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今年最後の旅は、信州のローカル線を巡る旅。鉄道は、旅情を感じさせてくれる旅には欠かせない存在。そんな鉄道も、今の車社会では片隅に追いやられていることは否めない。失われつつある旅の情景を求め、信濃路へと旅に出た。<br /><br />(2023.12.30 投稿)

信州ローカル線の旅【1】~忘れ去られた鉄路と歴史ある駅舎~

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2011/12/17 - 2011/12/17

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旅猫

旅猫さん

今年最後の旅は、信州のローカル線を巡る旅。鉄道は、旅情を感じさせてくれる旅には欠かせない存在。そんな鉄道も、今の車社会では片隅に追いやられていることは否めない。失われつつある旅の情景を求め、信濃路へと旅に出た。

(2023.12.30 投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 今回は、かなり遅めの出発である。前日も遅くまで仕事をしていたので、早起きする気力が出なかったのだ。そのため、ゆっくり起きて、新宿駅10時発の特急『スーパーあずさ11号』に乗ることにした。

    今回は、かなり遅めの出発である。前日も遅くまで仕事をしていたので、早起きする気力が出なかったのだ。そのため、ゆっくり起きて、新宿駅10時発の特急『スーパーあずさ11号』に乗ることにした。

  • 天気は上々。列車は、快晴の甲府盆地へと降りて行く。勝沼ぶどう郷駅と塩山駅の間からは、南アルプスの山並みが、甲府盆地の向こうに浮かび上がっていた。その景色は、日本三大車窓に勝るとも劣らない眺めだと、個人的には思っている。奥の方に見えているのは、日本第二位と第三位の標高を誇る北岳から間ノ岳への稜線のようだ。

    天気は上々。列車は、快晴の甲府盆地へと降りて行く。勝沼ぶどう郷駅と塩山駅の間からは、南アルプスの山並みが、甲府盆地の向こうに浮かび上がっていた。その景色は、日本三大車窓に勝るとも劣らない眺めだと、個人的には思っている。奥の方に見えているのは、日本第二位と第三位の標高を誇る北岳から間ノ岳への稜線のようだ。

  • 甲府駅を過ぎると、小淵沢駅の手前辺りまで、南アルプスの甲斐駒ヶ岳が車窓にずっと寄り添っている。中央本線の車窓には、晴れていれば日本を代表する山々を見ることができるので、とても気に入ってる。

    甲府駅を過ぎると、小淵沢駅の手前辺りまで、南アルプスの甲斐駒ヶ岳が車窓にずっと寄り添っている。中央本線の車窓には、晴れていれば日本を代表する山々を見ることができるので、とても気に入ってる。

  • 上諏訪駅で降り、12時14分発の長野行の普通列車に乗り換え、岡谷駅へと向かう。現在の中央本線は、岡谷駅から昭和58年(1983)に開通した塩嶺トンネルを抜けて塩尻駅と向かうのだが、それ以前は辰野駅を経由していた。岡谷駅からは、12時29分発の飯田線へ直通する豊橋行に乗り、かつての中央本線を辿り、辰野駅へと向かった。途中の川岸駅のホームの柱には、『気象告知板』なるものがあった。

    上諏訪駅で降り、12時14分発の長野行の普通列車に乗り換え、岡谷駅へと向かう。現在の中央本線は、岡谷駅から昭和58年(1983)に開通した塩嶺トンネルを抜けて塩尻駅と向かうのだが、それ以前は辰野駅を経由していた。岡谷駅からは、12時29分発の飯田線へ直通する豊橋行に乗り、かつての中央本線を辿り、辰野駅へと向かった。途中の川岸駅のホームの柱には、『気象告知板』なるものがあった。

