2011/07/17 - 2011/07/17
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ベイグラントさん
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今テレビで石ちゃんが青森巡りで自分が行ったのとおんなじお店巡ってるのを見て、「青森旅行記、作り忘れてた!」と思い出した。
自分は夏に行ったけど、「こんな寒〜い冬の時期に行ったら最高だろうなぁ!」と思うような、秘湯感満点の酸ヶ湯温泉、谷地温泉を巡ってきました。
その前に立ち寄った青森の街では、ねぶた館に超感動、そして青森魚菜センターでは極上の海の幸てんこ盛りの海鮮丼にニンマリ。
なんと魅力的な土地なんだろう!青森。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
弘前からの移動で青森行きの電車待ってたら、こんなの来たよ!!
きゃーー!寝台列車!
憧れのぉぉぉーーー!!!
乗ってみたかったのーーーーー!
いいの?いいの??普通に乗っちゃっていいの????
乗る!乗る!!乗るーーー!!! -
うへへへへへ(*^_^*)
超嬉し〜い♪
すごい!
これが寝台の車内かぁ! -
寝台はカーテンでプライバシーを確保できるんだ。
おー揺れる揺れる♪
走ってる列車の中で眠るって、どんな感じなんだろう? -
あー、昔は特急列車とかにはこの紙コップと水飲み場あったよねー。
このぺったんこの紙をパカッと開いて、水入れて飲むのがなんか特別な気持ちがしたもんだわ〜。
懐かしい〜。 -
一度寝台で旅をしてみたい。
ほんと楽しそう〜。 -
やっぱさ、どうせなら上段に寝たいよね。
梯子なんて登ってベットに行くなんて、ワクワクじゃん! -
もちろん、よじ登って寝てみる。
ああ、いいわぁ。
心地よい揺れは、まるでゆりかごのよう・・・(うっとり) -
あらやだ!
興奮してるうちにあっという間に青森着いちゃったわ!! -
もっと乗っていたかったぜ・・・。ちっ。
********************************
2012.03.16 追記
私がこんなに喜び勇んで乗った寝台特急日本海、今日でラストランだってテレビでやってる・・・。
あれが私の最初で最後のチャンスだったんだなぁ・・・。
あの時じっくり内部を見れて、ちょっとだけ寝台の雰囲気を満喫できて、本当によかった。
もう日本には、毎日定期で運転されてる寝台特急はたった2路線しかなくなっちゃったんだって・・・。
全部無くなってしまう前に、一度は本格的に利用したいなぁ。 -
青森の街をぐるりと散歩した後、楽しみにしていた青森魚菜センターに到着!
青森に立ち寄ることを決めたのは、ここに来るためと言っても過言ではない。
海鮮丼!のっけ丼!! -
うほほほほほーーー。
どこを見ても、旨そうな海鮮、海鮮、海鮮! -
ここで有名なのは、先に白飯だけ丼で購入して、それを持って市場内をウロウロしながら好きなお店で、好きなお刺身を、好きなだけ乗っけてもらう、"のっけ丼"なのです!
-
こういうふうに一切れ、または少量でいくら、と売られているので、少〜しずつ購入できます。
ああ、何乗せるかメッチャ迷う〜!
お店のおじさんたちも、お上手に勧めてくるからついつい買い過ぎちゃう上におまけまでしてくれちゃうから、丼の上がどんどんカーニバル&フェスティバル状態に(笑) -
結果、こんな大変なことに・・・(汗)
ちなみに乗っているのは、ボタンエビ、蒸し海老、ミョウバンで処理してあるウニとしてないウニの2種類、ヒラメのエンガワ、白子、タイの子、サーモン、すじこ、蝦蛄、トリ貝、いくら、サザエ、ミル貝・・・・。
とにかく目に付く全ての好物をてんこ盛りにしてもらって、人生最高の海鮮丼を食してきたわ〜♪
最高!魚菜センター最高! -
わしゃ〜、シアワセじゃ〜。
大満足で、ねぶたの家 ワラッセにやってきた。
ここはねぶたのシーズンじゃなくても、本物のねぶたを見ることが出来る施設。 -
暗めの照明の館内で、大きくて華やかなねぶたの明かりが映える映える!
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きーれーいー!
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大迫力だ!
館内には祭りのお囃子がかかっていて、雰囲気最高♪ -
デカい!
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ドラゴン!
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時たま、地元のヤング(死語)が祭りの衣装でやってきて、太鼓やお囃子や跳ね飛び方の実演をしてくれる。
すっごい声!すごい臨場感。
楽しい!! -
大勢のハネトさんのラッセーラー!の掛け声とともに、これがいくつもいくつも街中を練り歩いているなんて・・・。
来る!
今度は祭りのシーズンに絶対来るわ! -
ねぶたは、とにかくこの着物なんかの部分の絵柄の美しさ、バラエティの豊富さにとにかく一番感動しました。
本当にカラフルで綺麗だったなぁ。 -
ここでも、たくさんのリンゴジュースが売ってる。
青森に居る間いろいろ飲み比べたけど、どれもすごく美味しかった♪ -
ワラッセの裏には青函連絡船、八甲田丸が保存されている。
昔、北海道に車で行くのに、東京から走ってきてこっからこの連絡船で渡ったわ。
もう運行していないんだね。
そのうち、函館まで新幹線が繋がるらしいし、時代は進むねぇ。 -
温泉に向かう前に、もう一食、どうしても青森で食べて行きたいものが・・・。
味の札幌 大西の味噌カレー牛乳バターラーメン!!
