![前編に引き続き、蘇州および中国の代表的な庭園である留園を回ります。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/63/19/650x_10631903.jpg?updated_at=1325107172)
2011/12/09 - 2011/12/11
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mas98765さん
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前編に引き続き、蘇州および中国の代表的な庭園である留園を回ります。
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前編よりつづきます。
変わった形の石が山のようになっている場所の左側に建物が見えます。入ってみます。 -
中央に名前が書かれていて、ここは五峰仙館です。
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右を向くとこんな感じで
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左を向くとこんな感じです。左手に進んで向こう側に回ってみると
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こんな感じで、正面の口を進む前にその手前左側に見えている口を
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入ってみると、
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このような部屋があります。名前が掲げられていて、ここは汲古得〇処(〇は糸へんに更)という建物です。
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3つ前の写真の正面(つまり五峰仙館の左手奥)の口を通って右に曲がると、反対側にいけるようになっています。曲がるところの左手には
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このような綺麗な円盤型の石があります。
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反対側に回ると
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こんな感じで、
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振り返ると、右側はこんな感じで
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左側はこんな感じです。3つ前の写真の左手の出入口を出ると中庭のようなところがあって、
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通路に沿って左手から曲がるようにして右手の方に行き、つづいて
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奥の方に進んでいくと、
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右手に建物が見えます。
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ここは佳晴喜雨快雪之亭というところです。
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ここから先の建物の配置は、案内図で見るとこんな感じです。
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このような場所に出て
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この辺りになんだか石が立っていましたが、とりあえず「なんじゃこれ」ということで上の写真のところを右に曲がり、南側の建物に入ってみると、
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ここは林泉耆碩之館(Linquan Qishuo House)というところです。
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左手はこんな感じで、
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右手はこんな感じです。どちらでもいいので円形の口を通ると反対側の部屋に行けて、振り返ると、
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このようになっていて、
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左手はこんな感じで
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右手はこんな感じです。傍らに説明板がありました。地位の高い人が休憩する場所という意味から名づけられたそうです。2つの空間に区切られていて、鴛鴦庁とも呼ばれているそうです。
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北向きのまま
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後ずさりして
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建物の様子を眺めておきます。ここで案内図を確認して、先ほどちらりと見たのが有名な石なのだと気づき、あらためて建物の中を通って反対側に抜けてみると、
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なるほど綺麗な中庭のようなところがあって、中央に穴だらけの石がそびえています。この石は冠雲峰と呼ばれています。
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左手に建物があります。これは冠雲台という建物です(普通の案内図には名前がのっていません)。
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右手にも建物があります。これは待雲庵という名前です。
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左手から時計回りに一周してみます。これは先ほど眺めた冠雲台で、
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ここから向かいの待雲庵がきれいに見えます。それから、
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こんな風に、冠雲峰を斜めから望めます。右手に見えるのは冠雲亭というもので、後で行きます。
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冠雲台の後ろには丸い穴があります。この穴は裏手の建物に通じていて、その裏手の建物とは、先ほど見た佳晴喜雨快雪之亭です。
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左手にも穴の開いた大きな石が立っています。岫雲峰という名前のようです。
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裏手にはこのような建物があります。冠雲楼といって、
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茶室として使われています。
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後ろから見る冠雲峰はのっぺらぼうで、名高い石とは思えません。
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やがて、このような建物にたどり着きました、
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冠雲亭といいます。
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この辺りから眺めた冠雲峰はこんな感じです。
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冠雲亭の内部は通路のようになっています。
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冠雲亭より東にもう1つ穴の開いた石が立っています。これは瑞雲峰という名前のようです。ちなみに向こうにトイレの入口が見えます。トイレと言えば、もっと西側の奥のトイレを使ったように記憶していますが、たしかTOTOで、とても清潔で綺麗でした。拙政園でも行きましたが、やはりTOTOでした。
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これは先ほど眺めた待雲庵で
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中はこんな感じです。
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待雲庵の前あたりから見た向かいの冠雲台も綺麗です。丸い穴がはっきり見えます。
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冠雲峰と一緒に眺めておきます。
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手前には池もあります。さて、戻ります。
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前編で一番最初に見た案内図のところまで戻ってきました。概して方向音痴なわたしは「あれ、どうやって戻ってきたんだっけ」と気になって、再び冠雲峰方面に歩いてみました。前編ではこの位置から左に進んで池を一周しましたが、この位置でまっすぐ進むと
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左手に飾り窓が並んでいて、池を左手にちらりと眺めながら進むと
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このような場所に出て、その先の口を進んで
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右手向こう側の口を進むと
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このような空間に出て
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右手の出入口を出ると
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石が山のようになっている中庭に出て、左手の建物が五峰仙館です。
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案内図をチェックすると、大きな池の右端にある濠濮亭と小蓬莱をまだ見ていないことに気づき、行ってみました。これが濠濮亭で
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名前が掲げられています。
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中はこんな感じで
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テーブルと椅子があって
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北の方向を眺めるとこんな感じです。右手に清風池館の大きな空窓が見えていて、正面に見えるのは遠翠閣です。
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濠濮亭の前から向こうに延びる水上の通路があって、
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進んでいくと
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通路の真ん中にこのような場所があって
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天井はこんな感じです。小蓬莱と呼ばれています。大した場所ではありませんが、周囲をよく眺められます。
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北側には先ほども見た遠翠閣が見えます。
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北西の方向には可亭が見えます。
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南西の方向には明瑟楼と涵碧山房が見えます。左下の石に「小蓬莱」と書かれています。太陽が大分下がってきています。そろそろ帰らなければなりません。
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15時32分、出口を出ました。次は上塘街の水路の風景を見ながら、ひたすら歩いて蘇州駅に戻ります。
次の旅行記に続きます。なお、旅行記はこちらから検索できます。
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