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前回雲南省を旅行したとき、なぜか雲南名物<br />「過橋米線」を見つけることが出来なかったのですが<br />今回は過橋米線の有名店を見つけて数回通いました。<br />アツアツの過橋米線とてもおいしくはまってしまいました。<br /><br />過橋米線を食べた後は、メコン川の両岸にある<br />プロムナードをお散歩して、夜景を楽しみました。<br /><br /><br />★★ 過橋米線にまつわる伝説 ★★<br />諸説あるようですが、よく耳にする伝説を取り上げます。<br /><br />100年以上の歴史を持つ過橋米線。伝えられるところによると、清朝の時代、ある秀才(当時の府や県の学生)が、雲南省南部の蒙自市城外の湖に浮かぶ小島で、勉学に励んでいました。この秀才の妻はよく湖にかかる橋を渡って、秀才の大好物の米線を届けに行っていたのですが、島に到着する時にはいつも米線がさめてしまい、風味が落ちてしまいます。ある時、偶然にニワトリスープを夫に届けに行った妻は、ニワトリスープの油が鍋のふた代わりになって、スープの熱さを逃がさないことに気が付きます。このため、妻は米粉のスープを作り、ニワトリの油でスープをおおい、煮た米線と薄く切った具を持って島まで行き、島に到着してから、スープに米線と具を入れて食べるという方法を思いつきました。こうすれば、島に到着してからも、スープはアツアツで食べられるというわけです。この食べ方は、のちに人々の間に広まり、毎回橋を渡って夫に米線を届けた妻を記念して、「過橋米線」と呼ばれるようになりました。<br /><br /><br />★★ 旅の旅行記5/1〜5/9 ★★<br />01★西双版納★とりあえずメコン川を見に<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10642821/<br /><br />02★[孟力]臘★朝市と田園風景をぶらぶらと<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643145/<br /><br />03★モーハン★国境を越えてラオスへ<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643490/<br /><br />04★国境の町ボーテンからルアンナムターへ<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643705/<br /><br />05★ルアンナムター★お腹空いたら市場に行こう!<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643827/<br /><br />06★ムアンシン★やっぱり市場へ…<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643874/<br /><br />07★ムアンシン★癒される…村歩き<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643909/<br /><br />08★ラオスから中国へ!ムアンシン→ルアンナムター→ボーテン→モーハン<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10644033/<br /><br />09★西双版納★夕飯食べにミャンマー街まで<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10644073/<br /><br />10★大[孟力]龍★山の上にある仏塔を目指して<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10644103/<br /><br />11★打洛★ミャンマー国境探訪〜打洛口岸<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10644279/<br /><br />12★[孟力]景来★ミャンマー国境探訪〜対岸に見えるミャンマー<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10645154/<br /><br />13★西双版納★雲南名物「過橋米線」とメコン川の夜景<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10645298/<br /><br />14★[孟力]混★少数民族集まる日曜市へ<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10645699/<br /><br />15★西双版納★最後にちょっぴり観光…<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10645835

雲南ラオス13★西双版納★雲南名物「過橋米線」とメコン川の夜景

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2011/05/01 - 2011/05/09

67位(同エリア156件中)

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熱帯魚

熱帯魚さん

前回雲南省を旅行したとき、なぜか雲南名物
「過橋米線」を見つけることが出来なかったのですが
今回は過橋米線の有名店を見つけて数回通いました。
アツアツの過橋米線とてもおいしくはまってしまいました。

過橋米線を食べた後は、メコン川の両岸にある
プロムナードをお散歩して、夜景を楽しみました。


★★ 過橋米線にまつわる伝説 ★★
諸説あるようですが、よく耳にする伝説を取り上げます。

100年以上の歴史を持つ過橋米線。伝えられるところによると、清朝の時代、ある秀才(当時の府や県の学生)が、雲南省南部の蒙自市城外の湖に浮かぶ小島で、勉学に励んでいました。この秀才の妻はよく湖にかかる橋を渡って、秀才の大好物の米線を届けに行っていたのですが、島に到着する時にはいつも米線がさめてしまい、風味が落ちてしまいます。ある時、偶然にニワトリスープを夫に届けに行った妻は、ニワトリスープの油が鍋のふた代わりになって、スープの熱さを逃がさないことに気が付きます。このため、妻は米粉のスープを作り、ニワトリの油でスープをおおい、煮た米線と薄く切った具を持って島まで行き、島に到着してから、スープに米線と具を入れて食べるという方法を思いつきました。こうすれば、島に到着してからも、スープはアツアツで食べられるというわけです。この食べ方は、のちに人々の間に広まり、毎回橋を渡って夫に米線を届けた妻を記念して、「過橋米線」と呼ばれるようになりました。


★★ 旅の旅行記5/1〜5/9 ★★
01★西双版納★とりあえずメコン川を見に
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10642821/

02★[孟力]臘★朝市と田園風景をぶらぶらと
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643145/

03★モーハン★国境を越えてラオスへ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643490/

04★国境の町ボーテンからルアンナムターへ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643705/

05★ルアンナムター★お腹空いたら市場に行こう!
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643827/

