2011/10/23 - 2011/10/23
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SPIRANさん
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今回の旅行も最終日、今日は温泉水の流れる滝、丸尾滝と えびの高原の池めぐりへ行きます。
丸尾滝は温泉水が流れる珍しい滝です、と言っても入浴できるほど温度は高くはないです。
道路のすぐそばなので霧島へ来たらちょっと寄ってみてください。
えびの高原は、さすがにまだ紅葉前なのがちょっと残念。
えびの高原の六観音御池、白紫池、不動池はそれぞれ違った色の池で、風が無かったので水面がとてもきれいでした。
ついでに韓国岳の登山道をちょっとだけ登ってみたら、知らないうちに硫黄山に登っちゃってました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 自家用車
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-
今回の旅行もついに最終日。
今日は霧島温泉郷の丸尾滝、えびの高原の御池へ行ってフェリーで帰る予定です。
でも、帰りたくないな〜。
霧島神宮は鳥居を車の中から見ただけで通過。
ちょっと見て行こうかとも思ったけど、霧島神宮はまた次の機会にということで。 -
湯煙が上がる霧島温泉郷。
ここで泊まれたら良かったんだけどね〜。
無計画旅行なもので、前日の夜か当日に予約するので、なかなかいい所の(高くない)宿は取れないのです。 -
道路脇にも、お湯が流れている溝や蒸気が出るパイプがありました。
あちこちからお湯が湧いているんですね。
うらやましい。 -
丸尾滝は国道223号のすぐそばにあって、道路から見えます。
県道1号との分岐点のすぐ東側です、
早い目にホテルを出たので、8時に到着。
駐車場はありませんが、道路脇に何台か停められるスペースがあります。
急カーブの所で見通しが悪いので、道路を渡る時は車に注意してください。 -
道路からこんな感じで見えます。
-
温泉のお湯が流れる滝=滝壺は露天風呂 と思ったんですが誰も入ってませんね。
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上流の林田温泉や硫黄谷温泉の温泉水を集めて落ちる、高さ23m、幅16mの滝です。
斜めになった柱状節理の崖を落ちているので、下の方では水が斜めに流れているのが面白い。 -
温泉水だからか、乳青色のきれいな色の水です。
冬には湯煙が上がるそうですが、今(10月)は気温が高いからか湯煙はありません。
温度はそんなに高くないみたいです。 -
流れる水に手を浸けてみましたが、生温い程度でした。
また冬に来て見たいな。
今度は温泉に泊まれるかな。 -
丸尾滝を出て、県道1号(旧霧島スカイライン)を北上。
えびのエコミュージアムセンターの駐車場に9時前に到着です。
やたらと広い駐車場ですが、数台しか停まっていません。 -
えびの高原でのお目当ては、御池、白紫池、不動池の3つの池です。
3つの池を巡る道が「池めぐり自然探求路」として整備されています。
よく整備された歩き安い道です。
途中にトイレが無いので駐車場で済ませておきましょう。
「新燃岳の噴石に注意してください」の看板がありましたが、今のところ大丈夫ですよね。 -
独特な形の韓国岳(からくにだけ)がそびえています。
標高1700m、霧島連山の最高峰です。
山頂から韓国が見えるほど高い山だから、この名が付いたとの説もあるそうですが、実際には韓国は見えません。
山頂が噴火で吹っ飛んでこの形になったのかと思ってたけど、そういうことでもないようです。 -
白紫池を一周して御池、不動池を巡る、外廻コースが距離5.9km、約140分、白紫池をかすめる内廻コースが距離4.6km、約90分です。(案内板より)
ここが外廻コースと内廻コースの分かれ道。
外廻コースは白鳥山を登るコースで、きつい坂道もあるそうなので、腰の調子のよろしくない私としては内廻コースにしとこうかな。
でも外廻コースの途中の二湖パノラマ展望台は景色が良いらしいので、そこまでは行ってみましょう。 -
200mほど頑張って上りました。
と言っても、そんなに急な坂道ではありませんが。
展望台からは、韓国岳、甑岳、白紫池、六観音御池が見渡せます。 -
白紫池、六観音御池の二つの池が眼下に見えます。
でもカメラに入りきらない。 -
こっちが白紫池。