  • 辰野駅に着くと、向かい側に塩尻駅へ向かう列車が停まっていた。1両である。かつて、特急や急行列車が行き交っていたとは思えないほどの長閑さである。

    辰野駅に着くと、向かい側に塩尻駅へ向かう列車が停まっていた。1両である。かつて、特急や急行列車が行き交っていたとは思えないほどの長閑さである。

  • 辰野駅は、飯田線との接続駅で、広い構内が往時の賑わいを伝えている。それにしても、その広い構内と言い、1両だけの電車と言い、時代の流れから置いていかれ、忘れ去られてしまったようである。12時46分に辰野駅を発車。穏やかな冬の日差しが差し込む車内は適度に埋まり、長閑な時間が流れている。

    辰野駅は、飯田線との接続駅で、広い構内が往時の賑わいを伝えている。それにしても、その広い構内と言い、1両だけの電車と言い、時代の流れから置いていかれ、忘れ去られてしまったようである。12時46分に辰野駅を発車。穏やかな冬の日差しが差し込む車内は適度に埋まり、長閑な時間が流れている。

  • 信州川島、小野と停まり、塩尻駅には13時7分に到着した。ここで、待ち合わせの時間を利用して駅前へと出てみる。そこに物産販売所があったので立ち寄ってみると、チロルの森というところが作っている自家製ソーセージの盛り合わせが食べられるというので注文してみる。三種類あり、手前からパセリ、粗挽き、黒胡椒である。これで麦酒があれば言うこと無しである。

    信州川島、小野と停まり、塩尻駅には13時7分に到着した。ここで、待ち合わせの時間を利用して駅前へと出てみる。そこに物産販売所があったので立ち寄ってみると、チロルの森というところが作っている自家製ソーセージの盛り合わせが食べられるというので注文してみる。三種類あり、手前からパセリ、粗挽き、黒胡椒である。これで麦酒があれば言うこと無しである。

  • 塩尻駅からは、13時38分発の松本行の普通列車に乗車。土曜日と言うこともあり、車内は学生たちでとても賑やかであった。

    塩尻駅からは、13時38分発の松本行の普通列車に乗車。土曜日と言うこともあり、車内は学生たちでとても賑やかであった。

  • 終点の松本駅で、14時7分発のアルピコ交通上高地線に乗り換えて、新村駅へと向かう。上高地へ行く時には必ず乗る路線だが、途中で降りるのは初めてである。降り立った新村駅は、ローカル線らしい幅の狭いホームや可愛らしい屋根が良い感じであった。

    終点の松本駅で、14時7分発のアルピコ交通上高地線に乗り換えて、新村駅へと向かう。上高地へ行く時には必ず乗る路線だが、途中で降りるのは初めてである。降り立った新村駅は、ローカル線らしい幅の狭いホームや可愛らしい屋根が良い感じであった。

  • ホームから改札へは線路を横切る。都会の駅では滅多に無いので嬉しい。

    ホームから改札へは線路を横切る。都会の駅では滅多に無いので嬉しい。

  • 駅舎は、もう廃駅になったような佇まいである。日影になっていたので、さらに寂しい雰囲気であった。

    駅舎は、もう廃駅になったような佇まいである。日影になっていたので、さらに寂しい雰囲気であった。

  • 改札は、金属の枠だけである。冬の柔らかい日差しが良く似合う。

    改札は、金属の枠だけである。冬の柔らかい日差しが良く似合う。

  • 新村駅の駅舎は、大正生まれの91歳(当時)である。筑摩鉄道として開業した際に建てられたものだそうだ。瓦屋根の木造平屋建てで、とても趣のある駅舎である。<br />※駅舎は建て替えられ、解体されています。

    新村駅の駅舎は、大正生まれの91歳(当時)である。筑摩鉄道として開業した際に建てられたものだそうだ。瓦屋根の木造平屋建てで、とても趣のある駅舎である。
    ※駅舎は建て替えられ、解体されています。

