2012/01/19 - 2012/01/21
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トミー姫かあちゃんさん
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2012年の春節間近(1月23日が今年の旧正月)に、台湾人の友人Yさん家族(40台の夫婦+9歳の子+6歳の子)と花蓮に2泊3日することに。1ヶ月半ほど前に「どう?」という提案を受け、行きたい所リストを渡し、それ以外のプラン作りや予約の類を全て丸投げしてしまいました。かくして、英語を基本に日本語、中国語の飛び交う、とても賑やかで、思い出深い旅があっという間に過ぎ、忙しい3日間を過ごしました。Yさん、感謝。その1日目の備忘録です。
《1日目:太魯閣を中心に観光》
・ 7:00 台北車站でY家と待ち合わせ(5:30起き、6:45にタクシー移動)
・ 7:30 太魯閣号に乗り込み、花蓮へ
・ 9:34 花蓮着 →チャーターしたタクシーに乗り込む
・10:15 太魯閣国立公園の玄関口に到着
・10:30 砂所ケ礑(シャカーダン)歩道を歩く
・11:40 燕子口
・12:30 お昼ごはん
・13:40 祥徳寺
・14:40 岳王亭
・15:20 長春祠
・17:00 静思精舎を参拝
・17:30 ようやく「七星潭渡假飯店(Hotel Bayview)」にチェックイン
・19:00 マンボウ料理を夕食に
☆太魯閣国立公園HP(日本語あり):http://www.taroko.gov.tw/Japanese/
☆台北滞在の背景:夫の仕事の都合で、1歳になりたての赤ちゃんを連れ、台北に半年だけ滞在中の我が家。「半年だけ」と決まっていることと、急だったこと、社内初台湾出張者ということで、勤務先の扱いが微妙で家賃以外の手当てはほとんどナシ、妻子の旅費・生活費は当然自腹。そして、短期だったため現地口座開設が認められなかったため、お給料が全く入ってこないという状況で、金銭的には「か・な・り」厳しいはずの今回の滞在。。。(携帯電話すら支給されず!)ですが、せっかく行ってみたかった台湾!楽しめるだけ楽しみたいです!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おなじみ台北車站から太魯閣号に飛び乗って、花蓮へ!
Yさんの奥様が、台湾のフルーツを大量に袋詰めにしてくれて、私達にもくださいました。謝謝〜♪♪♪ -
車窓の風景。山が目立ちます。
遠足に行く前の子供のように、前夜あまり眠れなかったので、電車の中で眠りたかったのですが、チェブちゃんが元気なので一睡も出来ず。1歳5ヶ月になったチェブちゃん。2時間同じ席にいても問題なし。お利口にベビーブックで遊び、フルーツやパンを食べてご機嫌!ホッ。 -
花蓮站前。予約してくれていた大型タクシーに乗り込みます。タクシーの運転手さんがガイドも兼ねてくれていますが、オール中国語!意外にも聞き取れるので、こちらに来てから必死で勉強した中国語も、けっこう力がついてきてる実感が。すごいぜー!!!
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花蓮站の並びの景色。
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タクシーで走ること1時間弱。ガイドさんのお話しを聞きながら、太魯閣国立公園の玄関口ともいえる場所に到着!
「花蓮縣は台湾で一番大きな縣ながら、その70%は山で、人口は少ないです」という言葉も納得なほど、これから切立つ山々と出会うことに。
写真左手奥に見える紅い門が元々あった目印だったそうですが、大陸の観光客が「もっと太魯閣に来たと分かる印がほしい」と強くリクエストしたため、後から作られたのが手前の「太魯閣国家公園東西横貫公路入口」と書かれた岩。分かり易すぎる。。。Yさん夫婦は2度目の太魯閣だそうですが、「昔行ったときは無かったのよー」とのこと。
「東西横貫公路」というように、ここは標高3000メートル以上級の山々を貫いて花蓮と台中を結ぶ道路の入り口でもあります。あっぱれ。 -
太魯閣国立公園の総面積は9万2000ヘクタール。1歳児連れでは厳しいかな・・・と思ったものの、Yさん夫婦は「子供が6ヶ月のときに来たから大丈夫!」という心強いお言葉。
この日はよく晴れて、1月でも日差しがヒリヒリするほど。 -
あの橋を渡って砂卡礑(シャカーダン)歩道に向かいます。あの橋の上には100匹の獅子が鎮座しているのですが・・・
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なんと全て表情が異なります。こちらを見るだけでも楽しい!バックに歩道が見えています。すごい景色です!!
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あごに手を当てて、面白いポーズ。
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なんと笑い転げている獅子も!
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砂卡礑の歩道は全長4.5キロメートル。真面目に到着地まで歩けば3時間ほどかかるといいます。
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砂卡礑(シャカーダン)とは、こちらを拠点に暮らす先住民のタイヤル族の言語で「臼歯」を意味するとのこと。その云われは諸説ありますが、彼らの祖先がこの地に移り住んで来たところ、多くの臼歯を掘り当てたとか、川に臼歯が落ちていたとか。白い大理石が目立つのは確か。
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川の色がきれいなブルー。あまりに美しすぎて、上手く写真に残せないのが悔しい!
