ボッティチェリが分かった気になったポルディ・ペッツォーリ美術館

2011/10/30 - 2011/10/30

ポルディ・ペッツォーリ美術館はジャコモ・ポルディ・ペッツオーリが1881年に開館した私立の美術館。個人のコレクションでこれだけ名品を集めているところはめったにありません。今回、ボッティチェッリの「書物の聖母」をみて、ボッティチェリはすこし分かった気になりました。ポライウオーロやマンテーニャなどの絵もあります。とてもよい美術館です。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: 徒歩

ポルディ・ペッツォーリ美術館にやってきました。

個人の邸宅ですね。

さっそく、ボッティチェッリ。

輪郭がはっきりしすぎませんか。

ポスターみたい、といったら失礼でしょうか。

この邸宅は第二次大戦で爆撃を受け、一室を除いて破壊されたそうです。

戦後に再建されました。

コレクションは絵画だけではありません。ガラス、陶磁器、甲冑・武器等の広い分野にわたっています。収拾活動は現在進行形です。

甲冑や武器の展示もあります。

すばらしい美術館です。