2012/01/13 - 2012/01/21
560位(同エリア774件中)
雪兎さん
四日目
朝7時にフジャイラ入港です。
フジャイラホートと博物館
サンデーマーケット観光です。
その後16時に船は出港します。
五日目
朝9時にアブダビ入港です。
中東最大のモスクシェイク・ザイード・モスク入場です。
コロニーシュロードはちょっとだけバスを降りる事が出来ました。
白い砂浜からは対岸の景色が蜃気楼風のビル群。
18時夜景の中を出航です。
表紙はフジャイラフォート
フジャイラ(الفجيرة)はアラブ首長国連邦に属し、
オマーン湾に面した首長国。
数カ所の飛び地を擁し複雑な事情を内包しています。
国土の西端は砂漠地帯で、大部分は高度300m程度の山岳地帯。
ワジ(乾いた川底)が海岸線の手前に形成した扇状地で
この地域に唯一の都市が置かれた。
北部はムサンダム半島のオマーン領飛び地に接する
しかもホルムズ海峡に接しタンカーの寄航地としてなかなか重要な拠点です。
城ができるわけですね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
四日目
フジャイラの道端で見かけた古着の荷物
日本の古着は中東でも評判です。
これも日本から来たのかも知れません。 -
フジャイラフォートの周辺はこれから整備中のようです。
大分前から工事中だそうですが
なかなか進んんでいないとの事。
古そうな建物の跡とか
工事中の家が建ちかけになっています。
これはやしの葉っぱで作った塀か仕切りのようです。 -
基礎は古そうです。
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フジャイラフォートはこれがメインで
いかにも砦ですね。
オマーンには幾つもこの手の砦があるそうですが
フォートと付くと17世紀頃に作ったとか
手入れをされたところだそうです。
ライトアップの施設があります。 -
土壁でいかにも温かみのある外見が
とてもキレイで懐かしいです。
これで砦というのは・・・ -
直ぐ近くにフジャイラ博物館
傍の建物の殺風景なのと比べて綺麗なアラベスク様式の窓 -
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民家の様子
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身分のある人の家の様子
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この展示は写真だけですが
石の表面に模様を彫ってます。
こういう風に何千年も日に焼けた石の表面は赤いです。
他の世界遺産でも日焼けした石の表情を見たことあります。
因みにオマーンには5千年前の岩石が露出してる所があるそうで
写真で見たら規則的なひび割れがあり
先端の角の日焼け具合が写真の石のような赤さでした。
地球上で一番古い露出岩石層というのは本当でしょうか? -
これは土器ではなくストーンウェアー(石器)です。
固くて作るのに手間がかかりますが
燃料が乏しいのでテラコッタよりも石の器が多いのでしょうね。 -
これは民族衣装の展示ですが
実際に顔の所に髭みたいな半仮面付けてるの見た時は吃驚。
今でもつけてる人います。 -
船内今夜はアラビアの夜です。
写真に黄色くちょっと写っているのがジャグジーですが
それを囲むようにケーキが並んでいます。
ショーが終わったらたちまち人だかりでびっしり。 -
船内ショーの踊り子さんが
ベリーダンスの衣装で登場します。
でもちょっと物足りないダンスです。 -
男性も貸衣装で頑張ります。
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五日目
アブダビ観光です。
この団体は同舟の人達です。
寄航地では自転車に乗るのが目的らしく
私達の周りを駆け抜けてゆきました。 -
何だか物凄いですね。
頭ひねって文字読んで・・・
確かに急ぐ時には良いかもしれませんが
命懸けになりそうで考えてしまいそう。
文字の反転は皮肉なのかも? -
斬新なビルの町並みを抜けると
夢のように美しいモスクが見えてきました。 -
この辺から撮影禁止だそうです。
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シェイク・ザイードの名を冠して建てられたモスクです。
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此処の観光では入り口で左右に男女が分けられ
女性は全員ブルカを着ました。
無料でレンタルです。
現地ではブルカではなく別の名前でしたが忘れました。 -
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大理石に象嵌した植物は全て貴石類が使われています。
メノウ・ジャスパー・ジェッドの類です。 -
ラピスラズリーとターコイズ
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こっちのマンホールを探しましたが
この手の四角いのばかりです。
昔知り合った人(日本人)が配管工で
こっちの方に高給で出張してましたっけ。
配管工事が出来る人がいなかったのも理解できなかったけど
丸いマンホールが無いって事も完全には理解できないです。
どうして丸いのが無いのでしょうか? -
ヘリテージビレッジ民族村です。
ガイドさんはヒイリテージと発音してました。
フランス的ですね。
中東回教国では随所でフランス語が生きています。
これが全然出来ませんので知ってるのは数単語。
以前イランで言われたのは
有難うはショクランではなくてメルシーの方がいいと言う。
有難うなんて現地の言葉は滅多に使わないそうです。
呼びかけもヘイやキュースミーではなくてパドゥンマダム・ムシュー。
序にハローではなくアロー
あと使うのはプリーズがシルヴゥプレー
全部カタカナで覚えました。
仏語出来たらなと思うのですが呼びかけまでで
その先は英語の単語で繋ぐのがやっとの実力の無さです。
それでも現地の人との会話は楽しいです。
民族村でやっと何人かの多分職員と充分な会話を楽しめました。
あんまりそういう機会が無いツアーなのです。
船の中はアラブ人皆無です。 -
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コブウシです。
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これはヤギではなくて羊です。
ヤギも似た様なのがいるのですが・・・ -
駱駝も居ます。
この後他で見かけたのですが
幼稚園の敷地内で二頭鞍を付けて
園児達を乗せて歩いてました。
こっちではお馬さんではなくて駱駝さんがデフォなのです。
鞍がまたカラフルでいかにも子供が楽しめそうでした。 -
馬はぜいたく品ですね。
映画アラビアのローレンスでも戦利品でした。 -
井戸というかカレーズからのくみ上げシステムです。
人や家畜が引っ張ってエンエン汲み上げます。 -
ヤズラというようですね。
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村内に工房があって作品を売っています。
但し絨毯や生地などを除いて出来は微妙です。
写真も断って写させていただいたのですが誰でも可のようです。 -
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刺繍は女性の仕事です。
写真は良いのですが構えるとさっとベールを被ってしまいます。
あまり若くないのでかなり抵抗はありそうですが
仕事の為に我慢してるのでしょうか? -
景色はこういう風です。
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街中はこういう風
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船に乗る前の港湾施設内にアブダビの鷹匠がいました。
どうやら船のサービスのようです。
日本にもある等と言うと結構にこやかに話をしてたのですが
写真を取る段になるとキッとポーズをとりました。
プロですねー -
部屋に戻るとちょっとしたお土産のお礼?象さんがいました。
初日にゴミ箱に畳んだ服を捨てておいたらそのまま揃えてあったので
ルーム担当に言っていらないからと処分してもらったのです。
この後も持って行った服の大部分やバッグ
派手なネクタイ等を貰っていただきました。 -
今日も船内では派手なショウーが・・・
毎日だと結構疲れます。
船は18時にハッサブへ向けて出航してました。
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