  • 軒下に掲げられている意匠は、筑摩鉄道の社紋だそうだ。傘付の裸電燈にも、歴史と情緒を感じる。

    軒下に掲げられている意匠は、筑摩鉄道の社紋だそうだ。傘付の裸電燈にも、歴史と情緒を感じる。

  • 駅舎の中も、木の温もりが感じられて優しげである。本でも読みながら列車を待てば、小説の一場面のようである。

    駅舎の中も、木の温もりが感じられて優しげである。本でも読みながら列車を待てば、小説の一場面のようである。

  • 窓口のあたりも、良い雰囲気である。

    窓口のあたりも、良い雰囲気である。

  • 手書きの案内札にもほっとする。そんな駅舎も、間もなく建て替えが終わり姿を消す運命である。90歳であるふたつ隣の森口駅も、一緒に建て替えられてしまうそうだ。

    手書きの案内札にもほっとする。そんな駅舎も、間もなく建て替えが終わり姿を消す運命である。90歳であるふたつ隣の森口駅も、一緒に建て替えられてしまうそうだ。

  • 少し時間があったので、駅近くを散策することにする。駅舎を出て踏切を渡ったところに車庫があった。その片隅に、丸い顔の緑の電車が置かれていた。それは、かつて、東急電鉄で活躍していた青ガエルと呼ばれていた車両である。2000年まで松本電鉄で活躍していたが、老朽化のため廃車されたものである。以前、上高地へ行ったときに乗ったことがあり、とても懐かしく感じた。<br />※現在、新村車庫で観ることは出来ません。

    少し時間があったので、駅近くを散策することにする。駅舎を出て踏切を渡ったところに車庫があった。その片隅に、丸い顔の緑の電車が置かれていた。それは、かつて、東急電鉄で活躍していた青ガエルと呼ばれていた車両である。2000年まで松本電鉄で活躍していたが、老朽化のため廃車されたものである。以前、上高地へ行ったときに乗ったことがあり、とても懐かしく感じた。
    ※現在、新村車庫で観ることは出来ません。

  • 車庫を過ぎて歩いて行くと、寺が見えてきた。専称寺という寺で、信州七福神の弁財天を祀っているそうだ。境内には、元禄時代に寄進された石灯籠があった。

    車庫を過ぎて歩いて行くと、寺が見えてきた。専称寺という寺で、信州七福神の弁財天を祀っているそうだ。境内には、元禄時代に寄進された石灯籠があった。

  • 本堂の前には、立派な赤松の木もあった。寺の建物は新しいが、不思議と落ち着く気分になる寺であった。

    本堂の前には、立派な赤松の木もあった。寺の建物は新しいが、不思議と落ち着く気分になる寺であった。

  • ずらりと石仏が並んでいる。檀家の人たちが寄進したものだろう。

    ずらりと石仏が並んでいる。檀家の人たちが寄進したものだろう。

  • 新村駅に戻り、上り電車を待つ。ホームの脇に、小さな機関車が停まっていた。大正15年(1926)に、信濃鉄道(現在のJR大糸線)が米国から購入したもので、その後、国鉄や西武鉄道などを渡り歩き、松本電鉄では平成17年(2005)まで現役だった機関車だそうだ。現在86歳だが、クリスマスの電飾を身に纏い、隠居の身でも活躍しているようだ。ちなみに、兄弟が弘南鉄道で現役で活躍しているそうである。

    新村駅に戻り、上り電車を待つ。ホームの脇に、小さな機関車が停まっていた。大正15年(1926)に、信濃鉄道(現在のJR大糸線)が米国から購入したもので、その後、国鉄や西武鉄道などを渡り歩き、松本電鉄では平成17年(2005)まで現役だった機関車だそうだ。現在86歳だが、クリスマスの電飾を身に纏い、隠居の身でも活躍しているようだ。ちなみに、兄弟が弘南鉄道で現役で活躍しているそうである。

  • 15時ちょうど発の電車で松本駅へと戻る。やって来たのは、現在活躍中の車両。京王井の頭線で、つい最近まで活躍していたものである。地方鉄道は、大手私鉄から追い出された車両たちの活躍の場でもある。

