2012/01/06 - 2012/01/09
10935位(同エリア30148件中)
久太郎さん
1月初めの連休でしたが、出発の2週間前にHISのフリーツアー(79800円)を予約することができました。故宮博物院、タイペイアイ、九フン、小籠包、広東料理・・・
美味しい物がある一方、まずい物もありました。接客態度も様々。このごちゃごちゃしたところが台湾らしいのでしょう。むしろ、日本が均一過ぎるのかも知れない。
単に美味しい物を食べて良い景色を見るだけでなく、こんなことを考えさせられるのが海外旅行の醍醐味なのでしょう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
エバー航空で14時に成田空港を出発。この会社はキティちゃんをマスコットにしています。飛行機はエアバスA330-200で、テレビモニターが席ごとについています。連休前日の金曜なのに、シートの半分は空いていました。乗客の半数以上は台湾の人のようでした。
-
エコノミーの機内食です。揚げ春巻き?と野菜炒めがご飯に載っているのが中華風。キティちゃんのいちごアイスもおもしろい。しかし味覚的には、残念なものでした。
一方、CAは若くてきれいな人が多い。 -
インペリアルホテル(Bグレード、各国の旗が立っている13階建てのビル)に滞在しました。中山駅付近の都心から徒歩で15分ほどです。若い頃のイチロー選手の写真が貼ってあるなど、昔は一流だったようです。建物はやや古びていますが、従業員の態度は礼儀正しく問題ありませんでした。
-
ロビーではフルートの生演奏をしていました。結婚式も行われていて、地元の人々に親しまれているホテルです。赤い提灯が飾ってあります。
-
なぜか、スィートルームにアップグレードされていました。部屋の中は静かでした。
-
一息つくと、さっそくホテルの周りの探検に出かけました。雙城夜市、レストラン、マッサージ店、お茶屋などがあり、とてもにぎやかです。日本人に会うことは稀で、地元の人たちが普通に夕食を摂っています。その中で、もっともにぎわっている店に入りました。写真の「市民大道??鍋」です。
-
テーブルには一人毎に、スープを沸騰させる鍋が設置されています。山盛りの野菜がすぐに置かれました。店員はみな若いのですが、日本語はもちろん英語も通じない。店員の愛想は悪い。他の客も助けてくれない。少し困りましたが、肉や魚介類をオーダーすることができました。
-
スープは魚の出汁風です。それで野菜や肉を煮て、ポン酢風のたれで食べる。つまり、日本でいえば「しゃぶしゃぶ」、タイでいえば「タイすき」。この店では、特に、牡蠣とイカが新鮮で美味でした。
その後、台北を歩いて気付いたことは、このタイプのレストランが驚くほど流行っているということです。スープも各種があり、火鍋と呼ばれています。日本円で一人数00円から3000円と、台湾にしてはかなり高額だと思うのですが、健康志向のせいかどの店も賑わっていました。 -
翌日のホテルの朝食は、和洋中にフルーツが揃っていました。写真右上の汁そば(かつお風味のスープに麺、春雨、肉みそを各自が入れる)が台湾風でした。
コックが客の前で調理するなどの贅沢な要素はありません。 -
パッションフルーツやパパイヤが美味しい。
-
2日目の午前中は、JTBの故宮博物院半日コース(1200元、1元は2.5円)に参加しました。同行の日本人は6人でした。(故宮博物院の内部は撮影禁止です)
-
写真右の台湾人ガイドさんが、本に載っているような代表的な作品を手際よく説明してくれました。左がドライバーさんです。
-
故宮博物院の後は、参加者の希望でお茶屋さんに連れて行ってもらいました。
-
台湾人のおばさん店員がお茶のいれ方を教えてくれます。その後、お茶と茶器を買ってしまいました。お茶は少し高かったような気がしますが、台湾のおばさんたちのパワーと明るさに接することができました。しつこく売りつけられることはありませんでした。
-
この店では宝石類も売っています。その中に、「放射能があるから体に良い」とセールスする石がありました。実際に、放射能を測っています。(正しく測っているかどうかは分からない)
すぐに退散しました。 -
中山駅周辺。まさしく中華街です。それが果てしなく広がっています。
バイクと車がひしめき、薄汚れたビルが建ち並んでいる。ビルの窓には鉄格子がはめられた所もある。日本と違い、道行く人は若い人が圧倒的に多い。 -
昼食はガイドブックで見た「京鼎樓」にしました。
-
9割ぐらいの席が埋まっていました。
-
小籠包(180元)と牛肉麺(190元、約500円)を注文。小籠包は皮を箸で破り、中に貯まっている肉汁をすすります。熱々で美味しい。疲れが吹き飛びました。牛肉麺も、肉の出しが効いたスープが美味い。肉は柔らかくて、口の中に八角の香りがひろがる。
横のテーブルでは、現地ビジネスマンたちがスープ、野菜いため、チャーハンを取り分けながら食べていました。 -
台湾名物のシジミの醤油漬けも食べました。(これで小ですが、食べきれない)
大衆的な雰囲気の中で、おばさん店員がにぎやかに接客しています。いい店だと思います。
