
2011/12/27 - 2011/12/31
32位(同エリア319件中)
はぁみさん
山にいると毎朝思ってました…なんて素晴らしい景色の中で朝食が頂けるんだって。
今回の泊まった山小屋すべてが雪山を見ながら、美味しい食事が出来る場所ばかりでした。
そんな山の贅沢な楽しみもあるんだな~って発見でした♪
今日は、ウレリ→バンタンティ→ナンゲタンティ→ゴレパニと目指します。
今日は、比較的歩く距離は短いです。2120mのウレリから2853mのゴレパニでランチを食べるを目標に登り、山小屋に荷物を置いて、ゆっくりしたら夕方のサンセットを見にプーンヒル(3198m)まで登る予定で頑張りました~!!
ウレリからプーンヒルのサンセットまでお楽しみくださいね♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
-
だんだん夜があけて、新しい朝がやってきました。
昨日も寝る前に星観察タイムをしてました。星の量がすごくて…流れ星を見つけたり、星座を見つけたり…数え切れない星が空に光っていました。特に新月の時で、空に星しかなくてすごくキレイに見えました。 -
山もだんだんくっきり見えてきました〜。
-
泊まった山小屋です。
一泊360ルピーなので、一人130円ぐらいです。
ほんとに安いっ!まぁ寝るだけだけど…。 -
山もキレイに見えてきました〜!!
ほんとにカメラの汚れが残念っ…(涙) -
朝ごはんをここで頂きます〜♪
山を眺めながらの朝ごはんなんて、最高〜!! -
マサラチャイでかんぱ〜い!!
今日もいい天気をありがとう〜!! -
チベタンブレッドにはたっぷりのハチミツをつけて頂きます。
朝に欠かせない、大好きなミックスベジタブルスープ♪
オムレツもつけてみました〜。 -
8時半、ウレリを出発〜!!
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朝の日差しに包まれて…朝から健康的な気分です♪
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民家の屋根の下に干してあった大量のとうもろこし。
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ひよこちゃんたちもお散歩♪
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山の中の教会
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今日は山の景色を眺めながらのトレッキングです。
こうでなくちゃ♪ -
山が見えてると少々の階段も気にならないかも???
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でも振り返ってみれば、結構急だったんだね…。
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山を正面に見ながら進んでいきます。
今日は、木とちらちら見える山を楽しみながら登ったり下ったりの山道です。 -
ここで暮らす人は、山を見ながら畑仕事をしているんですね〜。
美味しいお野菜が取れそう〜。 -
村が見えてきました。
バンタンティの村です。 -
足元をころころしたものがちょこちょこするな〜と思っていたら、小さな子犬がついて来てました!?
友達のストックにじゃれてます〜♪キュ〜ト〜♪ -
おいで〜!!としゃがんで写真撮ろうと思っても、相手は子犬なので遊んでもらえると思って全くじっとしてくれず…なのでやっとこさ撮った一枚(笑)
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村の向こうに雪山が迎えてくれています♪
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奥さま方は朝ごはんの片付けでしょうか?
冷たい山の水で洗っているんですね。
私達の暮らしの豊かさを痛感しますね…。 -
力仕事をお父さん方がしておられるのでしょうか???
小さな子どもが石を運んできて大人は石を砕いていました。 -
今居るのがバンタンティ!!
地図で目標を確認♪ -
また、階段ね…よし登るかぁ…。
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坂道で羊の群れと遭遇…。
急いで壁に寄って道を空けたけど、羊もめっちゃ戸惑っているのか…なかなか進まず、皆首を傾けてこっちを警戒してます…。 -
羊飼いが、あまりに進まないので羊の後に石を投げて進むように声をかけました。なので、恐る恐るやっと進みましたが、この群れどんだけいるんだ???ってほどの羊でした。
こういう動物渋滞が、結構あります〜。
しかし、あまりに近くて足を踏まれそうで怖かったな…。 -
階段もぎゅうぎゅうでのぼっていく羊たち。
お祭りの時は、チベットから歩いてくるんだよと教えてもらいました。 -
バンタンティの本村です…。
ここで、温かいチャイタイムにしましょう。 -
めっちゃキレイ〜!!
ベンチに座ってゆっくりチャイタイム♪
景色を楽しみましょう〜♪ -
マサラチャイでかんぱ〜い!!
うっすらだけど、肉眼でははっきりと緑の山々の奥に雪山達が見えてました〜。 -
犬も「ヤッホ〜ッ!!」って!?