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こっちが六観音御池、六観音を抜いて御池とも呼ばれます。
地図にはたいてい御池と書かれています。
青緑色をしています。
近くの高原町に、もっと大きな御池があるので地図やナビで探す時は間違わないように気を付けてください。
私は間違いました。 -
内廻コースに戻って白紫池のほとりへ。
深い紺色の池、鏡の様な水面です。
こう見ると、いい雰囲気ですが、実際は・・・ -
こんな感じに柵があります。
池めぐりコースの途中なのに、もう少し自然な感じにできなかったんでしょうか。 -
白紫池から林の中の道をしばらく行くと、六観音御池に出ます。
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明るい青緑色の水面です。
色の表現は難しいですね、言葉でも写真でも。 -
風が無いので水面がきれいです。
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少し紅葉も始まっています。
紅葉の時期は、青緑色の水面に赤色が映ってさぞきれいでしょうね。 -
不動池へ向かう途中の道で、真っ赤に紅葉してる木を見つけた。
ちょっと得をした気分。 -
地面が苔むしたように見えますが、これはミヤマキリシマです。
開花時はピンクの絨毯になるんでしょうか。 -
かと思えば、びっしり生えた杉の若木も。
生命力に満ち溢れてます。
でも大木になるのは1、2本なんでしょうね。
自然は厳しいです、人間に生まれて良かったかな。 -
林を抜けると、韓国岳が真正面に現れます。
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道路に出たら右方向へ。
すぐに不動池。 -
不動池に到着〜。
深い青色です。
これもきれいとしか言いようがないな。 -
波打ち際に不思議な縞模様。
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池の中は小石ばかりで、泥が無いので水が綺麗な色をしているそうです。
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まだ時間も早いし、少し韓国岳の登山道を登ってみましょう。
すぐそこに硫黄山という山があるみたいです。 -
りんどうの青い花があちこちに。
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不動池前の道の両脇には車がいっぱい。
少し先にちゃんと無料の駐車場あるんですけどね。 -
頑張って、かなり登りました。
車が小さく見えてます。
上から見るとカルデラ湖なのが良く分かります。 -
韓国岳がずいぶんと近くに見えます。
このまま登れちゃいそうな気がします。 -
でも、登山道は岩がごろごろしていて歩き難いです。
ハイヒールとかだと無理ですよ。 -
少し登ると、こんな所に出ました。
噴気はでてないですが、よくなんとか地獄と名付けられてるような所です。
登ってる時はどこが硫黄山かよくわからなかったんですが、帰ってから調べてみたら、ここが硫黄山の火口でした。
そう言われればそんな感じ。
気づかないままに硫黄山登頂完了。 -
二湖パノラマ展望台からも見えていた甑岳。
てっぺんが平な、おもしろい形の山です。
山頂はどんな感じなのか、またの機会に行ってみたいです。
もうくたびれたので、この辺で下りることにします。 -
えびのエコミュージアムセンターに戻ってきました。
所要時間は、ゆっくり回って3時間ちょっと。 -
館内の様子です。
ちょっとシンプルな展示です。
でも写真の展示の仕方とかは、いい感じ。 -
ミヤマキリシマの造花。
よくできてるわ、これ。
開花時期に来たいんだけど、なかなかうまく休みが取れません。
紅葉の時期もいいよね。
いつか必ず〜。 -
来た時はガラガラだった駐車場も満車。
外の道路に入り待ちの車の列ができてました。
紅葉シーズンだともっと凄いことになるんでしょうね。
思ったより早く回り終わっちゃいました。
志布志に夕方着けばいいんでまだまだ余裕です。
次はどこへ行きましょうか。
色々迷いましたが、このあたりまで来たからには、珍スポット好きとしては行かない訳にはいかない珍スポットがあります。
ということで次は小林へ向かいます。
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