2011/12/22 - 2011/12/22
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kyokosa-nさん
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12/22
ピサはトスカーナの小都市。午後の観光バスに乗りフィレンツェから90分の距離にある
「ピサの斜塔」を見学。中世の大海運国として栄えた歴史をドゥオーモから感じる。
ピサのドゥオーモ広場はCanpo di Miracolo (奇跡の広場)とも呼ばれユネスコの
世界遺産に登録された。
緑の芝生、青空に映えるドゥオーモは午後の光に輝いている。
ピサの斜塔がこのままの姿をいつまでも保ちますように。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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ピサはフィレンツェの西約90km、トスカーナ州のアレルノ川の河口にある。
ピサの駅前広場からかわいい電車が出ている
この電車に乗って向かいます。 -
お土産屋さんが軒を連ねます。
その昔、最盛期にはべェネツィア、ジェノヴァ、アマルツィと並ぶ
海洋王国として君臨。 -
遠くにピサのシンボル「斜塔」が見えてきました。
ピサの紹介
ピサの斜塔とガリレオ・ガリレイを生んだ大学都市都市として有名。 -
ドゥオーモ カテドラル
白く輝く壮大な聖堂
ピサ・ロマネスク様式の最高傑作といわれる。1068年から50年の歳月を
かけて建てられた。 -
橋列の並ぶ白大理石の伽藍は周りの風景のなかにマッチして
光り輝いて美しい。 -
ピサ共和国の繁栄を伝えるピサのドゥオモ広場にあるサンタ・マリア大聖堂は、1063年、ギリシャ人の建築家ブスケトスの指導のもとに着工、1118年献堂された。半円状アーチを用いた荘重なロマネスク様式で、厚い大理石の石積みで、窓は小さく、広い壁面は、壁画で飾られている。
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午後の光です。美しい。
いつまでもこの風景を。 -
後の天井にはモザイク画「玉座のキリスト」キリストと洗礼者聖ヨハネ、聖母マリアが描かれています。
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大聖堂の中には、今なおピサの人々に深く崇拝されているピサの守護聖人聖ラニエリの墓があります
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内部は中央身廊と2重側廊で全5身廊のバシリカ形式
内部は68本の円柱で5廊式に分けられ、ビサンティン様式やイスラムの影響など様々なスタイルが融合しているドゥオモ内部。 -
クーポラを見上げて。
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説教教団の上にはブロンズのランプが天井からつり下げられている。
揺れ動くこのランプからガリレオは「振り子の法則」を発見したとも言われているが年代がさだかでないので・・・・ -
11世紀にピサの繁栄の象徴として建立された大聖堂には、莫大な富が使われました。北アフリカから東方のトルコまで地中海沿岸の様々な文化が集約されており、独特な美しさを誇っています。
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新約聖書をモチーフにした彫刻(キリストの生涯)が施されている。
洗礼堂の説教壇を作ったニコラ・ピサーノの息子、ジョヴァンニ。 -
美しい宝石箱のよう。
洗礼堂(バッティストロ)
12世紀半ばから15世紀かけて建造された。
お風呂を思わせる洗礼盤が中央におかれ体を水につける浸礼のもの。
現在でも生命の誕生を祝い洗礼を。音響効果は素晴らしい。
エコーが四方から響き渡る(実演してくれます) -
洗礼盤が中央に子供の像です。
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洗礼堂(バッティストロ)の上層部より洗礼盤と全体が見えました。
音響効果もわかるような気がします。 -
上層部よりドゥオーモ カテドラル
白く輝く壮大な聖堂を見ます。美しい。 -
洗礼堂の説教壇を作ったニコラ・ピサーノ
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洗礼堂(バッティストロ)で生命の誕生を祝い
上層部よりドゥオーモ カテドラルで結婚の喜びを
納骨堂「カンポサント」が木立の中に建つ
人間の一生を思った。 -
記念に。
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中世、ピサは強力な海軍を持つ海洋都市国家で、地中海交易の覇権を握って隆盛を極め11世紀にピサの繁栄の象徴として作られたピサ様式と呼ばれる独自の繊細で調和に満ちた建築物が当時の栄華を今に伝えられている。
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ピサの斜塔 (ピサのしゃとう、伊語: Torre di Pisa) はピサの斜塔として有名な鐘楼の「トッレ・ペンデンテ」は、白大理石のロマネスク様式の建築物
緑の芝生では、斜塔を支えるポーズをとる楽しい風景が見られる。
傾斜の原因は、1990年から改修工事前に行われた地質調査によれば、地盤の土質が極めて不均質であったことである
資料より掲載 -
ピサの斜塔のミニチュアがお土産に。
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メディチ家の紋章がついた建物をそのまま利用した土産物屋や、フレスコ画を展示する「シノーピエ美術館」に観光客が溢れてる。
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一時傾斜の増大と倒壊の危惧があったそう。その後の処置により当分問題ないと判断されている。現在の傾斜角は約5.5度で、傾斜の進行は止まっているそう。
傾いてはいるが最上階の部分のみ正常な位置に。まっすぐです。
時代の流れを感じます。 -
南側の土質が相対的にやわらかく高さは地上55m、階段は297段あり、重量は14,453t、地盤にかかる平均応力は50.7tf/m2は年月を経るうちに傾き始め、地盤に対する負担が大きくなり、結果的には塔の南側が大きく沈下するという事態に陥ったのが現状だそう。
なるほど。この状態でピサの斜塔を永久保存することの難しさを勉強でした。
半日観光のピサへの旅を発信です。
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