    15時ちょうど発の電車で松本駅へと戻る。やって来たのは、現在活躍中の車両。京王井の頭線で、つい最近まで活躍していたものである。地方鉄道は、大手私鉄から追い出された車両たちの活躍の場でもある。

  • 車窓から北アルプスの山並みが綺麗に見えていたので、松本駅で改札の外へ出て、連絡通路から眺めることにする。市街地の向こうに連なる山々は神々しいばかり。特に、雪を纏った常念岳の姿が素晴らしかった。

    車窓から北アルプスの山並みが綺麗に見えていたので、松本駅で改札の外へ出て、連絡通路から眺めることにする。市街地の向こうに連なる山々は神々しいばかり。特に、雪を纏った常念岳の姿が素晴らしかった。

  • 15時26分発の長野行の普通列車に乗り、この日の宿がある長野駅へと向かう。途中、日本三大車窓のひとつである姨捨駅からは、夕陽に照らし出された山々が眺められた。

    15時26分発の長野行の普通列車に乗り、この日の宿がある長野駅へと向かう。途中、日本三大車窓のひとつである姨捨駅からは、夕陽に照らし出された山々が眺められた。

  • 16時41分に長野駅に到着。長野駅での定宿である『ホテルメトロポリタン長野』に投宿。

    16時41分に長野駅に到着。長野駅での定宿である『ホテルメトロポリタン長野』に投宿。

    ホテルメトロポリタン長野 宿・ホテル

  • テーブルの上に、可愛いクリスマス期間限定のカードが置かれていた。

    テーブルの上に、可愛いクリスマス期間限定のカードが置かれていた。

  • 荷物を置き、夕食を求めて外に出る。駅前は、クリスマスの季節らしい電飾で彩られていた。

    荷物を置き、夕食を求めて外に出る。駅前は、クリスマスの季節らしい電飾で彩られていた。

  • とても寒かったので、駅前の蕎麦屋『そば亭油や』に入る。まずは、板わさと地元長野市の酒千蔵野が醸す『川中島 純米にごり酒』を注文。この酒蔵は、創業天文9年(1540)と、長野県内で最も古く、国内でも7番目に古い蔵元で、川中島合戦の折りには、かの武田信玄公も味わったと云う。丁寧に造られた良質の酒であることは、一口飲めば歴然であった。伊達に470年余りも酒造りをやっているわけではない。

    とても寒かったので、駅前の蕎麦屋『そば亭油や』に入る。まずは、板わさと地元長野市の酒千蔵野が醸す『川中島 純米にごり酒』を注文。この酒蔵は、創業天文9年(1540)と、長野県内で最も古く、国内でも7番目に古い蔵元で、川中島合戦の折りには、かの武田信玄公も味わったと云う。丁寧に造られた良質の酒であることは、一口飲めば歴然であった。伊達に470年余りも酒造りをやっているわけではない。

    油や グルメ・レストラン

  • 品書きに、大好きな烏賊の天麩羅があったので、迷わず注文する。不思議と本格的な蕎麦屋には烏賊天が無いので寂しいのだが、久しぶりにありつけて嬉しかった。揚げたてで、文句なく美味しかった。

    品書きに、大好きな烏賊の天麩羅があったので、迷わず注文する。不思議と本格的な蕎麦屋には烏賊天が無いので寂しいのだが、久しぶりにありつけて嬉しかった。揚げたてで、文句なく美味しかった。

  • 勢いで、焼き鳥まで注文してしまった。だが、味はいまひとつであった。

    勢いで、焼き鳥まで注文してしまった。だが、味はいまひとつであった。

  • そして、ようやく締めの蕎麦を注文。信州と言えば、やはり蕎麦である。それに、この季節はすでに新蕎麦にありつける。だが、その味も量も、可もなく不可もなくと言ったところであった。

