両親をつれてクロアチアの友人に会いに　クロアチア旅行記　その8　スロベニア　ブレッド湖とリュブリアーナ　４日目午前　ブレッド湖

2011/10/25 - 2011/10/25

今日はスロベニアを訪れます。
ザグレブのホテルに滞在し、身軽に列車で往復することにします。
スロベニアのブレッド湖とリュブリアーナへ。
ほかにもポストイナ鍾乳洞などの石灰岩の洞窟が有名ですが、時間がないのでやめにしました。

この日の日程
ザグレブ駅6:52発 レスツェブレッド駅9:53着（2等1人143Kn）
EC 212利用（Zagreb Glavni Kol 06:52 - Savski Marof 07:14 - Dobova 07:22 - Sevnica 08:01 Zidani Most 08:16 - Ljubljana 09:08 - Kranj 09:33 - Lesce Bled 09:53）

レスチェブレッド駅からブレッド城までタクシー（3人で15EUR）。
ブレッド城（1人8EUR）
ブレッド湖畔
（教会はボートの運行をしていなくて、湖畔からみるだけ）
SAVAホテルのレストランで
昼食(53EUR/3人)と名物ブレッド・クリームケーキ(3.1EUR/1個)。
ブレッド湖ー駅まで　タクシー3人で12EUR。

レスツェブレッド駅13時51分発　リュブリアーナ駅14時31分着
(1人9EUR)。
EC 211を利用(Lesce Bled 13:51 - Kranj 14:10 - Ljubljana 14:31)

リュブリアーナ市内を観光

リュブリアーナ駅17時09分発　ザグレブ駅 19時37分着(1人13.4EUR)。
IC 311を利用(Ljubljana 17:09 - Litija 17:39 ? Trbovlje 17:55 - Zidani Most 18:08 - Sevnica 18:24 - Dobova 18:51 - Savski Marof 19:13 - Zagreb Glavni Kol 19:37)

サグレブに帰着後は、クロアチアの方のお宅に招かれて夕食。

エリア ブレッド湖周辺(スロベニア)

今朝もおなかを十分に一杯にして、行きましょう。
ホテルセントラルの朝食。

ホテルの前の中央駅です。
朝早いので、まだまだ薄暗い。

切符売り場へ。

この窓口でチケットを購入します。

国際列車はこちら。

手書きのチケットです。
２等車。
レスツェブレッドまで１人143Kn。

駅構内です。

掲示板。
５番ホームから出発。

さて看板を見ながら。

こちらはレストラン。

ここはトイレ
有料です。

さてホームにきました。

世界の車窓からのようです。
初めての列車。

機関車です。

こちらが入り口。
本当にホームは地面と同じ高さ。

ドアの開閉のボタンがついています。

通路とトイレ。

トイレはわりあいきれいです。

車内の通路。
日本の昔の寝台車のようです。

客室はコンパートメント。ヨーロッパの列車です。
座席番号はきまってなくて、自由席だったみたいです。
同じコンパートメントにはアメリカの初老男性が。
もと弁護士さん、引退してヨーロッパをあちこち旅行されているとのこと。
リュブリアーナまでご一緒しました。

コンパートメントの壁には、いろんなダイアルが。
室温調整やライトのオンオフなど

最後尾より線路を。
谷間の川に沿って線路が続きます。
テレビでみているような感じ。

そうこうするうちに、レスツェブレッドに到着。

小さな駅です。

駅正面にでて、駅の近くのバス停へ。

バスの時刻表です。
ブレッド湖までたくさんでています。
でも今日はあいにくの雨。
ブレッド城にのぼるのに、またブレッド湖でタクシーを頼まないといけません。

そこで、駅前に泊まっていたタクシーのおじさんに。

頼みました。１人５EURでブレッド城まで。
聞くと帰りも電話してくれとのこと。

ベンツのバンのタクシー。
安全運転です。

タクシーで一気にこちらまで。
ブレッド城です。

入り口まで徒歩で。

入場するには入場料を。
１人8EUR。

そうしたら、ハロウインでしょうか。
化粧がしてありました。

もやの中を。

お城の中庭

中庭に面して。博物館やレストラン。

礼拝堂です。

こちらは博物館。

ブレッド湖周辺の遺跡からでた考古学の展示品が陳列されていました。

青銅器時代のもの。

こちらは首飾り。
日本の実家近くの玉造を思い出します。

さて、ブレッド湖の風景は。

この様に霧におおわれています。
聖母教会はうっすらと

こちらは湖畔の市街地。

さて、お城からは徒歩でおりようと母親が言うので歩いております。

このような下山路を歩いて。

降りた所は聖マルティヌス教会。

町の道を歩いて。
でも誰もいません。

公園を通って。

ボートはお休み中。

湖畔には白鳥が羽を休めていました。

（２０１２年１月１８日　追記　潮来メジロさんよりおしえていただきました）
この白鳥は、コブハクチョウですね。
成鳥はクチバシの付け根の上に黒いコブがあるので、このような名前がついたのでしょうね。日本でも公園などで飼育されていたものが逃げ出して繁殖し、今ではあちこちの河川や湖沼で見られるようになりました。

