2011/10/08 - 2011/10/16
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アスワン・アブシンベル編からの続きになります。
ルクソールでは東岸、西岸、気球ツアーに参加しました。
≪日程≫
2011年 10月
○8日 アスワン到着
○9日 アブシンベル観光とアスワン観光
●10日 アスワンからルクソールへ移動
ルクソール東岸ツアー
●11日 ルクソール西岸ツアー
●12日 気球ツアー
カイロへ移動
エジプト考古学博物館
○13日 ギザの3大ピラミッド
ダフシュール・赤のピラミッド
○14日 バフレイヤ・オアシスツアー出発
白砂漠
○15日 黒砂漠、鉱泉、クリスタル・マウンテン、温泉
○16日 カイロへ移動
夜 カイロ出発
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 船 飛行機
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月10日
早朝タクシーで駅まで行き、そこから電車でルクソールへ移動しました。
チケットの買い方が分からず、勝手に指定席に座ってしまって途中何度かどかされる、落ち着かない時間を過ごしました。
客層は、不安定な情勢の為か、ほとんどエジプト人で外国人らしき人は見かけませんでした。 -
ルクソールに到着。
客引きに紹介されたEmilio Hotel、朝食付30ドル。
窓からルクソール神殿が見える素敵な部屋で、即決しました。
バスタブもミニバーもあって、これで30ドルは絶対お得!!
客引きは旅行会社もやっていて、ついでに今日の東岸ツアーと明日の西岸ツアーの申し込みをしました。 -
ルクソール東岸ツアーへ出発。
ツアーメンバーは何と昨日アブシンベル神殿ツアーで一緒だった台湾人3人組(男性2人、女性1人)。
思わぬ再開にびっくりしました。
この三人、午前中に既に西岸ツアーに参加したとの事。
最初に向かった先は、カルナック神殿。 -
ガイドブックに頼りながら、英語ガイドに耳を傾けました。
大昔に作られた神殿なのに、いまだしっかり形を残しています。
柱や天井や壁に残る、きれいな絵やエジプト文字に興味深々。
アワスンより気温が低く、過ごしやすい気がしました。 -
ツアーの途中でフリータイムがあり、色々周って写真撮影しました。
写真はラメセス2世の巨像。
大昔の像が、今こうして目の前で見れるってすごい・・・。 -
神殿の中で爆睡する野良犬です。
この子以外にも気持ち良さそうに眠る子、沢山いました。 -
カルナックの次はルクソール神殿へ移動します。
日もだいぶ傾き気温が下がって、過ごしやすくなってきました。
ライトアップされた壁が浮かび上がってきました。 -
遠くからコーランが聞こえ、より一層幻想的な雰囲気がでています。
昼間訪れるのとはまた少し違う感じなのでしょうか。
こちらはガイドさんの説明は短めで、フリータイムが長めでした。 -
いまだ綺麗に残る神殿の柱。
大昔は天井があったそうです。
暗闇にぼんやり浮かぶ神殿は、神秘的で言葉に表すことが出来ないくらい美しいものでした。 -
時間よりも早く集合場所に着いてしまった為、暇を持て余し1人写真撮影していたら、ガイドさんが色々写真を撮ってくれました。
1人旅って自分の映った写真が撮れなくて困るけど、こうやって言ってくれる人がいると助かりますよね〜。 -
帰る時、なぜか昨日の旅行会社(客引き)の人が迎えに来ました。
カイロでのホテルも俺に任せてくれと・・・。
必要ないのでお断りしました。
ビール飲みたいけど酒屋さんどこ?って聞いたら、どこからか調達した缶ビールを無料でくれました。
写真はエジプトのステラビール。
新聞紙にくるまれ、黒いビニール袋に入れて人のいない所でこそこそ渡されました。
ビール1本にこの対応。
やっぱりイスラム国家だからなのでしょうか。
朝の移動と午後の観光で疲れてしまい、夕食を取らずそのままベットへ。 -
10月11日
朝起きて、先ずはホテル1階でビュッフェ形式の朝食を頂きました。
値段が安いので文句は言えませんが、あまり種類がなく味もイマイチでした・・・。
部屋に戻り準備して、今日は西岸ツアーに出発です。 -
朝から気温はぐんぐん上昇。
500mlの水、2本を持っていきました。
ツアーメンバーは全部で5名。
男性2人組(アメリカ人、アラブ人)女性2人組(ウクライナ人の母娘?)と昨日と同じエジプト人ガイドで、車内はわきあいあいとした感じでした。
最初に向かった先は、メムノンの巨像。
写真の像が2対並んでいました。
椅子に腰かけています。 -
次に向かったのは、ハトシェプスト女王葬祭殿でした。
だだっぴろい崖にそった所に突如、神殿がありました。
横に大きく広がっています。
歩いて観光することが嫌になるくらいの暑さです・・・。 -
ようやく神殿に到着。
ガイドはここまで来ないので、ツアーメンバーで辺りを散策しました。
奇妙な門(柱?)発見! -
壁に大きな神話の神様がいました。
いまだに色がはっきり見てとれます。
少し立体的になっています。 -
王家の谷にも行きました。
ここで100ポンド余分に払ってミイラもみました。
ここに来て初めてミイラとご対面!