    そして、ようやく締めの蕎麦を注文。信州と言えば、やはり蕎麦である。それに、この季節はすでに新蕎麦にありつける。だが、その味も量も、可もなく不可もなくと言ったところであった。

  • お腹も満足したようなので、宿へと戻る。ロビーには、大きなクリスマスツリーが置かれていた。街は、クリスマス一色である。

    お腹も満足したようなので、宿へと戻る。ロビーには、大きなクリスマスツリーが置かれていた。街は、クリスマス一色である。

  • 部屋で、塩尻駅の物産店で買ってきた五一わいんのシルバーと、チロルの森の『美味いサラミ』をいただく。今日は、上諏訪から長野まで、普通列車ばかりを乗り継いだローカル線の旅となったが、どこへ寄るともなく、列車に揺られる旅も良いものだ。明日は、真田氏が治めた松代の街を歩く予定である。

    部屋で、塩尻駅の物産店で買ってきた五一わいんのシルバーと、チロルの森の『美味いサラミ』をいただく。今日は、上諏訪から長野まで、普通列車ばかりを乗り継いだローカル線の旅となったが、どこへ寄るともなく、列車に揺られる旅も良いものだ。明日は、真田氏が治めた松代の街を歩く予定である。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • kenkaiさん 2012/02/15 07:56:57
    う〜ん。お蕎麦が美味しそう。
    おはようございます。

    kenkaiといいます。(#^.^#)

    信州はとてもいいところですよね。

    kenkaiはいつも夏にこどもたちのラグビーの聖地?菅平高原にいきます。

    そして、いつも山を下り、上山田温泉に行き、お肌つるつるにしてかえります。

    今は雪がいっぱいなんだろうなっ。
     
    お蕎麦大好きです。本当は日本酒と一杯したいのですが・・・

    では、また 遊びにいきますね。kenkai

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/02/15 20:06:21
    RE: う〜ん。お蕎麦が美味しそう。
    kenkaiさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    信州は、北海道と並び私の大好きなところです。
    菅平は、スキーでしか行ったことがありません。
    あの辺りは、上田か須坂ぐらいでしょうか。

    温泉はいいですよね。
    旅の楽しみの一つは温泉ですからね。
    雪見露天風呂は特に好きです。

    蕎麦には日本酒ですね。
    kenkaiさんは、旅先でお酒は飲まないのですか?

    旅猫

    kenkai

    kenkaiさん からの返信 2012/02/15 23:15:17
    RE: う〜ん。お蕎麦が美味しそう。
    コメントありがとうございました。(#^.^#)

    旅先でいっぱいしたいのですが、お連れの方がお酒ずきで・・・

    車があるので我慢してまして(^_^.)

    山葵で飲めます。あんこ(おはぎ)でも飲めます。

    ではでは、 kenkai

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/02/19 21:37:13
    RE: RE: う〜ん。お蕎麦が美味しそう。
    車があると飲めませんものね。

    あんこでも飲めるのですか!
    甘いものではちょっと飲めないかも。

    旅猫
  • ツーリスト今中さん 2012/02/15 04:53:38
    ゆったりと流れる時間と共に。。。。。。。。。
    時の流れ、、、、往時に思いを巡らせながらの贅沢な旅
    優しさと寂しさと懐かしさが入り混じって・・・

    旅情。。。。。。。。。。

    いいですね!旅らしくって(*^_^*)

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/02/15 19:49:34
    RE: ゆったりと流れる時間と共に。。。。。。。。。
    ツーリスト今中さん、こんばんは。
    いつもありがとうございます。

    素敵なコメントをありがとうございました。
    少ない時間を利用して、でものんびり旅。
    贅沢な旅ですが、これじゃないとダメなんです。

    旅情を感じられる旅が好き。
    旅猫
  • 天星さん 2012/02/11 23:29:57
    最近、汽車に
    こんばんは〜

    最近、思えば汽車に乗ってないんですよ=
    新幹線なんて、いつ乗ったのかな...?