こーれーはー(笑)
ここに来ないと食べられないでしょ〜。
食べてみるしかないでしょ〜!
続々と集まってくる地元民。
やっぱ人気のラーメンなんだな。
名前の奇抜さで若干ひるんでたけど、実際は結構おいしかった。
お隣のお姉さんが、カレー抜きの牛乳バターラーメンってのを食べててそっちも美味しそうだったんでトライしてみたかった。味の札幌 大西 グルメ・レストラン
-
これで心おきなく山奥の温泉へ向かえるわ〜。
JRバスでGo! -
八甲田を抜けて、東北の温泉といえば・・・の酸ヶ湯へ向かいます。
混浴は超ー久しぶり〜。
ちょっとドチドチ。 -
バスが途中で休憩する萱の茶屋。
店の前には、ここ名物の三杯茶の大きなお釜が。
「一杯飲めば三年、二杯飲めば六年、三杯飲めば死ぬまで長生きできる」といううたい文句なので、三杯飲んでいく人もいる。
私も一杯いただいてみた。
麦茶みたいで香ばしくて美味しい♪
けど、うたい文句の「三杯飲めは死ぬまで長生き」の意味がよく分からない。
みんな死ぬまでは生きるでしょうよ(笑)
そしてさらに山中を進んでいくと・・・。 -
あれに見えるは・・・!
-
着いたー!
憧れの酸ヶ湯!!
ものすごい人、ものすごい人!
大人気。 -
あーーーーー、何年も来たかったのよぉ。
うーれしいわぁ! -
いろんな動物の剥製が飾られている。
-
このへんにいるのでしょうね。
-
木造のすごく大きな温泉宿だよ!
-
ここがあの超有名なヒバ千人風呂への入り口。
更衣室は男女分かれていますが、湯船は同じです。 -
人が居なくなったタイミングで更衣室の中だけ。
ここで脱衣をして湯船のほうに入って行ってみたんですが・・・・。
すごい。
男性たちが・・・・・・、ものすごい数の男性たちが、みーーーーーんなこっちを見てる・・・・。 -
千人風呂の写真は撮れないんで、館内に貼ってあったポスターで代用。
こんなに立派でね、こんなにいい風情で、こんな素敵な湯船でのんびり最高の泉質の温泉に入れるなんて、こんな贅沢なことはないんだけど・・・・・・・・・・・・。
男の人達が、こっちガン見なのよ・・・・・・・、ガン見・・・・・・・。
いちおうね、そういうのがあるからと女性の入り口から湯船までは囲いを作ってくれてるんだけど・・・・・、せっかくのこの解放感が台無しよね・・・。
そしてその解放感が欲しくて、いったん白濁したお湯に浸かってからお湯の中を、男の人のエリアに繋がっている広い部分までジリジリと移動していったんだけど・・・・・・・・、刺すようないくつもの熱視線が突き刺さって来てるのが気配でビンビン感じられるので、そっち側を見れない・・・。
勇気を振り絞って男性側をちら見してみたら、何十人もがじーーーっとこっちを凝視してる・・・。
怖過ぎる。
普通、こういうとこって目線を逸らすとか、そういう配慮があるもんじゃないの????
そんでもって、素朴に「今日はしばれますねぇ・・・」とか和気藹々・・・じゃないの?
がっかりした・・・。 -
あーーーーーーーあぁ・・・・・・・・・・。
温泉のせいじゃないよ、お客のマナーの問題。
せっかくあんなに素晴らしい、日本が誇れる最高の温泉を維持してくださっているあのお宿に、あんな客なんて、お宿がお気の毒としか言いようがない。
ま・・・、気を取り直しまして・・・。 -
今夜のお宿、谷地温泉のバス停で降り立ちます。
素晴らしい鄙び感。
降りたのはもちろんワタクシ一人。 -
この道の奥に、このお宿が。
この辺ではたった一軒の温泉宿です。 -
おーい、どこまで歩けば辿り着けるんだい?
ひっそり。
秘湯感〜(*^_^*) -
沢が流れる。
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ようやく到着。
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これまた最高の渋さ。
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素朴な感じでたまらない。
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やっぱこのへんに居る子なんだって。
テンという動物らしい。
雪ん中に立ってたら可愛いだろうねぇ。 -
お部屋もこれまた素朴。
イイ!!! -
いよいよ楽しみにしていた温泉へ。
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この寒々しい感じが、更に嬉しい。
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更衣室。
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そして浴室。
歴史を感じさせるこの湯船!
いかにも効きそうなこの香り!!
そしてこのお湯の色!
ああ、最高。 -
古そうだよねぇ。
開湯400年とも、日本三秘湯とも言われているらしい。
湯船は完全掛け流しの42度の白濁泉「上の湯」と、38度の霊泉「下の湯」の2つに分かれています。 -
日帰りでも入れるけど、夜は宿泊客しかいないからほんとひっそり。
山奥の一軒宿の静寂の中、こんな素敵な温泉を独り占めです。
とても美人さんになれそうな気がする、いいお湯でした。
ニッポンジンに生まれて、本当によかったよぅ!!!(*^_^*)
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