-
疲れが癒される景色をありがとう。
また元気をチャージしたから歩けるねっ♪ -
空が真っ青で、ほんとにキレイ。
ネパールは、乾季と言えど、お天気が安定しない日も多いそうです。今回の旅行は雨や曇りの日が全くなくて、天気に恵まれたのが何よりのラッキーでした♪ -
マチャプチャレが、魚のしっぽの形に見えてきました。
見る場所によって形が違って見えますが、マチャプチャレは「魚のしっぽ」の意味だそうです。 -
マチャプチャレがハートにも見える〜♪
もうレンズの汚れは仕方がない…縦で撮ったら気にならないかもと工夫し始めました…(涙) -
牛と遭遇…。近い近い…(汗)
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村を出て、ここからはいよいよ緑の森の中に入っていきます。
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密林の中を歩いていきます。
ネパールのトレッキングの魅力の一つは、景観に富んでいることもあげられますね♪凍ったつらら出来た川を見たと思ったら、ここどこ?ってほどのジャングルの中を歩いたり…。色んな景色をここだけで楽しめちゃいます♪ -
こうやって振り返ると…今日も登っているんだ…と実感。
そうだよね…だって今日までは、登りの予定だもんね…。 -
トレッキング大国ネパールと信じてやってきたのに、ここまでそんなに人に会わなかったんですが、ここでちょこちょこ遭遇。
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ポーターさんを雇わず自分で荷物を持って登られている欧米の方もいらっしゃいました。すごい体…。
そういえばガイドも雇わず無謀にも私達の逆コースを歩いてた日本人のお兄さんは、無事に帰れたのかな??? -
森の中を1時間ちょい歩いて、ナンゲタンティに到着しました〜。
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山の途中で出合ったロバさん達もやっとたどり着きました。
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ここまで頑張って荷物を運んできたんだよね…。
お疲れさま。 -
さぁ、ゴレパニに向かって出発〜!!
1時間半を目標に歩いていきましょう。 -
今日は友達もまだまだ元気♪
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緩やかな道になりました。
あっ…!! -
雲の下に、朝・夕と登る予定のプーンヒルが見えてきました。
旗がパタパタして鉄塔がたっています。 -
ゴレパニ(下村)に到着〜!!
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ゴレパニの下村は、水色の山小屋がいくつも並んでいてかわいいんです〜♪石畳もマッチしてて素敵だし…。でも…雪山が全く見えないってことが残念…。
なので、キレイな雪山を眺めるためにも、プーンヒルに登る事も考えて、あと20分頑張って上村を目指しましょう〜!! -
ここにきて一段一段の階段は、結構きつい…。
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でも、景色がいいから頑張れる〜!!
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山小屋もかなり新しいですよね〜。
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ここは、トレッキングルートの分岐点になってました。
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ふと横を見ると、急にどば〜っと景色が広がり山々が見えました♪
す…すごい…。 -
到着したのが2時なので、もう雲があがってきています。
ガイドさんが「夕方また雲が下がるからサンセットは大丈夫」といってくださったので、チャレンジすることに♪ -
今晩の山小屋は、その名もスーパービューロッジ♪
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廊下はこんな感じ。右側が部屋の入り口。鍵はもちろん南京鍵でした。
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中はどこもこんな感じです。
壁はベニア板で、暖房はなし…。電気は小さな電球があるかないか…停電もしょっちゅうなので、常に懐中電灯を身近に置いてました。 -
明日の朝に備えて、早速寝袋も準備しておきました♪
こんな感じで、私は翌日着る服を着て寝てました。
ここは、標高が高いので、足元にカイロを入れておきました。 -
窓から見下ろした景色〜♪
こりゃスーパービューだわぁ〜♪
ちなみにこの宿には私達しか泊まってなくて貸切状態でした。
だからかわからないけど…この山小屋だけはほんとに眠れなくて…夜中に何度も起きてしまい…早く朝にならないかな〜と思ってました。 -
これが、シャワールームです。どこも同じ感じです。
見ての通り、寒い国の海の家だと思っていれば大丈夫です。
ここでの心得
①足元がめっちゃ冷たいです。ビーサンやクロックスなどそのままシャワーが浴びれて部屋まで戻れるサンダルを持っていきましょう。
②脱いだ服を置く場所はほぼありません。ビニールにまとめて下げるか…臨機応変な気持ちで対処しましょう。
③お湯が出ると聞いてても、出ない時はあきらめる覚悟も大事です。特に数人で行った場合は、一人一人の間を空けるほうが、お湯の出る可能性が高いです。
④荷物にはなるけど、寒さを防ぐためにもバスタオルがあればさっと拭けるし、シャワー中に停電もよくありますから、いざとなったら撒いて部屋まで戻れるしあると便利だと思いました。
毎日、裸足で水修行のようなシャワーに耐えてきました。部屋に戻りブルブル震えている私を見て…ボソッと友達が「次、行く勇気が出ない…」と静かに寝袋に入っていく姿もありました。風邪引かず乗り切れたのが感謝なぐらいです(笑) -
山々を眺めながら、ランチをいただきましょう〜!!
-
ダルバート
だんだん内容があっさりしてきたような???
山の上だもんね。温かいご飯が食べられるだけで幸せ〜♪ -
これなんだったけ???
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ポテトサラダ〜!!
