マルタ共和国（６）　マルタ島～ラバト・ディングリークリフ・モスタドーム・イムディーナ～

2011/12/12 - 2011/12/18

４日目（後編）

＜ラバト＞

★聖パウロ教会

★聖アガタのカタコンベ


＜その他の観光地＞

★ディングリークリフ

★モスタドーム


＜イムディーナ（夜）＞

エリア ラバト(マルタ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 旅行の手配内容: 個別手配

『イムディーナ』の城塞の外にある庶民の町『ラバト』へ移動。

『聖パウロ教会』

「聖パウロ教会と洞窟」

まずは洞窟へ。

教会の右扉（礼拝堂側）から入ってすぐ、地下への階段がある。

聖パウロ像

祭壇の後ろにはお墓が。

「聖パウロのカタコンベ」の一部かと思っていたけど、実は入口は別の場所にあるようです。

こんな狭いところをくり抜くの大変だったろうね。

地上への階段

灯り取りの窓

聖パウロの祭壇

床は墓標。

今まで見た中で一番シンプル。

デザインも統一されている。

一つ空いてました。

聖パウロの洞窟の上にある礼拝堂

白と金で統一されている。

洗練された雰囲気。

礼拝堂ドームの天井は、シンプルにマルタ十字。

礼拝堂横の扉から聖堂内部へ。

祭壇

聖堂のドームは、淡い色味で優しい雰囲気。

この色の組み合わせ好き。

『聖アガタのカタコンベ』

聖アガタのカタコンベへ続く道。

聖アガタのカタコンベの入り口。

写真撮影は禁止。

受付のおじさんに、次のツアーは１時間後と言われ、諦めようかと思っていたら、ガイドさんが案内するなら開けるよと！

よかったぁ^^

監視のためか、おじさんも後をついてくる。

受付が無人ですが、いいの!?

掘られたいくつかの棺には、骸骨さんが寝かされている。

足場は悪く、誰かが足を踏み外したようで、頭蓋骨の割れている骸骨さんが！！

当時は赤ちゃんの死亡も多かったため、赤ちゃん用の小さな棺もあった。

内部は当然ながら暗く、蒸す。

なんだか怖かった。

『ディングリークリフ』

マルタで一番高い高台。

海抜250ｍ。

海の向こうは、アフリカ大陸。

「マグダラのマリアを祭っている教会」

何も無いところにぽつんと佇んでいて、寂しい雰囲気を醸し出している。

移動（帰宅？）中の山羊たちと遭遇。

ペーターではなく、おじいさんが山羊を連れてました。

子山羊くん。

奇跡の一枚。

なんだか幻想的。

こちらもいい感じの写真が撮れた^^

マグダラのマリアを祭っている教会というのがまた、雰囲気を出してるように感じる。

『モスタドーム』

モスタの町へ移動。

モスタドームは世界で３番目に大きい教会。

モスタドーム内部

モスタドーム祭壇

モスタドーム天井

ドイツ軍の投下した爆弾が突き破った天井。

爆弾は爆発せず、死傷者が出なかったとのこと。

聖堂の隣にある展示室に、直撃した爆弾のレプリカが展示されている。

16時半頃。

夕陽を浴びてキレイ。

別の角度から。

異質なる存在が。。。

しかも、結構大きい。

なぜ、この子がここに・・・

完全に調和を乱してる。

しかも、おなかが破けてるし。

「夜のイムディーナ散策ツアー」に参加。

夕食は、コチラで。

スープの量が多い！

魚介類のお料理。

美味しかった！

『夜のイムディーナ』

ライトアップされて、夜の闇に浮かんでいる。

再び、イムディーナのメインゲート。

メインゲートの裏側

昼間、ランチした「バッカス」。

『聖パウロ大聖堂』

底冷えする寒さ。

昼間より一層静寂に包まれている。

司祭様のお宅。

本日は、パーティーが開かれている。

バスティオン広場の展望台から見た夜景。

遠くに見える、中央から右手にかけて点々とした灯りは、シチリア島。

シンと静まり返っていて、すれ違う人もほとんどいない。

昼のイムディーナも良かったけど、夜も幻想的ですごく良かった。

街灯やライトアップはされてても暗いので、先に昼間の街並みを見てないと、何か分からないかも。

1日に2度もイムディーナに行くのはどうなの？とも思ったけど、行って良かったです。

翌日は、午前中ホテルでゴロゴロして、長時間フライトに備える^^

マルタでもう少しのんびりしたかったな。

あと、ウサギ料理を食べる機会がなくて、それがちょっと心残りかも。

だけど、今のところ、一番お気に入りの旅行です。

とっても素敵な国でした。

〜ＥＮＤ〜