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ものすごい自然の造形美。
チェブちゃんは砂利道や、ゴツゴツした珍しい大理石の岩肌に興味が湧いたらしく、ずっとハイハイばかりで、まだ1週間前から外を歩き出したばかりだというのに、一所懸命に手を繋いで歩いて大喜び。その姿に、夫婦揃って大喜びしました。行ってよかった!! -
橋の朱色も映えます。
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あの朱色の橋に100体の獅子が並んでいるんですよー。
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この川の色がなんとも言えない!!
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自然って、すごい。
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こんな道を、子連れで歩けて幸せ。
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何故かこの景色で、高知県を思い出す私・・・。なんか懐かしいんです。
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タクシーで「燕子口」に移動中。あの橋は、このときは渡れませんでしたが、渡れなくてホッとしてしまった私です。
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この辺りを春から夏にかけては、子育て中のツバメがエサを求めて多く飛び回るそうです。きっと素晴らしい景色でしょうね!
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この辺りは、このての標識が多いです。ちゃんと従いましょう!
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ひゃー、怖いーーー!!!
実際、私達が行く前にも大きな落石事故があったので、「九曲洞」などは立入禁止になるほど。 -
岩山に穴が空いている景色がユニーク。どこを切り取っても雄大だなあ。。。
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絶景かな!!
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「錐麓大断崖」と呼ばれる所に。タイヤル族の民族衣装を着た、背の高いおじさまと小柄なおばあちゃんがスタンバイして、太魯閣の絵葉書やお土産物を持って話しかけてきました。丁重にお断りすると、そんなに売り込む意欲もないのか、それ以上売り込んではきませんでした。
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それよりも、ちょっと険しい顔つきの小柄なおばあちゃんが「空を見て、何かを思わないか?」と問いかけます。「そういえば・・・」
偶然の産物でしょうが、山々の間に見える空の形が、なんと台湾の形に見えるではありませんか!!! -
写真に収めようとしても、全体を収めることができずに残念。。。こちらの空は、その台湾型の空の高雄辺りです。
おばあちゃんが、空を指差して「この辺が台北だろ?この辺が・・・」と何やら説明したして、「じゃあ、ここは何処だ?」と聞いてきます。真面目に「台中かな?」とか答えていると、大笑いして「あれは空!」とからかわれてしまいました。
山の間に見える台湾の形をした空。これは、必見です! -
しばし食事休憩を取った後、訪れたのは天祥の手前にある「祥徳寺」。ここもオススメのハイキングコースなのだとか。車を降りて、この橋を渡りました。
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橋からの眺め。
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祥徳寺へ続く門。立派です。
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1968年建立の比較的新しい、きれいな寺院があると聞いたのですが、ここで私達家族に1歳児連れらしい事件(?)が起こります。靴を履いて歩き始めたばかりのチェブちゃんが、突然に長く続く階段に燃えて(「萌えて」かも^^)、階段の上り下りを開始してしまい、私達夫婦は目的地まで到達出来なくなってしまいました。「3歩進んで2歩下がる」状態が延々と続き、Y家の皆さんには先に行っていただくことに。Y家の皆さん、大笑い。
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夫が上り下りに疲れて「僕はもうダメだ。姫母ちゃんだけでも先に進んでおくれ」と言うので、1人でちょっと先に進んでみることに。
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上ったところに見つけた仏様(でしょうか?)。
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金ピカで大爆笑されているんですよ。福の神?こんなお顔は初めて見ました。異国を感じます。
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こちらで休憩しつつ、絶景も拝めます。
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ステキな散歩道を発見!
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ずっと行ってみると・・・
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これまた中華文化圏を感じさせる香炉のようなものが。
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仏様を山の中に発見!
