一人旅　六百里紀行　竹野浜　

2010/08/30 - 2010/09/06

竹野浜周辺には　
　タブノキやツバキなど
　照葉樹林が目立った。

　香住から浜坂、諸寄は
　リアス式海岸が続く
　たくさんの海食崖が
　国道178号線からも
　見ることができる
　すぐれた色彩街道です。
　この間、山陰本線は
　トンネルを多用してしまうので
　あまりよく見えない。
　　　
昔　
甲子園へ応援にきたおり
久美浜温泉の露天風呂に入ったことを
想い出す。
丸山川を渡り城崎温泉街を
のんびり走る。

鋳物師戻峠（県道９号）は
怖い峠道でした。

竹野町にはいりほっとする。

エリア 竹野(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

県道１１号は、山陰本線と
切浜　浜須井等　
エメラルドグリーンの海水浴場
の間を縫うように
走る。

娘の書き初めを
表装してくださった
大阪の表具師のお母さん
　「竹野浜から・・・」
私がこの竹野浜を知らず
失礼をした。
　今回、是非この竹野浜を
訪ねてみたいと、
「城崎温泉のそばです！・・・・」
ナビを先ず城崎温泉に
これがものすごい峠越えの山道となった。

11時20分　道の駅出発
　178号と分かれ
　美しいい久美浜湖岸に沿って
　三原峠　飯谷峠越え
　丸山川渡ると　
　情緒ただよう城崎温泉街
　若い女性のそぞろ歩きが
　たくさん
　さらに志賀直哉の遺跡を
　右に見て
　鋳物師房峠を登り
　山陰本線に沿って
　竹野海岸へでる。
そのなんとも美しい
　明るい色彩の海岸だろう

娘なら
　「エーゲ海の色だ！」
　と、叫んだにちがいない。

余部の鉄橋が見えた
　余部郵便局に入ると若い女性の職員が
　親切に余部に関する話や、地図を出して下さり
　風景印も押してくださった。
　100円貯金も
　さらに、
　「日本一高い灯台にも
　行かれますよ！」
　地図で道を教えてくれる。
　「ただ、対向車がきたら
　すれ違いが出来ませんけど！」



　

自転車で通りかかった
　ムギワラ帽子の
　おじさんに訪ねた。
　「あの鉄橋はいつなくなってしまうんですか？」
　「いや！無くさないヨ！」
　「三台だけは、記念に残すんだ！」

国道178号線は
　山陰本線右に左にと見ながら
　岸田川を渡ると二股にわかれる。
　土手沿いに走って、間違える。
　
行き止まりの所が、
　日帰り入浴施設だった
　13時56分　到着　　
　（戸隠越水から　932.8?）
　国民保養温泉地指定　
　ユートピア浜坂　御利用券300円
　14時22分　出発