2012/01/21 - 2012/01/21
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josanさん
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今日はお父さんの炭焼き用の木を、森に切り
出しに行きます。
私が購入した農地の森の木も、この5年間で
あらかた切り終わり、炭焼き用の木をピムの
お姉さん所有の森に、切りに行きます。
お父さんの炭焼き窯は、全てお父さんの手作り
で、とても原始的な構造で面白い作りです。
-
今年のお父さんの炭焼き窯は、何時ものタンナ
ーA(田んぼーA)とは違い、ヌウ叔母さんのタン
ナーで焼いて居ます。 -
私の朝の散歩コースの途中に、ヌウ叔母さんの
タンナーは有ります。 -
ここがヌウ叔母さんのタンナーです、昨日お父さん
が窯に火を入れて炭を焼き始めました。 -
このお父さんの炭焼き窯は、全てお父さんの手作
りで、タンナーの土を水で練り出来て居ます。 -
構造は日本の登り窯と同じ作りで、斜面を使い
作って居ます。
最初に斜面の地面に、丸く直径2m程を30cm
堀り1,8m程の木を束ね丸く立てて、練った泥
で全体を包みます。 -
そして斜面の下から穴を開け、火を点けて燃やし
ます窯の上の方に穴を開け、火力の調節をして3
日間ほど燃やします。 -
この上の穴が無いと、酸素が入らず火は強く燃えま
せん。
木を入れた窯全体を泥で塞ぎ、木が炭に成るまで3
日間程待ちます。 -
最初の炭が焼けたら、釜の横から穴を開け炭を取り
出します。
次も同じように横穴から木を入れて泥で塞ぎ焼きま
す、この時までに炭焼き窯も、もう乾き炭を取り出し
ても崩れません。
材料費が掛からず、慣れれば簡単に窯が作れるの
で、農家の閑散期には、男達は炭を焼くのです。 -
炭の材料の木を調達出来る、近くの場所に炭焼き
窯を作るのが効率が良いので、今年はお父さんは
ここの場所を借りて炭を焼きます。
後ろに有る畑は、インゲン豆に似た豆の畑です。 -
此方はカポー(トウモロコシ)の畑です、お米を
作る間にこうして野菜も作るのです。 -
今は乾季ですので、用水路の水も大分少なく成っ
て居ます。
近所のチビ達が、奇声を上げて用水路で水遊びを
して居ます。 -
殆どの子供達は、村の陽子のいとこ達です。
-
大きな子供が、チビ達の世話を焼きますので、
危険な事は有りません。 -
都会の子供と違い、何でも遊びにして仕舞う村の子
供達は、PCゲームなど無くても大丈夫です。 -
女の子達も、男の子達と同じ遊びをして喜んで居ます。
-
陽子も村に帰ると、いとこ達が大勢居るので、家に寄
り付きません。 -
お昼は我が村に有る唯一の外食産業(笑)のソバ屋に
ショウタ君を連れて食べに来ました。 -
この店もピムの親戚が始めたお店で、お客も殆どが
親戚ばかりです。 -
メニューはこの牛肉スープのソバだけで、麺が
3種類有るだけです。 -
陽子は最近このソバに飽きて来て居ます、マック
に行きたいと膨れて居ます。(笑) -
食後に移動スイーッ屋が来ました、甘い物が
大好きなピムと陽子がニコニコして居ます。 -
色々な劇甘のお菓子が、沢山並んで居ます。
そしてこのお店にはハエでは無く、ハチが群がり
付いて来て居ま〜す。(マジ) -
「JOSAN、私にもお菓子頂だ〜い。」
「ダ〜メ。」 -
お父さんがクランクを廻し、クボタのエンジンを
掛けて居ます。
今年で14年間も使い込んだ、お父さんの相棒です。 -
クボタは小回りが利かないので、操縦が難しく私には
手に負えません。 -
陽子は木こりの仕事は危ないので、家でショウタ君
達とお留守番で〜す。 -
この2本の木を、今日は切ります。
この木はマムアン(マンゴー)の古木です、最近
は実が付いても甘く無く、そろそろお役ごめんの
為、切る事にしました。 -
此方はカノン(ジャックフルーツ)です、表面が硬い
大きな実が枝ー杯に生り、甘い匂いがします。
私は余り匂いが好きでは有りませんが、食べると美
味しいと、ピムと陽子が言います。 -
此方はお姉さんの森の土地の、隣の家です。
タイの昔からの建築様式の家で、高床式の建築で洪水
に強い構造に成って居ます。 -
ピムとお父さんが大きなノコギリで、マムアンの木を
切り始めました。 -
大きな木ですので、どちらに倒すのか決めて切らないと
大怪我をします。 -
お父さんが切る角度や、切る場所を注意深く指示
しながら、切り進めて行きます。 -
日本の木と違い、タイの木は太い割には、意外と硬く
は有りません。 -
約10分で、大きな木を切る作業は終わり、倒す方向
に傾き始めました。 -
ピムが万が一の事を考えて、我々を遠くに行く
様に指示しました。 -
「ミシミシと音がして、木が倒れ出しました。」
「キャ〜。」と笑いながらピムが走って、此方に
来ました〜。(笑) -
少し予定より、木が倒れる方向が変わり、次に切る
予定の木に枝が掛かり、完全に倒れませんでした。(汗) -
お父さんが枝を切りながら、木と木を切り離して
行きます。 -
木が完全に倒れると、エンジン付きのカッターで
枝を落として行きます。 -
大きな枝もカッターで適度な長さに、切り分けて
行きます。 -
ピムは枝の葉をナタで、落として行きます。
-
この作業も経験が無いと、炭焼き用の木は旨く
切る事は出来ません。
ピムは12歳から、農婦をして居ますので慣れ
た者です。 -
此方は20m以上のマパオ(椰子の木)です。
お姉さんの森には、沢山のこのクラスの大きな
マパオの木が有り、田舎では財産でも有ります。 -
此方は我が家の庭のマパオの木です、未だ4年ですが
今年は初めて、小さな椰子の実を付けました。
後10年もすれば、20m以上の大きなマパオの木が
育ち、美味しい椰子の実のジュースも飲めるでしょう。 -
陽子は大きな、大人のエアロビクス用のフラフープ
を、廻す事が出来る様に成り、得意げな顔でポーズ
で〜す。(笑)
お父さんの炭焼きも、田植え前まで休まず続きます。(祝)
(終)
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