台北は雨でした～④時雨のち・土砂降り九分・金瓜石（きんかせき）

2012/01/14 - 2012/01/16

時雨どころか
さらに激しくなる雨。雨。雨。

エリア 九分(台湾)

戻ってきました
瑞芳まで。

ホームから地下に降りると
昔の様子など写真が展示されています。

さあて、これから
九分へ向かいます。

九分はここからバスに乗って
行きます。
バス乗りは…インフォの人に聞くと
これが地図だよと教えてくれました。
駅広を抜けて左側へ
しばらく歩いて、警察の向こうにある、
とのことです。

駅前広場にバス停がありますが
違いますよぉ

警察の前を過ぎたすぐそこに
バス停があります。

ちょっと歩きます。
不安になっても我慢してください。

バス停につくと
速攻でバスがやってきました。

運賃は１５元。
やすいっす。

そうこうしているうちに
九分に到着です。

みんな一斉に降りますので
間違えることはないでしょう。
それに有名なセブンイレブンが
目に入りますから。

狭い路地の入口の
すぐ右側に公衆トイレもあります。

入り口付近にあった
九分の見取り図です。

ややこしそう。
とりあえず行ってみますか。

今日は雨。

バスで九分に近づくにつれて
雨が激しくなってきました。

アーケードというか張出し屋根の隙間から
雨が降り込んできます。

お天気のせいでしょうか。
日曜日だというのに
予想外に人出がすくないです。

まさかここでたこ焼きに出会うとは。

インコを方に乗せて
ご満悦のおじさん。

「おい、水島」とお呼びします。

これは何につかうんやろ？

狭い路地の向こうは

雨！

だだ降りやんか。

どないかして〜

見慣れた看板が…。

雨のせいで
こころなしか
お姉さんもダレ気味。

中途半端に天幕がはってありますねぇ

お、うれしいことに
提灯に灯がともっています。

九分は夜が幻想的なんだそうですが
少し感じがわかります。

ああ、ここですね。

千と千尋のモデルとなったと
言われているお店。

見上げると
雨・雨・雨

ちょっと絵になりますねぇ

水も滴るいい犬

滝のように階段を流れ落ちる水。

意を決しておりましょう。

ゴアテクスのシューズでよかった。

もっとじっくり見ればよかったですが
雨と風と霧で
気分は↓↓で残念であります。

雨と風に追われるように
九分を後にします。
向かう先は金瓜石にある黄金博物園区。
なんかギラギラしていて
グリーディでいいじゃない。

九分の下にあるバス停で待つこと数分。
これまた速攻でバスがやってきました。

乗り込み、再び九分に到着、
ここで私たち以外は全員おりてしまいます。

山をぐりぐり走ってほどなく
黄金学物園区の前に到着します。

右手には中学校の校舎が。
時雨どころではなく
土砂降りですよ。

入り口にあるインフォメに入ります。
ファンキーなおじさんがツルハシ片手にお出迎えです。

ここで資料をもらいます。
入園料は、無料。
どんなんでも無料というのは良いですね。

ここは昔金の鉱山で今はそれを活して
テーマパークになっているようです。

園内はかなり広そうですよ。

奥へと歩いていくと右手に建物が。

日本式の建物が残されています。

なんか臭いと思ったら
店先で卵が発行していました。

レストランもあります。
こぎれいなレストランでは
鉱山弁当なるものを売っています。

売り子のお姉さん、元気です。

当時のトロッコも残されています。

これは当時
坑道に空気をおくりこんでいた
タービン。

デカい。

鉄製でモノとしての
存在感がすごい。

こちらは別料金。

金鉱の坑道に入ることができます。

坑口はレンガ。
昔の人は
いい仕事してますねぇ

こんなところ
よく入っていました。

ですので
残念ながら
心ときめかないんです。

昔のままの
坑道がのこされています。

こちら側には入れません。
昔のままのようですね。

サビサビになっている
トロッコ。

こちら側を
奥に進みませう。

金鉱石だそうです。

アオカビが生えたような
地層です。

突然、
いっぷく中〜♪
の、おじさんたち。

坑口を出ました。

お外は
だいぶ小降りになってきました。

金の博物館があります。

入ってみましょう。

展示スペースがあって
金細工や金鉱の歴史的資料が
展示されています。

これは
金細工のバッタ

こっちはカニ。

ほんでインゴット。

手で押しても
びくともしません。

外には、
またもや
タービン。

ものすご〜く大きい。

こんなのが昔
現役で動いていたんですよね。

喉が渇いたので
一休みするところを
探してそぞろ歩き。

交番がありますねぇ
その前にいるのは…

またもや犬。

この緩んだお顔は
警察犬ではないでしょう。

傘売りのお姉さん。

踏んでも壊れない
傘だよ〜（多分）
安いよ〜（多分）
と1時間以上前
雨の中で叫んでいました。

雨が止んでしまって
放心状態です。
でも片足で傘を踏んでいるのが
笑えます。

彼にはそんな傘より
キャラものが好み。

このお姉さんは
暇に飽かして
葉っぱ細工を披露。

ポーズまでとって
人がいいですねぇ

先ほどの豪雨で気づきませんでしたが
眼下には日本式の家屋があります。

バス停まで戻ってきました。

ここから一機に
台北まで戻りましょう。

100元ちょいで帰れます。
安いです。

運賃を払ったら
このようなプラスチックのカードを
渡してくれます。

支払証明書みたいなものですね。
下車する際に返却します。

今日のこの地域のログです。

それでもって
九分と金爪石でのログは
こんな感じです。

山中の九十九折れの道を
走ったんですね。
半分ほど寝てしまいました。