    出張といえば、飛行機で
    日帰りが多いし、
    のんびりと汽車に乗ってみたいです

    デジタルの掲示板や案内板ではなく
    昔のアナログニオイたっぷりの駅舎の
    ホームが恋しいです

    ローカル線の旅
    この駅舎、情緒あります

    ふらぁ〜っと汽車に行き先決めずに
    乗ってみたいなぁ〜
    あ、家出とか蒸発の類いではないですよ(笑)

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/02/15 19:42:41
    RE: 最近、汽車に
    天星さん、こんばんは〜
    書き込みありがとうございます。

    えっ、そんなに列車に乗っていないのですか!
    私は、飛行機に乗ったのがいつだったか覚えていません(笑)
    列車とバスに寄られての旅ばかりです。

    私も、木造の駅舎や手書きの案内などが好きです。
    今は、地方のローカル私鉄などでしか会えなくなりましたが。
    だから、のんびりローカル線の旅が好きなんです。

    いいですよ、列車の旅は。
    旅猫
  • hot chocolateさん 2012/01/30 07:54:53
    ローカル線の旅♪
    旅猫さま、おはようございます。

    ローカル列車の旅、いいですね〜
    急ぎの時は、新幹線もいいですが、ローカル列車の旅は、時間に縛られることもなく、
    気持ちもゆったりしますね。
    もっとも乗り遅れたりすると、次の列車まで大分待つことになりますが・・・

    大分昔、塩嶺方面にはよく行きました。(車でしたけど)
    塩尻の五一ワイン、懐かしいです。
    自分では飲めないのに、地ワインを買うのが好きで、よく塩尻でワインを買いました。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/02/01 21:41:21
    RE: ローカル線の旅♪
    hot chocoさん、こんばんは〜

    東京のような大都会で毎日仕事をしていると、
    ローカル線のようなのんびりとした時間の流れに身を任せたくなります。
    飛行機に乗らないのも、あっという間に現地に着いてしまい、
    日常から気持ちを切り替えないまま行ってしまうようでダメなんです。
    新幹線もそうなのですが、一応道のりがありますので。

    たまに乗り遅れて、1時間とか待つときがありますよ。
    スケジュールに余裕を持たせているので大丈夫なのですが。
    そんな時は、文庫本を開いて暇潰しとかします。

    塩尻でよくワインを買っていたというのは渋いですねぇ
    今でこそ、日本のワインも人気が出てきましたが。
    それにしても、飲めないというのは残念ですねー。

    旅猫
  • 三昧さん 2012/01/29 11:02:51
    5000系懐かしいです
    旅猫さん、こんにちは

    いつものように、羨ましい旅をされてますね。
    日本をぶらっと、車窓の景色と地元の酒を愉しみながら、タイムスリップしたような取り残された被写体を4トラにアップされて・・・・ああ、時刻表を使いこなせたらな〜!って、思いながら いつも拝見させてもらってます。

    それにしても、5000系は懐かしい限りです。東横線、玉川線、大井町線なんかは社会人になるまで、地域柄 東急系の電車に乗って育ったようなもんで。

    車と違って、電車は末永く活躍しますね。それでもって、昔からエコですからね。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/02/01 21:01:16
    RE: 5000系懐かしいです
    黒鯛釣師さん、こんばんは。
    コメントをありがとうございました。

    旅のスタイルは、学生の頃からずっと変わっていません。
    国内専門で、鉄道と路線バスを使ってのぶらり旅。
    自然の美しい場所や歴史のある街を歩くのが好きです。

    5000系は、東急時代も乗っていると思うのですが、まったく記憶がありません。
    松本電鉄で活躍していたのは、上高地へ初めて行った時に乗りました。
    一昨年、九州の熊本電鉄でも乗りました。
    まだ現役なので驚きです。

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