呉に5年振りの墓参の旅

2011/11/13 - 2011/11/13

女房の父親の7回忌の為に呉に墓参に行くことしました。呉は、30年前から5年間塾の講師をする為に通いましたので懐かしいです。呉の駅ビルは、その時に新築されました。
それがもうこんなに時間が経ちました。今年は温かい秋なので長閑な瀬戸内を眺めながら呉線で呉に向かいました。
電車に乗っているだけで色んなことを思い出します。
かつて呉は、日本の六大都市に入るほど発展していました。
私が学生の頃は、中通りなどを歩くとその名残りがありましたが、今はシャッター通りになりました。
大店法ができてから、日本全国の大都市以外の商店街は壊滅して、どこも金太郎飴みたいな大資本による
ショッピングセンターばかりで全然個性が無くなりました。
上海が、わざわざ上海新天地を作って路地のある街を復活させたり、自然発生的にできた田子坊(泰康路）や上海駅の近くの莫于山路の芸術村みたいな路地や迷路にそこしかない店があって初めて商店街は活性化しそうに思う。
大店法が中小店舗からそういう経済力を奪って町全体も活力を失っていっているような感じ。
これは、全国の中小都市の駅前商店街の惨状を見れば明らか。
と全然関係無いことを考えているうちに宮原の墓苑に着きました。
墓苑から眺めた呉港は昔と変わらない風情でした。呉は、活力を失いましたが、長閑な街です。
電車は車と橋桁の接触事故で遅れていましたが、長閑な瀬戸内を眺めながら、再び呉線に揺られて広島へ戻りました。

