msa270南米周遊旅情２章⑦ポン・ジ・アスーカル（砂糖パン) in リオ・デ・ジャネイロ

2010/11/27 - 2010/11/27

登山口からコルコバードの丘を越えた反対の南の麓を出発、丘の上からも眺めたすぐそばのドリコ・デ・フレイタス湖畔を通過し、もう一つのパノラマ観光の名所ポン・ジ・アスーカルへ。

ポン・ジ・アスーカルとは”砂糖パン”のことで、まだお目に掛っていないが、そのパンに形が似ているらしい。

ここは登山電車ではなくケーブルカー。
入り口の売店でブラジルらしい独特な明るさが漂う人形が迎えてくれた。

ケーブルカーが昇り始めた目の前に岩山の岸壁が覆い被さるように広がり、その上を動いている毛虫の様な物が有る。

目を凝らすと岸壁を登るロッククライマーの姿。

視界が開けた先にキリスト像だけが雲に隠れた、周囲から突出したコルコバードの丘が現れ、裾野に広がる街並みを挟んで、左に岩の岸壁。

その岸壁の左は一転して緑の丘が緩やかなに流れ、白い砂浜が弧を描くコパカパーナ海岸へと落ちている。

396mの山の頂上に立つと、真下に広がるのは飛行機の窓からも見えたグァナバーラ湾。

頂上から更にもう１つのケーブルカーで220mのウルカ山に移る。

漸くキリスト像が姿を現し、グァナバーラ湾に面してフラメンコ公園、その左にヨットハーバーが弧を描く。

山頂のレストランでの昼食は、名物シュラスコのバイキング。

目の前で切り削いでくれる牛肉をタップリ頬張る。

食後歩いたレストランの周囲の珍しい花や実を付けた熱帯植物の草叢から、これまた珍しい動物が躍り出た。

マーモセットと云う。キヌザルの一種らしい。

天気予報の賭けが当たり、ポン・ジ・アスーカル観光の、1日予定繰り延べを決断をした柴田さんと小川TDに感謝。

エリア リオデジャネイロ(ブラジル)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

南米旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/southamerica/samap/framesamap.html

リオ・デ・ジャネイロ旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/southamerica/samap/rio/frameriomap.html


南米旅行中全メニュー（メニュー写真とメニュー名、写真付きレストラン名とその場所）
南米旨いもの
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