由に見学。
今日はバレンタインデーだから、
記念フライトのカップルも多いかも。 -
オフィスのカウンターの招き猫。
ハワイでも招き猫を作っているんでしょうか。
ハワイ版招き猫があったら
お土産に欲しいです。 -
遊覧飛行が終わってもまだお昼前。
いい天気なのでプールに行きましょう。
メイシーズで新調した水着の母。
「日に焼ける、皮膚がんになる!」
と言いつつ、楽しそう。 -
シェラトン泊のJTB利用者が使える
海の家、ルックJTBバイ・ザ・ビーチ。
ちょっとお腹が空いたときに便利です。 -
焼きそばの盛りが、毎回微妙に違います。
今日は大盛り。
辛口のコメントもなく黙々と食す母。
ほんと便利。 -
濡れても大丈夫のカメラなので、
プールの底から空を写してみる。 -
-
-
-
楽しさ盛りだくさんの、
シェラトンワイキキのプール。
ハンモックもいいですねえ。 -
夕飯は早めに、ワイキキビーチウォークの
PFチャンズというお店へ
3時から6時までがハッピーアワー。
ビール3ドル、
アペタイザーが割引に。 -
ブリュームーン $3.00
発酵香のある飲みやすいビール。
泡が細かくて優しい感じです。 -
ハッピーアワー割引メニューから
チキンレタスラップ $6,00
ダイナマイトシュリンプ $6.00
トラディショナルスペアリブ $7.00
全体に甘い味付けで、
別添えの辛子やチリソースで調節します。
あ、シュリンプはもとから辛いです。
チップ入れて31ドルちょっと。
お値段安め、カロリーは高め。 -
お楽しみは続きます。
ハレクラニのハウスウィズアウトアキーへ。
カクテルは甘くてジュースのよう。
左の赤いのが、ハレクラニサンセット、
右がアンブロジア、ともに$12.00 -
5時半、席は満席です。
ライブが始まって、もうすぐサンセット。 -
と思ったら、いきなりのシャワーで、
お客さんは庇の下に一斉に避難。
みんなしっかり自分の飲み物は持ってゆく。 -
バンドのメンバーは、
大きなキアヴェの木の下で楽器を守りつつ
しばしのお茶タイム。
慌てなーい、あわてなーい、
ひとやすみ、ひとやすみ、っと。 -
ライブ再開です
-
もうすぐサンセット
-
カノエ・ミラーさん登場
フラきれいね
夜は休憩しながら5時半から3回公演だそうで
お買い物に忙しくて
サンセットに間に合わなくても
2回目3回目のフラの鑑賞は大丈夫みたいです。 -
しばしみんなでお日さまを愛でる
日没と同時に一同、拍手〜! -
フラ鑑賞のあとは、ワイキキをウインドーショッピング。
あれま、カボチャの馬車です。 -
ワイキキエリアは、再開発後、
歴史探訪を全面に押し出しており、
モアナサーフ、プリンセスカイウラニ、
アウトリガーリーフやオンザビーチなど、
誰でも見られるミニ博物館や展示コーナーのある
ホテルも多いです。
街中に名所旧跡の案内ボードも立っています。
ここはロイヤルハワイアンセンター内の
カウラニ・ヘリテージ・ルーム。 -
ハイビジョン映像で、土地の歴史や
ネイティブハワイアン、
カメハメハ・スクールズの歴史について学べる
3本のショートフィルムを常時放映。 -
歴史探訪をしながら
ウインドーショッピングを続行。
中高年向きの衣類、化粧品アクセサリーなら、
ビーチコマーホテルの1階、メイシーズへ。
身体をおおう布地が比較的大きい
おばさま、もとい、
マダム系の水着も豊富に揃っています。
もう疲れた、と言う母ですが、
もちろん興味のあるお店に行き当たれば、
疲れもとんで夢中になります。 -
ABCでスパークリングワインを買って
おへや飲み。結構おいしい $7.99 -
余談ですが我が家には 「ハワイキット」
というバッグがあって、
またいつか行くぞー、と願いを込めて、
水着とか、リーフシューズとか、
ハワイに行ったら必ず使う物を詰めてあります。 -
小物の必需品は、洗濯ばさみに
レシート整理に便利な大型クリップ。
買った服をすぐ着るのに、値札を取るはさみ。
そして飲んべの私としては、
栓抜きにワイン抜き。
つい忘れてしまって、現地購入した
HAWAIIのロゴ入りのへんな形の栓抜きが、
我が家にいくつかありますが。
その点、スパークリングワインは、
何も道具なしで開けられるので手軽です。
ビショップ博物館、エマ王妃の夏の離宮へ行く
3、4日目に続きます。
http://4travel.jp/traveler/wakkun/album/10647072/
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