霧雨の聖母教会。

湖畔からお城を。

雨の中、湖畔の公園を歩いてお昼にしましょう。

パークホテルのレストランまでいきます。

ちょうどいいところで、お城を背景に写真をとりました。

雨の中歩いて、レストランに到着。

こちらの湖畔に面したレストランです。

名物のケーキ　Blejska Kremna Rezina。

レストランはがらがらでした。
ちょうど昼食のピークはすぎたみたい。

窓際のテーブルへ案内されます。

昼食は。

スープ　きのこのスープ

本日のビーフスープ？だったか。

こちらは牛肉。

こちらは鱒の料理。
両親は１皿ずつ頼んだのですが、けっこう大きくて食べきれませんでした。
２人で１皿がいいかもしれません。

昼食は３人で53EUR。

名物のケーキはちょうど売り切れ。
離れた厨房から持ってきますといわれますが、いつ届くかはわからないとのこと。
時間ギリギリまで待って、ようやく大きなアイスボックスにはいったケーキを、若いお兄さんがバンに乗って届けられました。
それを待っていたかのように、地元の人が何人もきて、お持ち帰りしています。
僕らもレストランで食べる時間はないのでお持ち帰りしました。

さて、またくるときに利用したタクシーをレストランで頼んでもらってレスツェブレッド駅まで行きます。
今度は１人4EUR。

チケットは列車の中で購入しました。
レスツェブレッドーリュブリアーナ間　１人9EUR。
列車に乗ってお菓子をあけました。

ちょっとつついていますが、ミルフィーユみたいです。
見た目よりあまり甘くなくておいしかったですよ。
1つ3.1EURでした。

スロベニアは、クロアチアに比較してすこし物価が高いかも。

この旅行記へのコメント （4）

• kawakoさん 2012/01/20 01:42:36

  たびたびの訪問ありがとうございます（・∀・）

  美味しそうなケーキの写真に目が留まりました。
  あっさりした甘さのケーキって、ヨーロッパではなかなか貴重ですよ〜
  フランスとかではどうか知りませんが、スイスの普通のケーキ屋さんのケーキは大味で甘いのが多いです。
  ３０年以上前の日本の田舎の洋菓子屋さんのケーキみたいだ・・・といつも思います。
  

  週末旅行者さん からの返信 2012/01/21 01:19:42

  こちらこそ

  今日は富山は曇り少し晴れでした。東京は初雪だったそうです。
  来週から、北陸も雪の天気になるようです。
  
  ブレッド湖の湖畔のレストランの美味しそうなケーキ。
  そうなんです。あまり甘くないクリームで、地元の人たちも、たくさんきて、持ち帰りをしていました。レストランと、ケーキの厨房は別々のところにあるらしく、できたてのケーキをお兄さんとお姉さんがクーラーボックスにいれてもってこられていましたが、すぐなくなるような感じの売れ行きでした。
  ミルフィーユっぽくて、一昔前なら、デートの時にたべちゃいけないケーキだったかも。
  
  

• 潮来メジロさん 2012/01/18 11:55:31

  コブハクチョウですね。ヾ(^o^)

  週末旅行者さん、こんにちは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  
  > 湖畔には白鳥が羽を休めていました。
  
  この白鳥は、コブハクチョウですね。
  成鳥はクチバシの付け根の上に黒いコブがあるので、このような名前がついたのでしょうね。
  日本でも公園などで飼育されていたものが逃げ出して繁殖し、今ではあちこちの河川や湖沼で見られるようになりました。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）
  

  週末旅行者さん からの返信 2012/01/18 23:17:04

  コブハクチョウについて

  潮来メジロさんへ
  さっそくお教えいただきましてありがとうございました。
  これが　こぶはくちょうですか。
  そうだとしっていれば、もっとよくみておけばよかったです。
  この冬、氷見に一羽飛来して、その日は、世話をする人たちの間でもりあがったそうです。
  
  早速、旅行記に追記させていただきました。
  またよろしくお願いします。