2011/10/07 - 2011/10/09
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***yuki**さん
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秋の3連休。
新幹線でも飛行機でもなく、往復深夜バスを利用しての
弾丸女子2人旅!
出雲大社・日御碕・松江・境港・安来・鳥取と
分刻みに回ってきました。
バスに揺られること片道12時間(半日)、往復でまる1日。
お尻が痛くて何度途中目が覚めたことやら…
現地では2人とも運転免許を持っているのにペーパーのため運転できず
ひたすらバス・電車を駆使しての移動(笑)
それでも大満足な、いいとこどりの旅となりました。
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旅日程
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10/7 新宿駅発
10/8 出雲市駅着
出雲大社・参拝
日御碕神社・参拝
日御碕灯台・見学
松江へ移動
宍道湖で夕陽鑑賞
松江城址・散策
10/9 松江で日の出鑑賞
境港へ移動
水木しげるロード散策
米子経由安来へ移動
足立美術館・鑑賞★
鳥取へ移動
鳥取砂丘
鳥取駅発(深夜)
10/10 新宿駅着(早朝)
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★がついているものがこの旅行記で出てきます。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
安来駅から出ている無料シャトルバスに乗り、一路足立美術館へ。
シャトルバスはマイクロバスでしたが、駅改札すぐに運転手さんがおり「足立美術館へのバスはこちらです〜」と案内をしてくれていたので迷うこともなくスムーズに乗車。
ちなみに安来駅前や美術館の入り口はバタバタで撮り損ね…いきなり庭園からスタートです(苦笑)
受付で入場券を購入し、館内に入ると早々庭園がお目見え!
まずは苔庭です。右側の木は赤松ですね。 -
足立美術館。
ここは今回の旅行を計画した当初から行きたいね、と話をしていました。
ガイド本や口コミを見ると出雲大社・松江と並び必ず出てくるし、評価も良い。
しかし。
ミシュランガイドに載っている日本庭園、って何?
日本一の庭園って兼六園とかそういう場所じゃないの?
そもそもミシュランって料理の本じゃないの?など色々疑問も多く。
とりあえず庭園がすごいらしい、という感覚だったのですが。
調べてみたら、なんとミシュラン・グリーンガイド・ジャポンっていう本があるようです。
その本ではなんと3つ星評価。
とにかくすごいみたいです(簡単すぎる解釈しか出来ない…)
詳しいことは知識不足でわかりませんが、わからない私でも、すごいなーと見とれてしまう景色です。 -
苔庭から枯山水庭へと続く廊下の脇(記憶が曖昧)、茶室へと繋がる場所に楓。
紅葉した楓はもちろんですが、緑の楓もまた素敵です。 -
-
こちらも苔庭から枯山水庭へと続く廊下だったかと。
ガラスがはめられていない、窓枠だけの窓。
みんながシャッターを切ります。
これは私作。 -
こっちは友人作。
ほとんど同じ写真になってしまってます(笑) -
苔庭、場所を変え撮影。
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枯山水庭へと移動して、また撮影。
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遠目で一枚。
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近づいて一枚。
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いろいろな位置から、いろいろな距離でどんどん撮影。
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ズームしてみると、右手奥側に滝がありました。
人工的に作られた滝のようです。
足立美術館のサイトを見てみると、亀鶴の滝、という名前のようです。 -
さて、こちら。
「生の額絵」と呼ばれる窓からの景色です。
少し離れて窓を見ると、まるで庭なんだけど、絵が描かれているかのように見える! -
人がいるし、ガラス窓に光が反射したりして、きれいに額絵として撮影できませんでした。
が、引きで撮るとこんな感じです。
イチローもビールのCMで撮影に使ってましたね〜。
一見の価値ありです。 -
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枯山水庭から池庭へと続く中庭だったかな。
陽のさし具合と緑がほんとに綺麗でした。 -
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さて、池庭にやってきました。
ここでもいっぱい写真、撮ったのですが、きりがないのでベストショットを一枚。 -
そして、生の額絵に続き、生の掛軸です。
引きで撮るとこのような感じ。 -
ズームすると、このように、なります。
建物の奥に見える景色を掛軸と見せかけた仕組み。 -
私のカメラではズームが出来ず、友人のカメラでは引きが綺麗に写せず…合作してみました。
実際に見るともっと感動的です。 -
最後に白砂青松庭。
趣がひとつひとつ異なり、ひたすら庭園でしたが飽きることもなく鑑賞終了。
さて、今まで見てきたのは庭園が主の本館なのですが、足立美術館には陶芸館、さらに日本画などが展示されている新館もあるのです。
しかし。
とにかく時間がない!
この日は3連休の中日ということもあり、帰りの安来行の無料バスチケットの時間も希望していた時間のものが取れず、1本早い時間になってしまう始末。
このままのんびり鑑賞していたら、お昼を食べる時間も確保できない〜!ということで、陶芸館・新館をスルーして早々に美術館を出ることに。
私も友人も日本画や陶芸に興味がなくて、本当に良かった(笑) -
早々に美術館を出て、狙うは出雲そばです!
出雲大社・松江でも食べ損ねていた出雲そばを、島根にいる間に一度は食べたい〜と、ずっと狙っていたのです。
お店は足立美術館の駐車場の一角にあるお蕎麦屋さん・吾妻そば。 -
私が先にお店に入り、席を確保、割子そばを注文。
その間に友人は美術館に預けていた荷物を取出してくる、という連携プレー(笑)
友人がお店に入って、ちょっとしたらおそばが出てきました! -
シンプルに割子そばをいただきました。
時間がなくて、とりあえず掻き込む!感じになってしまったため、味の記憶があまりありません…
汁が甘めだったかな。
3段ですが、友人ともども5分で完食、という早さでした(笑) -
お店に入って、注文・実食、そしてお会計まで入れてきっと15分くらいだったと思います。
記念にお店の外観を撮影し、バスに乗り込み安来駅へと戻ります。
足立美術館に12時半に入館し、安来駅へ戻ってきたのが13時半。
滞在時間はわずか1時間でしたが、とても濃密でした。 -
さて、安来駅から次に向かうは最終目的地・鳥取。
ひとまず安来駅から米子駅まで移動します。 -
米子駅で遭遇した猫むすめ列車。
1日で鬼太郎・ねずみ男・猫むすめと3種類の列車と出会えました。
ちなみに目玉おやじは緑のラッピングのようです。
見てないけど雑誌か何かに載っていたような。 -
米子で時間調整をし、鳥取までは初の快速を使用することに。
日没間際、陽が沈まないか、そわそわしながら砂丘を目指します!
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