長い年月を経て出会えた彼は、なかなかハンサムでしたよ〜。
他にも色々見学したけど、ガイドの説明がぶっ飛んでしまうほど暑くて、正直あんまり覚えていません・・・。 -
あと撮影禁止に気付かず壁画の絵の写真を撮ってしまい、警備員に無茶苦茶怒られました。
データを全部消せって言われたけど、撮ってないってとぼけて無事難を逃れました。
カメラ自体盗られそうな勢いでとっても怖かったです(泣)
撮影禁止、もっと分かりやすく表示して欲しいな(汗) -
観光を終えて部屋に戻るとベットの上がこんなことにっ!
ちょっと〜、素敵じゃありませんか〜〜。
ほどくのがもったいなくて、1枚しか使いませんでした(笑) -
午後は部屋でゆっくり休憩しました。
ルクソールの街は客引きがうるさく、残念ながら女性1人でのんびり街歩きができる雰囲気ではありませんでした。
ホテルの近くの屋台みたいなお店で、お水とポテトチップスを買いましたが、まんまとぼったくられましたし・・・。 -
外に出て客引きに捕まるのも面倒なので、夕食はホテル屋上で済ませました。
この旅初めて、ちゃんとしたレストランでの夕食です。
レストランでケバブとフレンチフライの付け合せを注文。
残念ながらアルコールはないそうです・・・。
ホテルなのに残念過ぎる。 -
日が沈んで、ルクソール神殿がグラデーションの空に染められ、徐々に暗闇に浮かんでいく様子は、とてもロマンチックでした。
エジプト気分に浸って、今日1日で体験した思い出にふけります。
明日は大都会、カイロに移動します。 -
10月12日
早朝、カイロへ移動する前に気球ツアーに参加しました。
例の客引きにお願いしたら何と破格の85ドルに!!
日の上がらない真っ暗なうちに、だったぴろい広場に到着しました。
スタッフが大きな気球にガスを入れています。 -
旅行会社ごとに色々な気球がありました。
大きいだけに膨らますのに時間が掛かります。
徐々に立ち上がって来て、なんだか生き物みたい・・・。 -
準備ができた気球から順番に飛んでいきます。
私達の気球も準備が整い、カゴに乗り込みます。 -
重さのバランスを整えるため、キャプテンが1人づつ立ち位置を指定していました。
ふわりとカゴが浮いたと思ったら、少しづつ上空へ。
初めての気球体験にドキドキです! -
カゴの中の様子。
みんな結構ひしめき合っています。
私は角にいて見晴らし最高でした。 -
空が少し明るくなってきました。
夜明けはもうすぐです。 -
東の空から太陽が出てきました。
曇り気味の為はっきり見えませんでしたが、空が赤みがかってきました。 -
周りが明るくなったお陰で、足元の遺跡がくっきり姿を現しました。
昨日歩いた遺跡の大きさに感動しました。
気球は高さを変えて、ゆっくり移動します。 -
彼は私達の気球のパイロット。
気球に送る火加減を調整したり、行き先を定めたりと忙しそうでしたが、頼もしいキャプテンでした。 -
楽しい時間はあっという間。
無事、地上に帰ってきました。
着陸したのは畑でした(笑)
30分ほどのフライトだったでしょうか。 -
イチオシ
着陸した後、何人かのスタッフで気球の空気を抜きます。
上空にはまだ沢山の気球が漂っていました。
バルーンがカラフルで、見ているだけでもウキウキします。 -
気球の入り口(出口?)を絞って中の空気を抜き抜いていました。
何となくやることがなく、気球のたたみ方を見学してみました。 -
遠くから見るとこんな感じです。
この後スタッフとツアー客で、無事の帰還を祝ってダンスをしました。
これにてツアーは終了。 -
終了と思いきや、ダンスを一緒に踊った子供がチップをくれと追いかけてきました(苦笑)
この子とはほんの一瞬しか踊ってないんですけど・・・。
車に乗って帰る時もクルー用のチップの回収にきました。
私とドイツ人のお父さんが払って、それ以外はみんな払ってない!
払わなくてもいいみたいです・・・。 -
ツアーの帰り渡ったナイル川。
今日も暑い日になりそうです。
ホテルに到着して車を降りる際、今度はキャプテンからの無言のチップ攻撃。
最高の笑顔でさらりとお別れしました。
今から飛行機でカイロに移動します。
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