世界遺産探訪 vol.139 ウィーン歴史地区 (シュテファン寺院～王宮）

2011/12/29 - 2011/12/31

ウィーンに行った。
イスラム圏に住んでいる日本人は休暇となるとヨーロッパに行く人が多いそうだ。秩序がある国に行くとどうも安心するそうだ。
そういう意味ではウィーンは休暇を取るにはもってこいの都市だと思う。世界で最も生活環境の良い都市にも選ばれたそうだ。

飯は安くて美味い。日本食材も手に入る。日本料理屋も充実（今回は訪れず）。交通機関は整っている。治安は良い。クランクションは鳴り響かない。英語はよく通じる。美術館、博物館が多数あり。世界遺産は２箇所もある。

一日目は荷物をホテルに預けて、地下鉄で中心部へ。シュテファン寺院から王宮まで歩いて観光した。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄Stephansplatzを出るとすぐ、シュテファン寺院が見える。

屋根が特徴的である。

周りに建物があり、全体像を写真に収める事が難しい。

正面入口のタンパン。

聖堂内部。

ヨハネパウロ２世。

キリストの最後を描いた彫刻。

クリスマス時期にヨーロッパの有名な教会ではよく見られるキリスト生誕のミニチュア。

主祭壇のほうには行けなかった。

ケルントナー通りにあったマルタ騎士団の教会。

マルタ騎士団の教会内部。

国立オペラ座。

国立オペラ座のカフェ。
グーラシュの良い匂いが充満していた。

王宮の敷地内。
芝生に描かれたト音記号（だっけ？）のマーク。

ブルク門。

オイゲン公騎馬像と新王宮。
オイゲン公はウィーン包囲の時のオスマントルコとの戦争の英雄だそうだ。

ハプスブルク家の双頭の鷲の紋章。

王宮内。
銀器コレクション。
充実した説明の日本語オーディオガイド有り（入場料に含まれる）。
一個一個聞いていたら、これだけで１時間かかってしまった。

皇帝家に伝わる由緒正しきナプキンのたたみ方。

エリザベートの為の、肉汁絞り器。

王宮は銀器コレクションの他、エリザベートに焦点を当てたシシィ博物館、皇帝フランツ・ヨーゼフや皇妃エリザベートの公室・私室を見学できる。
ただしこれは写真撮影禁止。

王宮内のカフェで遅めの昼食。
シュニッチェル。

コンソメスープ。

ウィーンは安くて美味い。