エリア 呉・海田・安浦(広島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー JRローカル 徒歩

海田市駅前。

海田市駅前。駅前が再開発されて小奇麗になった。

海田市駅前。

海田市駅。

海田市駅から眺める。

海田市駅から駅前広場を見る。

海田市駅周辺地図。

海田市駅構内。

海田市駅構内。

海田市駅構内。ここで呉線と山陽本線が別れる。

広島方面は待たずに乗れます。

海田市駅構内。

海田市駅構内。広島方面行。

海田市駅構内。

海田市駅構内。

海田市駅構内。

海田市駅構内。呉線も便利になった。

海田市駅構内。

海田市駅構内。

海田市駅構内。

川原石駅から呉の眺め。

川原石駅。かつては単式ホーム1面1線のみの6両編成分のホーム長しかない駅で、8両編成以上の普通電車はこの駅のみ通過する駅だった。

川原石駅

川原石駅

川原石駅

川原石駅

川原石駅

呉駅到着。

2007年度現在、広島県で第4位、中国地方全体では第6位の乗車人員数であるらしい。呉駅は単線の駅だけど結構大きい駅。

呉駅

呉駅

呉駅前の阪急ホテル。

呉駅

呉駅

呉駅

呉駅。１階のタクシー乗り場。

呉駅

宮原。

宮原。

宮原。

宮原。

宮原。呉工厰を見る。

宮原。呉工厰を見る。

宮原。

宮原。

宮原。

室瀬墓地に向かう道すがら。

室瀬墓地に向かう道すがら。

室瀬墓地に向かう道すがら。

室瀬墓地に向かう道すがら。

室瀬墓地に向かう道すがら。

室瀬墓地

室瀬墓地

室瀬墓地

室瀬墓地

室瀬墓地

室瀬墓地

室瀬墓地

室瀬墓地

室瀬墓地。

室瀬墓地から眺める呉工厰。ここで戦艦大和を竣工させた。

室瀬墓地から眺める呉工厰。ここで戦艦大和を竣工させた。

室瀬墓地。

室瀬墓地。

室瀬墓地。

室瀬墓地。結構足元が危ない霊園。

室瀬墓地。結構足元が危ない霊園。

室瀬墓地。結構足元が危ない霊園。雨が降った後は危なそう。

室瀬墓地。

室瀬墓地。

室瀬墓地。

室瀬墓地から降りている道の途中。

室瀬墓地から降りている道の途中。猫だらけ。

室瀬墓地から降りている道の途中。猫だらけ。

室瀬墓地から降りている道の途中。猫だらけ。

室瀬墓地から降りている道の途中。猫だらけ。

室瀬墓地から降りている道の途中。

室瀬墓地から降りている道の途中。今度は、犬。

室瀬墓地から降りている道の途中。

室瀬墓地から降りている道の途中。今度は廃屋。

室瀬墓地から降りている道の途中。今度は廃屋。急傾斜地で且、道が狭くて佐再築しようにも許可が下りない。
だから、廃屋が増える。

宮原13丁目。

宮原13丁目。

宮原13丁目。

宮原13丁目。

呉駅。昔、れんが通りの近くにあったそごう百貨店が駅前に。

呉駅前。そして戦艦大和のスクリューがあった。阪急ホテルも駅前に移転してきた。

阪急ホテル

阪急ホテル

阪急ホテル

阪急ホテル

阪急ホテル

阪急ホテル

阪急ホテル

阪急ホテル

阪急ホテル

呉駅。

呉駅。

呉駅。

そごう呉駅前店。

呉の地図。

呉駅。

呉駅。

天応のあたり。瀬戸内の夕焼け。

天応のあたり。瀬戸内の夕焼け。

天応のあたり。瀬戸内の夕焼け。

再び広島駅。

再び広島駅。

この旅行記へのコメント （4）

• 横浜臨海公園さん 2012/12/04 19:32:16

  呉の街

  好きに生きるさま、こんばんは。
  
  
  ご無沙汰をしておりますがお元気にてご活躍の事と存じます。
  
  呉の旅行記を拝見させて頂きました。
  
  小生が呉を初めて訪れたのは昭和５２年（１９７７年）夏の事で、松山でのフェリーに乗船する為に前泊したのが最初です。
  仰せの通り、当時は今よりももっと街全体に活気が漲っていましたね。
  旧帝国海軍時代の痕跡も町のアチラコチラに残存しており、大和建造のドックもそのまま残っておりました。
  
  夕凪さえ無ければ物価も安く住み易い街だと感じました。
  
  あれから３５年、駅から桟橋までペデストリアンデッキも整備され、瀬戸内へのフェリー乗船が便利になったと思いきや、広島・呉-松山フェリーも瀬戸大橋開業に拠る不況が深度化して絶滅してしまいました。
  街も活気が全く感じられなくなり、嘗て、呉に市電が走り、海上自衛官や石川播磨重工業社員が、肩をぶつけながら歩いた飲み街のうらぶれた姿は痛々しさを感じさせずにはいられません。
  
  一抹の寂しさを覚えるのは小生だけでしょうか！
  
  
  
  
  横浜臨海公園

  好きに生きるさん からの返信 2012/12/04 20:00:03

  RE: 呉の街

  こんばんは。市電の頃は知りませんが、本通り・中通りは休みには凄い人出でした。
  30年ぐらい前にその町の夏祭りを彼女と行きました。
  まるで昨日みたいですが、決してそうではありません。
  
  > 好きに生きるさま、こんばんは。
  >
  >
  > ご無沙汰をしておりますがお元気にてご活躍の事と存じます。
  >
  > 呉の旅行記を拝見させて頂きました。
  >
  > 小生が呉を初めて訪れたのは昭和５２年（１９７７年）夏の事で、松山でのフェリーに乗船する為に前泊したのが最初です。
  > 仰せの通り、当時は今よりももっと街全体に活気が漲っていましたね。
  > 旧帝国海軍時代の痕跡も町のアチラコチラに残存しており、大和建造のドックもそのまま残っておりました。
  >
  > 夕凪さえ無ければ物価も安く住み易い街だと感じました。
  >
  > あれから３５年、駅から桟橋までペデストリアンデッキも整備され、瀬戸内へのフェリー乗船が便利になったと思いきや、広島・呉-松山フェリーも瀬戸大橋開業に拠る不況が深度化して絶滅してしまいました。
  > 街も活気が全く感じられなくなり、嘗て、呉に市電が走り、海上自衛官や石川播磨重工業社員が、肩をぶつけながら歩いた飲み街のうらぶれた姿は痛々しさを感じさせずにはいられません。
  >
  > 一抹の寂しさを覚えるのは小生だけでしょうか！
  >
  >
  >
  >
  > 横浜臨海公園

  横浜臨海公園さん からの返信 2012/12/05 20:10:36

  拝復

  好きに生きるさま、こんばんは。
  
  
  兎に角、呉もそうですが、中国地方の諸都市は一極集中化してしまい、かつてを知る者にとって、信じ難い状態になってしまいました。
  
  
  
  横浜臨海公園

  好きに生きるさん からの返信 2012/12/12 23:31:27

  RE: 拝復

  返事が遅れて申し訳ありません。
  
  ジャスコのせいと思います。呉の駅裏にも大きな夢タウンができていました。
  
  商圏が小さいからひとたまりもありません。
  
  > 好きに生きるさま、こんばんは。
  >
  >
  > 兎に角、呉もそうですが、中国地方の諸都市は一極集中化してしまい、かつてを知る者にとって、信じ難い状態になってしまいました。
  >
  >
  >
  > 横浜臨海公園