飛騨高山　酒蔵巡り

2011/10/01 - 2011/10/02

JR高山駅から徒歩で行ける、酒蔵を巡りました♪


飛騨地方にある日本酒の蔵元１２軒のうち、７つ蔵が、この高山さんまち周辺に集まっています。
「寒い地方には良酒あり」と言われるように、寒暖の差の激しい飛騨は酒造りに最適の地。
そして、清涼な水と、酒造り好適米にも恵まれ、江戸中期から、美味しいお酒が作られているのです。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

高山の‘さんまち’を歩き、まず目に入ったのが、
江戸末期、天保10年（1839）創業の　「川尻酒造場」

「川尻酒造場」さんは、昔ながらの造りと、コクにこだわる酒蔵。

にごり酒以外は、２年から４年蔵内で貯蔵熟成させ、古酒として出荷しています。

ここは、　１６９５年（元禄８年）創業の老舗　「二木酒造」


一軒目の川尻酒造場の、すぐ向いにあります。

どこの酒蔵も、中に入ると、ひんやり暗い感じが、なんだかいいんだよね。静かで、タイムスリップしたよう。

「二木酒造」の代表銘柄は、　「氷室」と「玉の井」


「二木酒造」では、これらの酒を、有料試飲でした。１００円〜２５０円くらいだったかな？
無料で試飲させてくれない店は、ちょっとがっかりだな・・・・まあ、それだけ、自信もありってことでしょうか？
でも、なかなか呑めない、純米大吟醸酒は、お金払ってでも、呑んでみたいしね。

明治２８年創業の　「平田酒造場」　ここは、２番目に入った「二木酒造」の隣。

次々と、違う酒蔵に入ったから、本当に、どこがどんなんだったか、忘れてしまった。

ひたすら、試飲できるものは、試飲する！！ただ、それだけ・・・・（笑）

ここ「平田酒造場」の代表銘柄は　「飛騨の華」

ここは、本日４軒目　　「老田酒造店」。　


老田酒造店は、１７２０年代に、飛騨の地で酒造りをはじめたと言われていますが、平成８年に、1868年（明治元年）に建築された町屋「土川邸」を改装し、新たな小売店舗として新装オープンしたので、
ちょっと洒落ているのです。

蔵の中には、素敵な和風グッズのお店があったり、
とても人気のあるカフェもあったりします・・・・私は、カフェには入りません（笑）

全部、無料試飲できますけど、今まで立ち寄ってきた蔵とは違い、混雑してます・・・ちょっと引いちゃいます。が、
呑めるものはいただきます。


老田酒造は、辛口の代表格として名高い「鬼ころし」の元祖です。

次は、酒蔵じゃなくって、飛騨のあちこちのお酒を扱っている、「飛騨地酒蔵」と言う、酒屋さん。


酒飲み観光客で、あふれかえってます。


観光客相手ですから、それはそれは、たくさんの試飲ができます。
酒蔵を一軒一軒回らなくても、ここで、全部の酒を買うことはできます。けどね・・・趣が違うでしょ。

この日の最後。５軒目の酒蔵を発見！！

１６２３年創業　「平瀬酒造店」

この日は５軒の酒蔵を巡ったけど、結局、ちょっと町中から外れた、この平瀬酒造店が、一番気にいった！！
ここの店主なのか、おじさんがいい人で、どんどんお酒を飲ませてくらたから！（笑）

時期の栗も置いてあったりして、いい感じです。無料試飲は立って呑むのが多いので、座ってついでくれるのは、いい気分。

これも呑むかい、あれも飲むかいと、次々、出してくれます。

ここで、今晩の宿での、晩酌用のお酒を購入

前日は、５軒の酒蔵巡りで終了。
次の朝、残り２軒の酒蔵を巡ります。

朝８時。
まだ、お掃除中だったけど、　「どうぞ〜〜〜」って。


「舩坂酒造店」です。

朝８時から、試飲できますよ！(笑)

ここでは、お洒落なカウンターで、試飲させてもらえます。

ここは、　「原田酒造場」さん。


これで、高山の町の酒蔵　７軒、全部制覇！！

「試飲できます」って書いてあるけど、ここは、ハンパなくステキだった・・・・・

一番上に、カップが置いてあって、これ全部、好きに飲んで下さいって！！

朝８時から、すべてを飲む女・・・・・・。


朝から、ほろ酔い気分で、幸せ〜〜〜

飛騨高山って、素敵♪

この旅行記へのコメント （2）

• みしぇる21さん 2015/11/26 23:42:24

  フォローさせてください

  私もお酒が好きで、ゆかぽんさんの旅行記をとても楽しく読ませていただきました。
  是非フォローさせてください。よろしくお願いします。
  

  ゆかぽんさん からの返信 2015/11/27 12:23:44

  RE: フォローさせてください

  初めまして、ただの酒飲みの私の記事をご覧くださり、たくさんの投票、そして、フォローまでありがとうございました。
  今後とも、よろしくお願いいたします。