2012/01/31 - 2012/02/07
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gdist43さん
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2年ぶりにレトロモビルに行ってきました。屋内で行なわれるクラシックカーイベントとしては世界最大規模です。冬のパリ、寒いだろうと覚悟はしていたものの、風は強いは雪は降るはで大変でした。スケジュールどおりに行って来れただけでもありがたいと思わなくては‥。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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会場はパリのポルト・ヴェルサイユ、地下鉄12号線の駅を降りてすぐの場所です。チケットは14ユーロ、初日のオープニングでは当日券を買い求めるのに30分くらい行列しました。
※ 公式サイト(http://www.retromobile.com/)で前売りを販売していたので、渡航前に何度か試してみたものの、自分のPCでは上手く機能しませんでした。 -
エントランスには今年で50周年を迎えるフェラーリGTOが2台並んでいました。1台は4リッターエンジンを積むシャシーNo. 4561の330GTO。
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もう1台はネイビーブルーの250GTOですが、出自がちょっと判りません。ダークカラーは表面の埃や洗車キズが目立つので、あまり展示には向いてないですね‥。
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アルピーヌルノーA110も50周年でした。ロードカーは小さく可憐なイメージがありますが、ラリーバージョンはオーバーフェンダーやスパイクタイヤ等の武装が増えて迫力ありますね。
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会場内をぶらつきながら、興味のある車の前で足を止め、気になるディテールを気の済むまで観察させて貰います。これはポルシェ917のリアエンド。
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デイトナGr.4の巨大なワイパーと、ダッシュボード上面のシボの感じとか。
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ディノ206SPのフロントフェンダー後方の巻き込み処理とか。
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250TDFのボンネットの革ストラップの質感とか、完全にモデラー目線です(笑)
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これはおそらく当時のまんまオリジナルの246SPのコクピット。大きくて華奢なステアリングが印象的でした。
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ポルシェ356スピードスターのウインドウシールド。実物を目の前にすると、その傾き加減がよく判ります。
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今回も一日ではすべての展示を回りきれず、翌々日の金曜日もポルトヴェルサイユの会場に出かける羽目になりました。
イベント最終日の日曜にはパリ市内でパレードが行なわれ、降りしきる雪をものともせず、旧車たちが元気なエンジン音を響かせ、石畳の道路を駆け抜けていきます。 -
ちょうどこの日は美術館の無料開放日だったので、朝9時半のオープンに間に合うようにアパートを出発、リヴォリ通りの信号を渡ってオランジュリーに向かう途中でパレードに遭遇した‥というわけです。
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コンコルド広場に集結したルノーキャトルやシトロエン2CV、いずれも戦後のフランスを代表する名車ですね。
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アルピーヌA110と記念撮影。この後すぐ、凱旋門の方角に向かって出発していきました。偶然の出会いに感謝です!
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