そうそう、太魯閣のHPの解説によると、こちらのお寺は、お寺の周囲を囲む山が9つの蓮の花に見えるとのことで、「台湾の九華山」と呼ばれ、大勢の信徒が参拝にこられるそう。ほー、という感じ。時間的に肝心のお寺に辿り着けなかったので、こんなことは言うべきではないのですが、お寺は奈良や京都のものが好きだなー・・・。太魯閣の険しい山中に立派な寺院があることがすごいと感じますが。 -
今度は「岳王亭」に。
前夜ほとんど眠れず、よく歩いたので、そろそろ疲労感が出てきたところ・・・ -
このような吊橋を渡らねばならず、目が覚めました。
この吊橋に1度に乗れる人数は8人まで。少なくはないですか?しかも、体の上半身より上に柵がないので、落ちないかクラクラしました。11キロ近いチェブちゃんを抱っこしているので、上半身に重みを感じるので、チェブちゃんが身を乗り出す度に「怖いよ〜!!!」と心の中で叫んでいました。ここは、橋を渡ったところで立入禁止になってしまうので、「うおー、パスすればよかった」と後から思ってしまった・・・。 -
橋の上から川の流れや勢いを感じます。キレイだけど、怖い。
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景色は最高なのですが、落ちたら確実に死ねると感じました。とにかく小心者の私には一番キツイ難所でした・・・。(Y家の子供達は大喜びで何度も行き来してましたが;)
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さて、今度は総大理石の頑丈そうな「慈母橋」を渡り、渓谷と渓谷の合流地点「合流」にやってきました。
この橋の名前の由来は、蒋介石が生母を偲んでつけたものだとばかり思っていましたが、ガイドさんの話しでは、この橋の建設中に、建設に従事する息子の為に母親が毎日お弁当を届けに来ており、不運にも息子を事故で失ってしまい、悲しみにくれる母親を慰める為に蒋経国が名づけたものとか。Yさんが英語で話しの補足をしてくださったのですが、旦那様と奥様で話しが異なっており、「母親も死んだ。その墓がある説」と「母親は死んでいない。息子も死んでいない。お弁当を毎日届けたのが素晴らしい説」とがあり、混乱しました。要するに諸説あるということですね? -
これまたスゴイ眺めだと思いませんか?自然の造形には圧倒されっぱなしです。
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橋を守る大理石の獅子です。お顔がユーモラス!
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今度は「長春祠」が見えてきました。
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太魯閣と言えば長春祠・・・というぐらい有名な景色です。
太魯閣に通る東西横貫公路などの道は、かつて大理石を人力で砕きながら造ったもので、土砂崩れや落石事故などで命を落とす方も多く、道路の建設作業中にお亡くなりになった212名の霊を祀るために造られたのが、こちらの長春祠なのです。今日、私達がこの雄大な景色を眺めるために苦もなく足を運べるのも、工事してくださった方々があってこそ。合掌。 -
歩いているときに見た景色。
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祠までは長く薄暗いトンネルを歩きます。
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祠の下に流れる滝は湧き水で、いつも豊富な水量を誇り、枯れることはないそうです。かなりの水量で、迫力でした。
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1日の終わりがけに「静思精舎」というお寺へ。慈済基金会の創設者・釈証厳(台湾のマザーテレサとも呼ばれている)の修行場でもあり、総本山(?)とのこと。
台湾は日本との正式な国交が行えない状況にありながら、小さな国にも関わらず、早々に東日本大震災の折には200億円にものぼる(正式な数字は忘れましたが・・・)義捐金を寄せてくれた事実があります。その義捐金の多くやボランティアを遠征させてくれていたのが、この慈済基金会なのだそうです。世界的にも有名な仏教集団で、日本にも分室のようなものがあるらしいのですが、私は全く知らずにいました。とても恥ずかしいです。Y氏ご夫婦に教えてもらい、感謝しました。台湾も地震や台風で甚大な被害を被ることの多い国で、そのような自然災害に見舞われる度に、こちらの団体が大活躍されているとのこと。今は台湾の為に何も出来ない私達で、とにかくお寺で手を合わせて、お礼を述べるのが精一杯です。それにしても、私達夫婦は台湾について何も知らないな・・・と改めて感じました。 -
この日の宿泊は「七星潭渡假(文字化けした場合、暇の日ヘンの代わりにニンベン)飯店(Hotel Bayview)」へ。
☆ホテルのHP(中国語・英語):http://www.hotelbayview.com.tw/ -
とてもコンパクトな造りながら、清潔で、スタッフの方々が大変フレンドリーで好印象でした。TVでは、日本語チャンネルも。予約しておけば、花蓮車站まで車で無料送迎してくださいます。
夫婦+幼児1名くらいなら文句なしのお部屋ですが(ユニットバスが狭いのが、子連れにはちょっと厳しい)、Y家のように小学生くらいの子供2名がいても、同じくらいの広さのお部屋だったのは、ちょっと気の毒でした。お部屋を見に来て、「うーむ、同じか・・・」と呟いて出て行かれたのが物語っています。 -
これは翌朝の写真になりますが、部屋には小さなベランダが付いており、七星潭の眺めが一望できます。この日は5時45分頃が日の出の時間で、晴れていたら太平洋から上る美しい日の出を拝むことが出来るようなのですが、あいにくの曇り空で見ることが出来ませんでした。
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こんな感じ。七星潭の海の色が本当にキレイでした!
初日の夜は、近くの食堂で名物のマンボウ料理をいただいて終わりました。マンボウは一見、白身の魚の炒め物のようなのですが、食感は何だかキュッキュッと音が鳴るくらいの歯ごたえがあり、ちょっと生臭さの残る独特の風味。Y氏ご夫妻も初めて食べたとのことで、皆で「うーむ、変わってるねえ・・・」と言いつつ食しました。疲れすぎていて、写真を残す元気も残っておらず、この日はふけていきました。Y家の子供達も、皆ゲッソリ。よく遊んだね!
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