日本に帰ってきて知ったのですが、この京鼎樓は日本のデパートにも入っています。味は台北の店とあまり変わらないようですが、値段は約2倍です。 -
午後はホテルから行天宮まで散策(約15分)。大勢の人が参拝していました。
-
街には、小さな寺もあります。その前では、屋台が営業中。
道を歩くと、台湾料理で使う八角の匂いが漂ってきます。街路樹は少ない。
排気ガスがひどく、喉が痛くなってきました。 -
ホテルのそばには雙城夜市もあります。しかし、この夜はタイペイアイで京劇を見ることにしていたので、簡単にすますことにしました。
-
生の魚介類が売られているレストランもありました。これを調理してくれるようです。
-
しかし、我々は台湾の持ち帰り弁当屋さんに行きました。
-
約200円。ご飯に、野菜炒めや豆腐、煮卵が載っています。
店の雰囲気は日本のほかべんに似ていますが、味は日本ののり弁にまったくかないません。これも八角が効いていて、そろそろこの味にも飽きてきました。 -
20時から始まるタイペイアイに歩いて行きました。
一人約2000円の入場料金。ほぼ満員でした。(日本人は約6割、中国人が3割、その他は韓国人や欧米人)
早めに行って、良い席を確保した方が良いです。 -
始まる前や幕間では、踊りや演奏を披露してくれます。
-
中国琵琶の演奏
-
まず、正月にふさわしく、コミカル+スリルのある獅子舞がありました。
その後が京劇です。
バック転や逆立ちなどの体操技、俳優さんたちの歌と踊り、すばらしいものでした。 -
女優さんが美しい。(劇中も写真撮影可)
-
幕が終わると、俳優さんたちが挨拶にきてくれます。
出演者はみな若く、格好良い。演技が上手い。舞台が美しい。スタッフの態度も感じが良い。京劇の楽しさを知りました。
今回の旅行で私がもっとも気に入ったのはこのタイペイアイです。是非お勧めします。 -
3日目、ホテルからMRT圓山駅に歩いて行くと、圓山公園がありました。2010年に国際花博覧会を開いた所だそうです。
立派な花壇があります。1月というのに、ひまわり、コスモス、サルビアなどが咲いています。(季節感などない)
山は緑です。紅葉などはないのでしょう。 -
菊
-
中国庭園もありました。
-
圓山公園では、お祭りが行われていました。人が集まっています。
-
食べ物や物販の屋台が並んでいます。
-
地元の人たちに混じって小籠包(200円)を購入。皮はすぐ破けるし、味も・・・。
昨日の京鼎樓とは雲泥の差でした。
台湾の知人が、「屋台よりもちゃんとした店の方が美味しいよ」と話していたのを思い出しました。値段は嘘をつかないということか。 -
午後から、JTBの九フンへのツアー(1300元)に参加しました。
台北の冬は雨が多いそうです。特に九フンは雨が多く、この日は雨+霧でした。ダウンのジャケットを着ていったのが幸いでした。 -
九フンでは、狭い通りに食べ物やお土産の店が並びます。夜市やお祭りの屋台のような感じです。
人が多くて傘を差せないところもあり、帽子があった方が良いです。
靴は雨水でぐしゃぐしゃになりました。滑りやすい靴は危険です。 -
放し飼いの犬も冷たい雨に濡れぼそっています。
-
買い物はすぐにきりあげ、有名な茶芸館(阿妹茶酒館)に入りました。
お茶と菓子がついて300元(750円)。ここでもおばさん店員が建物の由来やお茶の入れ方を教えてくれます。 -
霧が深く、残念ながら海は見えませんでした。
九フンは買い物や買い食い好きには良い所なのでしょうが、私は、お茶を飲んだだけで終わってしまいました。 -
帰りのツアーバスはホテルまで連れてきてくれました。
疲れたので、夕食はホテルの12階にある桂華会館(広東料理)に行きました。一番安いコース(1200元、3000円)を頼んだところ、これが大正解でした。 -
フカヒレの姿煮です。なまこも入っています。スープが絶妙の美味しさでした。 -
右が蒸しタラと豆腐、さっぱりしていてお腹に優しい。左がきのこと野菜のオイスターソース炒め。
この他、前菜(ローストダック)、五穀米のチャーハン(インディカ米も使われていて、適度にパラリとしている)もでました。どれも塩加減が良く、美味でした。 -
最後はデザート。右上はアーモンドスープで、アーモンドをすりつぶしてミルクと砂糖を加えたもののようです。豆類が好きな私にはたまりません。左上は蒸しカスタードまん。食べると、熱々のカスタードが飛び出してきました。
他の席には、台湾(中国?)人のお客さんが5組ほど入っていました。赤ちゃん連れもいて、地元の人に愛されているようです。食材についてウェイトレスに質問すると、わざわざ調べて日本語のメモを渡してくれました。(サービス料は取られますが)接客態度は満点でした。
翌朝、満席のエバー航空で帰りましたが、機内食は残念なものでした。
この旅では、極端に美味しい物とまずい物に出会いました。接客態度も、無愛想なものから丁寧なものまで様々でした。いろんなものがごちゃごちゃにあるのが台湾らしいのでしょう。むしろ、日本が画一的過ぎるのかも知れません。単に美味しい物を食べて良い景色を見るだけではなく、こんなことを考えさせられるのが、海外旅行の醍醐味だと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
47