カテドラルの建つセントロ地区から南に進み、ポタファゴ地区にあるレストラン”ア・ミネイラ”で昼食。<br />柴田さんによると、ここのランチは何と15000カロリーだと云う。<br /><br />＊詳細は南米旅行中全メニュー（メニュー写真とメニュー名、写真付きレストラン名とその場所）<br />南米旨いもの<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/southamerica/memue/framemsamenue.html<br />をご覧下さい。<br /><br />十分にエネルギーを補給し、いざリオのシンボル・キリスト像の建つ、コルコバードの丘へと向かうはずであったが、肝心のキリスト像がすっぽり雲に覆われ、全く見る事が出来ない。<br /><br />天候に賭けて、コルコバードの丘やポン・ジ・アスーカル(砂糖パン)の観光を明日に回し、その足で再び北へ向かい、マラカナン地区にあるサッカー場へ向かう。<br /><br />正式名称エスタジオ・ド・マラカナン。<br />ブラジル最大のサッカー場。<br /><br />このサッカー場はかって20万人の収容を誇ったが、1992年スタンドが落下すると云う惨事が襲い、現在は95000人の全席座席の会場になった。<br /><br />ここは2014年のFIFAサッカーワールドカップ・ブラジル大会の会場であり、2016年のオリンピックの開会式もここで行われる事が決定し、目下その為の化粧直しの真っ最中であった。<br /><br />サッカーのワールドカップがここで開かれるのは今回で2回目となる。<br /><br />1950年のワールドカップで、ブラジルは決勝戦ウルガイに敗れ、民衆は”マラカナの悲劇”と悲しんだ。<br /><br />それだけに今回の大会でのブラジルの期待は大きかろう。<br /><br />日本は2014年のFIFAサッカーワールドカップへの出場権は既に得ており、昨夜のシリア戦で勝てば、オリンピックの出場権もほぼ確定し、丁度マラカナンサッカー場に関して書くこのブログで、日本チームの両大会出場宣言をしてみたかったが,残念ながら2－1で惜敗。<br /><br />化粧直しの為会場内には入れなかったが、会場の入り口にあるの床面の、2000年にマラカナンスタジアム50周年を記念して造られた、カウサーダ・ダ・ファマと呼ばれる歴代ブラジル代表の名選手達の足形の造形から、私もその名を知っている選手の足形探しを楽しんだ。<br /><br />表紙の写真はやはり入り口にある、世紀の名手ジーコ像。<br /><br />柴田さんに云わせると”ブラジルの縮図がここにはある”・・のだそうだ。<br /><br />

msa240南米周遊旅情２章④マラカナンサッカー場 in リオ・デ・ジャネイロ

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2010/11/26 - 2010/11/26

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カテドラルの建つセントロ地区から南に進み、ポタファゴ地区にあるレストラン”ア・ミネイラ”で昼食。
柴田さんによると、ここのランチは何と15000カロリーだと云う。

＊詳細は南米旅行中全メニュー（メニュー写真とメニュー名、写真付きレストラン名とその場所）
南米旨いもの
http://www.geocities.jp/tshinyhp/southamerica/memue/framemsamenue.html
をご覧下さい。

十分にエネルギーを補給し、いざリオのシンボル・キリスト像の建つ、コルコバードの丘へと向かうはずであったが、肝心のキリスト像がすっぽり雲に覆われ、全く見る事が出来ない。

天候に賭けて、コルコバードの丘やポン・ジ・アスーカル(砂糖パン)の観光を明日に回し、その足で再び北へ向かい、マラカナン地区にあるサッカー場へ向かう。

正式名称エスタジオ・ド・マラカナン。
ブラジル最大のサッカー場。

このサッカー場はかって20万人の収容を誇ったが、1992年スタンドが落下すると云う惨事が襲い、現在は95000人の全席座席の会場になった。

ここは2014年のFIFAサッカーワールドカップ・ブラジル大会の会場であり、2016年のオリンピックの開会式もここで行われる事が決定し、目下その為の化粧直しの真っ最中であった。

サッカーのワールドカップがここで開かれるのは今回で2回目となる。

1950年のワールドカップで、ブラジルは決勝戦ウルガイに敗れ、民衆は”マラカナの悲劇”と悲しんだ。

それだけに今回の大会でのブラジルの期待は大きかろう。

日本は2014年のFIFAサッカーワールドカップへの出場権は既に得ており、昨夜のシリア戦で勝てば、オリンピックの出場権もほぼ確定し、丁度マラカナンサッカー場に関して書くこのブログで、日本チームの両大会出場宣言をしてみたかったが,残念ながら2－1で惜敗。

化粧直しの為会場内には入れなかったが、会場の入り口にあるの床面の、2000年にマラカナンスタジアム50周年を記念して造られた、カウサーダ・ダ・ファマと呼ばれる歴代ブラジル代表の名選手達の足形の造形から、私もその名を知っている選手の足形探しを楽しんだ。

表紙の写真はやはり入り口にある、世紀の名手ジーコ像。

柴田さんに云わせると”ブラジルの縮図がここにはある”・・のだそうだ。