2007/10/05 - 2007/10/13
592位(同エリア876件中)
TKDさん
オーストラリア3都市をツアーを駆使して満喫。
夫婦での初めての海外旅行はオーストラリアが世界に誇る雄大な自然を体感。
グレートバリアリーフ、キュランダ、ブルーマウンテン、ウルル・カタジュタの4つの世界自然遺産を巡った。
1日目 ケアンズ 夜行性動物ツアー
2日目 ケアンズ グレートバリアリーフ グリーン島
3日目 ケアンズ キュランダ1日ツアー
4日目 ウルルーカタジュタ カタジュタトレイル、ウルルサンセット
5日目 ウルルーカタジュタ ウルルサンライズ、エアーズロック登山
6日目 シドニー ディナークルーズ
7日目 シドニー ブルーマウンテンズツアー
8日目 シドニー 市内観光
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
ケアンズに早朝到着。
空港からツアーバスで3泊するヒルトン・ケアンズにアーリーチェックイン。
窓の外にはケアンズの海が広がり、テンションが上がるが、なんとか気持ちを抑えて、午後からのツアーに向けて仮眠。この数時間の仮眠が大事。 -
午後からの夜行性動物ツアーに参加。
アサートン高原へ。
マリーバのゴルフ場で野生のカンガルーを目撃。
オーストラリアに来たって感じ。 -
グラナイト渓谷でロックワラビーに餌をあげる。
ロックワラビーめちゃくちゃ可愛い!
4年後に再訪する。 -
アサートン高原の観光名所、カーテンフィグツリー、別名絞め殺しのイチジク。
鳥が食べたイチジクの種がフンによって親木の根元に落ち、芽生え、最終的に親木を絞め殺してしまうことからこの別名がついた。 -
日が傾いてくると、河原でかものはしの出現を待つ。
この日は残念ながら現れず・・・。 -
陽が落ちると、バーベキュー。ワニやカンガルーといったオージーグルメに舌つづみ。そこにポッサムやバンディクートが餌を求めて現れる。
人を恐れずに可愛い姿を見せてくれた。
その後、南半球の星空観察をし、ツアー終了。
半日無駄のない充実したツアー。ケアンズ初心者には間違いのないツアーでおすすめ。
仮眠のおかげで目一杯楽しめました。 -
2日目はグリーン島へ。
世界遺産 グレートバリアリーフをヘリコプターで空から楽しむ。 -
およそ10分ほどの短い空中散歩。
眼下にはエメラルドグリーンの綺麗な海が。 -
グリーン島はケアンズから最も近いサンゴ礁の島。
-
グリーン島ではシュノーケリングをし、珊瑚礁の海を楽しむ。
島内にはアイランドリゾートがあり、シュノーケリングのほか様々なアクティビティが体験できる。昼食も海の幸を中心としたレストランが充実。
手軽なグレートバリアリーフ体験を満喫。 -
帰りは高速船でおよそ45分、ケアンズに戻る。
夕食はオージービーフ。石焼ステーキ。
自分で焼き加減を調節して食べる。 -
3日目は世界遺産の原生林を楽しむ、キュランダ日帰りツアーに参加。
行きはスカイレールで原生林を眺めながらキュランダへ。 -
キュランダではレインフォレステーション・ネイチャーパークでオージーアニマルと触れ合う。カンガルーやロックワラビーは放し飼い。コアラの抱っこもできる。
-
敷地内の原生林をアーミーダックと呼ばれる水陸両用車で探索。
ウォータードラゴンなどの野生生物と出会える。
その後、パーク内でビュッフェランチを食べた後はキュランダ村へ。 -
キュランダ村ではバタフライサンクチュアリへ。
大きなケージの中に青が綺麗なユリシーズも放し飼い。その他色鮮やかな蝶々が飛び回っていた。
ワゴンのアイス屋さん、ホームメイドトロピカルアイスもおすすめ。有名なおじさんとのコミニュケーションも楽しい。 -
イチオシ
帰りはテレビ番組に出てきそうなキュランダ観光鉄道でケアンズへ。
滝などの景色の良い所ではスローダウン。
車内もレトロで観光気分満点。
乗車証明書ももらえる。 -
4日目は飛行機でエアーズロックへ移動。
飛行機からの景色は原生林から赤茶色の砂漠に変わり、ところどころに塩湖が見られる。 -
ウルル-カタジュタ国立公園に到着後、エアーズロックリゾート内の宿、セイルズ・イン・ザ・デザートにチェックイン。
砂漠に中のオアシス。 -
午後はツアーバスにて観光。
まずはカタジュタことオルガ岩郡。カタジュタとはアボリジニの言葉でたくさんの頭を意味する。岩郡の中を歩くトレイルも充実しており、我々は風に谷へ。名前の通り、風の強い場所だった。 -
その後、ウルルことエアーズロックへ。こちらもウルルがアボリジニの呼称。
ウルルもカタジュタも砂漠の中に堂々とそびえ立ち、飛行機からも、エアーズロックリゾートからも見ることができる。
ここで、夕日に染まるウルルを見ながらサンセットを迎える。
ウルルが夕日に染まり、刻一刻と表情を変える。 -
イチオシ
翌朝は日の出前にウルルの東側でサンライズを待つ。
日の出の瞬間、昨日のサンセットよりも更に真っ赤なウルルが。
ほんの数分間であったが、燃えるようなウルルを見ることができた。 -
最後にウルル登山。
離れた場所から登山道を望む。
登山できる日は限られており、雨の日はもちろん、日中の気温が高温になることが予想される日も登山が禁止される。
今回は早朝は幸運にも登山道が開いていた。 -
登山道は思っていたよりも急で、斜面には木などが全く無いうえ、風が吹きっさらしなので、意外と怖い。
鎖を掴みながらゆっくり登る。 -
小1時間程で頂上に到達。
360度地平線で遮るものがない赤い大地が広がる。
まさに地球の中心って感じ。
自然の雄大さを思い知り、少し人生観が変わったかも・・・。 -
今宵は人気のアウトドアディナー、サウンドオブサイレンスに参加。
昨日とは違った幻想的なサンセット。夕日に照らされるカタジュタとウルルを見ながらシャンパンをいただく。
日が暮れたら真っ暗な中星空の下、ディナーを頂いた。 -
イチオシ
6日目、エアーズロックに別れを告げて、3都市目シドニーへ移動。
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シドニーの夜、ディナークルーズに参加。
ライトアップされたオペラハウスとハーバーブリッジがロマンチック。船内も生演奏を聴きながらのディナー。 -
7日目は滞在中最後の世界遺産、ブルーマウンテンズへツアーに参加。
代表的な景勝ポイント、スリーシスターズの他シーニックワールドを散策し、帰りには小さな村、ルーラでショッピングをし、1日ツアー終了。 -
夜はシドニー中心地にあるワイルドライフワールドで夜の動物を観察。
コアラも活発に動いている姿を見ることができた。 -
最終日はシドニー市街の観光。
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セントメリーズ大聖堂。
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モノレールのダーリングハーバーから中心部を望む。
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オーストラリア東海岸3都市を一気に巡るハイライト旅行は、充実の8日間だった。各都市の滞在は短かったが、主要観光地はしっかり巡ることができたため、中身の濃いオーストラリアデビューになった。
4年後にケアンズへ探鳥を主目的に訪れることになるが、オーストラリアは自然と市街のバランスが良く、ハズレのない旅行先だと思う。何度来てもその度に充実した経験ができるように思う。
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