2011/12/30 - 2012/01/04
383位(同エリア557件中)
moemoehajimeさん
- moemoehajimeさんTOP
- 旅行記99冊
- クチコミ14件
- Q&A回答0件
- 110,362アクセス
- フォロワー1人
3日目は1日乗り鉄
高雄~(自強)~枋寮~(普快)~台東~(自強)~花蓮~(タロコ)~台北
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
台湾鉄道(以下台鐡)のホームページを使って、日本から予約できます。このときクレジットカードで決済しておくと出発30分前まで受け取りができます。受取はどこの駅でもOK。受け取りにはパスポートを持って行きましょう。
ただし座席指定ができる列車のみ。今回乗る普通列車などは駅で購入する必要があります。でも大丈夫、筆談で購入できます。
右下の切符が筆談で購入した切符です。 -
ホテルで起きてテレビをつけたら、昔のゴチバトルをやってました。
-
列車の時間に余裕があるので、西子灣站に向かいます。
駅前は日本の港町(それも愛媛の八幡浜あたり)みたいな雰囲気で、なんか懐かしいような雰囲気でした。 -
なんでここに来たかというと、西子灣站2番出口前にある、台鐡旧高雄港駅を見に来たから。現在は博物館になっているそうですが、まだ開いてない。
時間がなかったのですぐ帰る。 -
保存されていた蒸気機関車。
CT250
国鉄のC55と同型 -
こちらはDT580
国鉄の9600型 -
列車の時間が近づいたので高雄に戻ります。
-
国鉄時代の駅みたいですね。
わかった。
ホームの高さが低いんですよ。昔の国鉄の駅みたいに。 -
自強851次入線。
日本からは絶滅した昼行の客車列車です。
昭和の香り。ただし列車のスピードも昭和のスピードでしたが。 -
シートは2-1の3列配置でした。
-
座った席は進行方向右側の席。
すなわち海側ですが、新線付け替え工事をしているらしく、高架橋の柱が邪魔になって眺めがイマイチの時がありました。 -
トイレっす。
-
こうやってヤシの木が普通に生えているんですが・・。
このへんは北回帰線を越えているので熱帯に属しているんですよね。 -
ウナギの養殖池。
-
枋寮到着。去りゆく列車を撮ろうとするが信号柱が邪魔すぎる。
-
枋寮駅舎。
駅前を5分くらい歩くと海に出ます。眺めはそんなに良くないけど・・。
バシー海峡ですよ。ここを越えたらフィリピンですよ。 -
次の3671次普快車は12:08発。
こんなところにもあるセブンイレブンで小吃タイム。 -
キタキタキター!
お目当ての列車。車内は転換クロスシートでした。 -
この列車は3両編成。
1両目が日本製、2-3両目はインド製でした。
見分けるポイントはドアの位置。 -
私は当然1両目に乗りますよ。
-
後ろから。
-
枋寮車站にいた犬。
こんなやさしそうな目つきのおじさんっていない? -
先頭のディーゼル機関車がサイレンサーが付いていないかと思うくらいうるさくて。
でも冷房は付いていないので思い切り窓を開けて乗る。
ドアも手動だからその気になれば走行中でも開けられる。
トンネルに入ると夜汽車の雰囲気満点っすねぇ。 -
バシー海峡です。
-
枋山から山越え(てか長いトンネルで一気にくぐりぬけるだけですが)です。
次の古荘までは26.9キロもある。そのため途中に信号所を設けています。
ここに停車。 -
しばらく待つと自強号が追い越して行きます。
-
自強号を先にやって、こっちはのんびりと出発します。
-
結構長いトンネルでした。
-
窓を開けてカメラを突き出して写真が撮れる。
-
台風の爪痕?
-
んで今度は太平洋です。
-
-
-
-
列車最後部。
ちなみにこの時点で乗客は自分を含めて7人。
地元の人は二人。あとは日本から来たモノ好きもとい変態もとい趣味の人でした。 -
枋寮から台東まで各駅にとまっていきます。
-
車窓の景色。山側。
-
2時間強で台東到着。
堪能しました。
台東駅の案内。日本語表記付きだが「エキチョラシツ」はご愛敬ってことで。 -
台東駅の待合室。
台湾一おいしいといわれる池上弁当(駅弁です)もここで売ってます。 -
買ったのはこれ。
店員さんに「ベンタンちょうだい」って言って買った。
85元(250円くらい) -
中身。
鶏肉がホロホロというわけにはいかなかったけど、箸で身が取れました。
味は、うまい。 -
台東から花蓮までの足。
ディーゼルの自強号。
通勤列車みたいな外観。 -
内装は特急。
個人的にギャップが大きすぎる。 -
日本車両製。
3両1ユニットみたいだけど、1両は付随車(トレーラー)なんだよね。でこれも加速もイマイチだし思ったほど速くない。
国鉄キハ40みたいな感じって言えばしっくり来るかな。 -
花蓮まで爆睡してたので写真はなし。
夕方暗くなって花蓮到着。
最終ランナーは「TAROKO」号です。「白いかもめ」じゃないです。 -
日立製
-
車内
-
この列車だけ通路側の席だったんだよね。
-
さすがにこれは21世紀の特急でした。加速、スピード、乗り心地、すべて現代の基準でした。
台北に着いて「TAROKO」のロゴを写す。 -
台北からMRT市政府站に移動。
-
宿は信儀路と基隆路の交差点にあるシティバンク上の「AT Boutique Hotel」
オサレな雰囲気でしたよ。
部屋。 -
部屋は最上階。だけど101の方向ではなかった残念。
疲れたのでもう寝ます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
moemoehajimeさんの関連旅行記
その他の都市(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52