【ハンガリー】美味しいワインと温泉を求めて（2）　エゲルの街とエゲル城

2011/12/23 - 2011/12/26

家族で静かに過ごすハンガリーのクリスマス。
この時期はブダペストを離れてハンガリー随一のワインの産地エゲルへ。

『美女の谷』で美味しいワインを買い求めたらエゲルの街を一回り。
去年も全く同じコース。ほとんど変化はございません！
けどハンガリーの田舎は何度訪れても味があるので飽きないのです。
あとはのんびり我が家の隠れ家『ハイドソボスロー』で３泊４日まったりします♪

【ハンガリー】美味しいワインと温泉を求めて（１)　美女の谷とエゲルサローク
http://4travel.jp/traveler/narancseper2009/album/10631607/

【ＢＳ日テレ・世界温泉遺産】
『第一回　歴史ある温泉大国　ハンガリー』
http://www.bs4.jp/w_onsen_isan/onair/01/index.html

エリア エゲル(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

エゲルの街に到着！早速クリスマスマーケットを物色。地方は比較的お安いですね。
１枚６００ｆｔ（２０１１年１２月現在約２００円）
去年、飾りテーブル用のテーブルクロスを買い求めて大正解！だった。

げっ、コワっ。

街散策するもあまりの寒さに早速暖を取るため文房具店へ。
安くて可愛いクリスマスカード発見！
『来年用にどう？かわいいよね。』『ご相談は受付致しかねます』と一言残し突如店を出る夫。その後メールで『マックのトイレ』と。
寒さがお腹に直撃！！ヒェ〜〜。

腹痛から開放され元気に街散策！
こちらがオフィシャルなクリスマスマーケット。ドボー・イシュトヴァーン広場。

バロック様式の聖フランシスコ派修道士教会。

去年と一緒。エコです。

うっ、可愛い〜。外用キッチン♪

ワンコもクリスマス♪クリスマス時期赤いリボンをするワンコ達をブダペストで何度も見かけました。

ツインズもクリスマス♪

さりげなくハンガリーの王冠が。オペラの緞帳にもこのマーク。

ドボー・イシュトヴァーン像。

エゲルのシンボル『ミナレット（尖塔）』が。トルコによる支配下時代の名残り。

キューピー？いや違う。

エゲル城へ向かいます。

ここからも『ミナレット』が。

去年、行けなかったエゲル城へ。

１３世紀に建てられた城。１５５２年にエゲルをトルコ軍が襲撃するも城主ドボー・イシュトヴァーンの下

エゲルの街が一望。

あまりの寒さの為かワインの飲みすぎか私もお腹が痛くなってきた。。。『ご相談は受付致しかねます』
私もその場を去る。。。。

無事、生還。
車に戻ろう。とエゲル城を下り始めるとシュールな標識発見！
『注意！落石危険』

思わず見つけたとき『えっ〜！！！』爆笑。随分キョーレツな標識だよね。女の子だし。ク、クビが。。。。。

なんだこれがノーマルな標識だったんだ。危うくあれがオフィシャルな標識と勘違いするところだったわ。

普段はこちらが受付のよう。２３日とあって閉鎖。でもお城にはそぞろ歩きを楽しむファミリーやカップルが。
気温はー２度。寒いけど。。。

ケーキ屋さんのショーウィンドウ。天使？ですか？

サッ、サンタですか？

ミニグヤーシュ用なべ。

毎年定番のハイドソボスローで３泊。ゆったり、たっぷり、の〜んびり♪
ホテルは去年と同じ部屋を用意していてくれました。
湯温は３６〜３８度！結構あったかい＆まるで美容液のようなトロトロな泉質が好きでクリスマスの定番に！
効能：慢性運動障害・婦人病・皮膚病に効果が高いとか。
お湯は茶色でお肌はツルツルやわらかに。
温泉スパに本や雑誌を持ち込み一日出たり入ったり。

でもあまりの街の地味さと温泉以外何もないので写真もなし。
ハンガリー人は誰もが知ってる温泉地。
我が家の隠れ家です♪
去年も一緒だった（家族全員巨体！メインディッシュを３回食べていた）ファミリーたちとバイバイしてブダペストへ。

帰りはエゲルサロークで立ち寄り温泉予定だったけど霧が濃かったので早めの帰宅に変更。
高速で帰ります。
何もなーい、殺風景な風景が延々続く。これはウィーンへ行こうがザグレブへ行こうがどこも同じ感じ。
あまりに暇なのでいつも鷲らしき鳥と鹿探しをします。

あっ、いた！

時速１３０キロ（霧が落ち着いたので）、鷲を捉えるのは至難の業。

おっと、逃げた！

ギリギリ、右脇にゲット！こんな遊びも１時間で飽きます。。。

エゲルのワインは今年の新年会でも大人気！見た目（ペットボトル）と飲み応えのギャップに誰もがうなる美味しさでした♪あっ〜もっと買うべきだった。早くもありません。。。