「Haruka in KOREA　season22」　4日目　可居島～木浦～光州～釜山

2012/01/01 - 2012/01/01

2012年元日。
韓国最西南端の可居島から釜山まで10時間半の大移動。元日から何やってんだ？って感じｗ

帰りの船は悲鳴が上がるほどの大揺れで船酔いになる人続出。地面に這いつくばる人、紙面に新聞紙を敷いて横になる人、うつむいたまま微動だにしない人、とにかく凄まじい船内だった＾＾；

自分も船酔いを覚悟していたがなんとか酔うことなく無事に下船できたため、一気に釜山まで向かうことにした。

エリア その他の都市(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

可居島の位置を知る日本人はほとんどいないだろうから位置確認のために地図を添付。

可居島は中国から鶏の鳴き声が聞こえる島と言われている。
実際に聞こえるわけではないが中国に近い場所という意味でそう言われているのだろう。

元日なのでトックッ（韓国雑煮）を期待したが普通の朝食だった。

たまたま居合わせた犬と初日の出を待つｗ

曇り空のため、初日の出を拝めず。

天気が良くなかったのは残念だったが韓国の果てまで来たことに意義があるのだと自分を慰めたｗ

旅館の近くを少し散策してみた。

かわいい石魚。

可居島は観光業と漁業が盛んだ。
但し、オンシーズンは夏。

海洋警察の建物。
こういう離島に赴任する気持ちってどうなんだろう。

可居島は登山をする人には結構知られているらしく、登山スタイルの人が多かった。

可居島、最後の食事。

お皿の数が多いところが韓国らしいなと思う。

帰りももちろん酔い止め薬は必須。

これを飲むか飲まないかで明暗が…？！

お昼近く頃、陽がさしてきました。

天気が良いと、更に良い景色に見える！
曇りだったのはやっぱり残念だ。

乗船場から見た旅館のある方面。

朝、木浦を出た船が折り返し木浦に戻る船となる。

さらば、可居島　;_;)/~

今度来るときは晴れの日を狙いたいものだ。

帰りの船は大揺れで最悪。
視覚的に酔いそうだったので目を閉じてずっとipodで音楽を聴いていた。

しかし、帰りの船は4時間半かかるところ、3時間半で到着。
海が荒れていたため、途中1か所くらいしか寄港しなかったようだ。

今の時刻は16時。逆算したところ本日中に釜山まで行けそうだったのですぐに木浦総合バスターミナルに向かった。

向かうは光州。木浦から釜山へ行く直通バスもあるが本数が少なくいくつかの都市を経由するため、効率が悪いと思い、光州経由で行くことにした。

1時間弱で光州到着。すぐに釜山までの切符を購入。

待ち時間にバスターミナル内の食堂でピビンパを食べた。

所用時間3時間40分ということなので釜山（老圃バスターミナル）に着くのは22時過ぎだろう。。

釜山到着。予定より早く22時前に到着できた。可居島を出る時、地下鉄の終電に間に合わなければバスターミナル近くのチムチル房（サウナ）か旅館に泊まる予定だったが、当初の計画よりずいぶん早く釜山に着けたため釜山駅近くの定宿に泊まることができた。

12時30分に可居島を出航し23時に釜山駅近くの旅館に到着。

韓国南部、西から東へ10時間半かけての元日大移動は無事に終了！