しつこいようですが、ほんとにじゃがいもが甘くて美味しいんです。
ネパールの山に登ったら、皆さんポテトを食べてみてくださいね〜♪ -
アップルパイ♪
思ってた形でなくてビックリ〜!!
でも甘くてとても美味しかった〜♪ -
プーンヒルを目指して1時間ちょい登っていきましょう。
サンセットに間に合うかな???
夜の寒さを考えてプレミアムダウンをさげて、クマさんの帽子をかぶって出発〜!! -
まだ雲の中に雪山が隠れているけど大丈夫かな???
ちゃんと見えるのかな??? -
階段をひたすら登って、あと15分のところまでやってきました。
実は、旗がパタパタしているところがゴールだと思ってたからかなりがっくり…(涙)
ここからも上り下りの階段です…。1時間は結構ハード…。まぁライトしか持ってないだけマシかぁ…。 -
マチャプチャレだけは雲から抜けたようです。よしっ♪
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皆さんもとぼとぼ頑張って歩いています。国はそれぞれ違えど、すれ違っては、お互い励ましの言葉をかけあったり…山でのこういう優しさっていいですよね。
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さっき15分って書いてた場所からこんなに登ってきたんだなぁ〜と振り返りつつ…ほんまにあと15分なのかなぁ???とやや心配に…。
(旗がパタパタしてたとこが私が頂上だと思ってた場所でした…) -
そうこうしているうちに、山のてっぺんも見えてきました♪
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こんな感じの道を登って下って…また登って…
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結構のぼってきました〜。
今日一番の登りかも〜???
そりゃウレリからの疲れもあるもんね…。 -
やっと展望台が見えてきました〜!!
あと少し…左から夕日が差し込んできました。
おひさま〜もうちょっと待ってて〜っ!! -
ガイドさんが言ってくれたように、だいぶん雲が下がってきました。
これならサンセットも期待できそうです♪ -
何で門???
とにかく着きました〜っ!! -
あとちょっとで展望台…。
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ほんとに着いた〜っ!!やったぁ〜!!
今日何度も道中でお会いした、長野県から来られていたステキなご夫婦に再会♪
ダンナさまが「いい顔で登ってきたね〜」と励まして下さり、写真を撮ってくださいました。
ほんと頑張った。 -
頑張ったご褒美は、山の景色です♪
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展望台にも登ってみましょう〜♪
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チャイ屋さんが一軒だけ空いてました。
しまった…お金を持ってくるんだった…(涙) -
山並みがキレイだなぁ〜。がんばってよかったよかった…。
プーンヒルは、今日までの2日間の疲れが吹き飛ぶ景色ですね。 -
登ってきた道を振り返ると…山の向こうに山…そして山…。すごいなぁ…。
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そして反対側にも、まだずっと山が広がっています…。
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やっほ〜!!
友達が下から長野県のご夫婦と一緒に撮ってくれました♪ -
だんだん陽が沈んできました。
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夕日に照らされて、山々もだんだんうっすらピンクに染まってきましたね…。
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雲もうっすらピンクに染めていきます。
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しばし夕暮れの雪山をご観覧くださいませ…。
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ヒマラヤの雪も減ってきたと聞いていたけど、こうやって山を見るとほんとなんだな〜と実感します。
ネパールは水力発電だそうですが、こうやって温暖化で雪水が流れて来ないと電力不足になるでしょうね。ネパールの街では時間を区切って停電させ、電力を皆で使い分けていました。地球はひとつなのに資源が平等ではないので、どこでも皆同じように使えていると思ってはいけないんだなぁと改めて感じました。 -
今日の日がもう終わってしまう…。
夕日の沈むのを見ていると何だか寂しい気持ちになります…。 -
今日もたくさんの光を届けてくれてありがとう。また明日ね。
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山に、静かな夜がやってきました。急いで下りないと一面真っ暗になってしまいます。
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山も白く戻りました。
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プーンヒルのサンセットをあまりネパール人は薦めてきませんが、元気があれば絶対オススメです。朝日も確かにキレイだけど、それに負けない素晴らしさが夕日にもありました。
他の国の方も皆さん「なんで夕日を見に行った?あそこは朝だろう」みたいな感じでしたので、実はほとんど見に来てないんです。朝日が有名なだけに、朝はめっちゃ人だらけですが、夕日はあまり見に来ないので展望台もほぼ貸切状態で見る事が出来ます〜。なので、絶対オススメ!! -
帰りに案の定、真っ暗だったのでライトを使いましたが、下りるところを間違えて軽い迷子にっ!!でも、ポーターさんが探しにきてくれて何とかロッジに戻れました。ポーターさん、頼もしい〜♪今日も3万歩近く歩いてきました。
ほっとしたところで、夜ご飯にしましょう♪
今日は毎日食べ過ぎたので、ヘルシーにお野菜中心で♪ -
パコダ
さつま揚げみたいな感じ♪ -
揚げりんご
これもシンプルで美味しかった〜♪
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