06★ムアンシン★やっぱり市場へ…
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643874/

07★ムアンシン★癒される…村歩き
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10643909/

08★ラオスから中国へ!ムアンシン→ルアンナムター→ボーテン→モーハン
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10644033/

09★西双版納★夕飯食べにミャンマー街まで
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10644073/

10★大[孟力]龍★山の上にある仏塔を目指して
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10644103/

11★打洛★ミャンマー国境探訪〜打洛口岸
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10644279/

12★[孟力]景来★ミャンマー国境探訪〜対岸に見えるミャンマー
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10645154/

13★西双版納★雲南名物「過橋米線」とメコン川の夜景
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10645298/

14★[孟力]混★少数民族集まる日曜市へ
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10645699/

15★西双版納★最後にちょっぴり観光…
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10645835

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
3.5
交通
3.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩
航空会社
中国東方航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 4時40分、景洪のバスターミナルに戻ってきました。

    4時40分、景洪のバスターミナルに戻ってきました。

  • 豪華に、菊花牛肉過橋米線、というのを頼みました。12元。

    豪華に、菊花牛肉過橋米線、というのを頼みました。12元。

  • こんな感じで具と麺が別になって出てきます。

    こんな感じで具と麺が別になって出てきます。

  • こんな感じに、スープの中に米線と菊の花びら、具を入れて食べます。<br /><br />油がスープの上を覆っているおかげで、最後までアツアツのまま食べられます。<br /><br />かなりおいしいです。おススメ。

    こんな感じに、スープの中に米線と菊の花びら、具を入れて食べます。

    油がスープの上を覆っているおかげで、最後までアツアツのまま食べられます。

    かなりおいしいです。おススメ。

  • デザートは、マンゴーヨーグルトかき氷(芒果優格綿綿冰)。5元。<br /><br />見かけはスクランブルエッグみたいですけど、ちゃんとマンゴー味のカキ氷でした。

    デザートは、マンゴーヨーグルトかき氷(芒果優格綿綿冰)。5元。

    見かけはスクランブルエッグみたいですけど、ちゃんとマンゴー味のカキ氷でした。

  • この日は夜のお散歩に、濱江大道に行きました。

    この日は夜のお散歩に、濱江大道に行きました。

  • 濱江大道はやはり夜のほうが賑やかなようです。

    濱江大道はやはり夜のほうが賑やかなようです。

  • レストランやバーが並んでいます。

    レストランやバーが並んでいます。

  • ○ 西双版納大橋

    ○ 西双版納大橋

  • だんだんと日が暮れていきます。

    だんだんと日が暮れていきます。

  • 明かりがともり始めた町並みが、水面にうつってとても綺麗でした。

    イチオシ

    明かりがともり始めた町並みが、水面にうつってとても綺麗でした。

  • イチオシ

  • ふたつの大橋を通ってお散歩することにしました。

    ふたつの大橋を通ってお散歩することにしました。

  • イチオシ

  • ○ 滄江大橋<br /><br />

    ○ 滄江大橋

  • 滄江大橋を通っているところ。<br /><br />遠くに西双版納大橋が見えます。

    滄江大橋を通っているところ。

    遠くに西双版納大橋が見えます。

  • 橋を渡った対岸にも、バー街がありました。こちらの方がかなり落ち着いた雰囲気です。お店の数が少ないせいか?それともローカル色が強いせいなのか?

    橋を渡った対岸にも、バー街がありました。こちらの方がかなり落ち着いた雰囲気です。お店の数が少ないせいか?それともローカル色が強いせいなのか?

  • 先ほど歩いていた対岸の町並み。

    イチオシ

    先ほど歩いていた対岸の町並み。

  • 歩いている時、まわりにも夜のお散歩を楽しむ市民の姿がありました。

    歩いている時、まわりにも夜のお散歩を楽しむ市民の姿がありました。

  • こういうゆったり生活はこれはこれで幸せだなぁと思った瞬間です。生活は上海に比べると不便かもしれませんが。

    こういうゆったり生活はこれはこれで幸せだなぁと思った瞬間です。生活は上海に比べると不便かもしれませんが。

  • カキ氷が食べたくなったので入ってみました。<br /><br />人気店のようで次から次へと地元の方が入っていっていたので、このお店に決まり。

    カキ氷が食べたくなったので入ってみました。

    人気店のようで次から次へと地元の方が入っていっていたので、このお店に決まり。

  • スイカカキ氷を頼みました。<br /><br />見た目どおりの味です。5元。<br /><br />カキ氷安い!!

    スイカカキ氷を頼みました。

    見た目どおりの味です。5元。

    カキ氷安い!!

  • さらに帰りに、同じ店で過橋米乾というのを食べてみました。微妙に具は違いますが、味はほとんど同じ。12元でした。

    さらに帰りに、同じ店で過橋米乾というのを食べてみました。微妙に具は違いますが、味はほとんど同じ。12元でした。

  • 10時半。お腹いっぱいになり、幸せになったところで、腹痛が…<br /><br />すぐにユースホステルに戻りました。

    10時半。お腹いっぱいになり、幸せになったところで、腹痛が…

    すぐにユースホステルに戻りました。

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