初めての台湾２泊３日：３日目（帰国：君品ホテル，台湾桃園国際空港）

2011/12/19 - 2011/12/21

仕事で３日間休みが取れた。
2009年にパスポートを更新して以来，海外に行っていないので近場の海外旅行を計画。
結局３日では，韓国か中国，台湾くらいの選択肢となるが，韓国は渡航済みであるので却下。
結果，台湾行きを決定。
情報収集は，もっぱらインターネットであったので，私も参考になればと旅行記として残したい。
いざ，台北へ。期待が膨らむ。
小松→台北 ２泊３日の一人旅。

行程は以下のとおりで，３日目は■部の紹介。

１日目　□小松(12:30)⇒桃園(15:00)
　　　　□台北101
　　　　□饒河街夜市
　　　　□士林夜市

２日目　□北投温泉
　　　　□中正記念堂
　　　　□鼎泰豐
　　　　□九分
　　　　□寧夏路夜市
　　　　□士林夜市

３日目　■金龍
　　　　■桃園(14:10)⇒小松(17:45)

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

早朝に起きて最後の街散策（駅付近）を考えていたが，目が覚めると8:30。
疲れがたまっていたのかな。
まずは，風呂に入ることに。

街歩き紹介ができないので，ホテル紹介。
ウォシュレット付トイレ。
風呂から丸見え。
ありえない発想力。

風呂方面から室内を臨む。

室内から風呂を臨む。
手前が執務机。
真ん中がトイレ。
奥が風呂。
斬新過ぎる設計者のセンス。
この趣向に興味があり，高いがこのホテルをチョイス。

机のコンセント。
200V対応。

洗面コーナーには，何故かハンドタオルが３枚置いてある。
石鹸は洒落た形。

洗面コーナーのキャビネットには。
・シャワーキャップ
・歯ブラシ
・髭剃り
・くし
・ソーイングセット
・綿棒
などが入っていた。

給湯コーナーには，オリジナルミネラルウォーターがサービスで毎日２本ずつ置かれてる。

部屋の入口ノブには，朝には朝刊がぶら下げてある。
客毎の対応で，自分のものは日本語版だった。

なお，このホテルは，エレベーター内でカードキーをかざし，自分の宿泊階ボタンしか受付けないようになっている。
セキュリティばっちり。

相変わらずの，ゴージャスな食堂。

昨日もそうだったが，まずコーヒーか紅茶が出される。
台湾では食前に飲むのだろうか？

２日目版で紹介しなかった食堂コーナー紹介。
肉塊を目の前で切り分けている。

飲茶関係も３つあった。

変わった卵。
味は･･･なんとも言えず微妙。

美味しいマンゴージュース。

「伊勢素麺」という見たこともない麺が，蕎麦とうどんの間に置いてあった。
素麺より明らかに太くて黄色味がかかっている。
味は･･･素麺だった。

今朝の朝食。
その後もおかわり。

10時過ぎ。
ツアーガイドが迎えに来て，ホテルにさようなら。

ツアー手配の車で，途中お土産屋さんの『金龍』に寄る。
半強制で30分くらい買い物をさせられ，いざ空港へ。

道中，台北のランドマークである『圓山大飯店』が見えた。
泊まってみたいものだ。

『桃園国際空港』到着。

往路と同じくエバー航空で日本へ。

空港内の自販機で，アクエリアスが20元（約50円）で売られている。
隅に何故か「日本大好評」と書かれてある。

左手が出国ゲート。

空港内にも『台北101』のオブジェ。

残金を換金することに。
残金は1,688元。
約20,500円使用したことになる。
元→円は，0.3917円/元のレート。
1,000円単位の払い戻しらしく，4,000円払い戻された。

帰りの『エバー航空 BR0158便』。
往路と同じMD-90型だ。

いよいよ帰国。
あっという間だったなぁ。
新幹線乗りたかったなぁ。
名残はつきない。

さよなら台湾。

機内食。
中華風うどんがメインで，かなり美味しかった。

行きは勇気を出せずビールのおかわりが出来なかったが，横を通ったCAに，空缶を見せ「One more」と言うと，快く持ってきてくれた。
満足，満足。

ついに『小松空港』到着。

「Welcome ニッポン！」と言った感じのお出迎え。
帰国の自分には物悲しく感じる。

連絡バスで小松駅へ。
２泊３日の短い旅行であったが，十分台湾を満喫できた。
もう１日あれば，新幹線往復で高雄まで行けたなぁとも心残りもあるが･･･。
また，行こう！。

■旅の費用■…約90,000円
　・ツアー代金：69,580円
　・現地費用：7,812元（約20,500円）