■■　ポルトガルを周ってみよう！④　ナザレ

2010/12/15 - 2010/12/28

④　哀愁漂う漁村　ナザレ　さて　どんな街なんだろう？

* * * * *


冬のヨーロッパは寒い！

少しでも暖かいところへ・・・・・と・

一度見たとき　釘付けになってしまった

石の家を見に行こう！と　

ポルトガルに行ってみました・


■成田→リスボン→シントラ→ロカ岬→オビドス→エヴォラ→
　ナザレ→アルコバサ→ポルト→ギマラエス→ファフェ→ポルト
　→リスボン→成田
　
と、初めてのポルトガル・

まずは　気になる街を周ってみます・



素朴でまったく気取っていないポルトガルの人たち・

ワインもごはんも安くておいしい

ステキな国　ポルトガル・

大好きな国になりました♪



■旅行中のレート：1ユーロ＝111円～115円

エリア ナザレ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5

リスボンから　バスに揺られて

ナザレに到着・

あいにくのお天気・

まずは海の方に行ってみます・

海の近くのかわいいらしい教会・

中はこんな感じ・

補修工事をしています・

第一村人発見！

スカート７枚重ねの民族衣装のあばあちゃん・　会ってみたかった！

さあ　街歩き　開始！

アズレージョの噴水・

お店の軒先には

おともだちが・・・

やはり　おばあちゃんの衣装が気になる・・・

手芸やさんで、かわいいリボン見つけ

うれしくなっちゃいました♪

本日のお宿　

アデカオセアノ

バスルーム付き25ユーロ

ポルトガルのホテルには、

部屋のドアに必ず　その部屋の値段が書いた紙が

張ってあるようで、

最低と最高の価格が書いてありました・

すごい雨で　外に出られません！

今日はホテルのレストランで夜ごはん・

エイやタラの輪切りが入ったスープ・

パプリカ・トマトとジャガイモがごろごろと・

ごった煮みたいだけど　いい出汁がでています・

ホテルの目の前は　すぐ海・

激しい雨が降っています・


飛び出してみたものの　すぐにホテルへ戻ります・

翌朝　市場に行ってみます・

おばあちゃん・・・

遠くからも　おばあちゃん・・・

未亡人の方は、真っ黒な黒装束を着るそうです・

それも毎日！

再婚したら　色のついたミニスカート　はいていいのかなあ・・・

市場を出て、丘の上へ登ってみます・

小雨が降っていますが、ナザレの街がよく見えます・

丘の上の教会・

教会すぐ横の墓地

再び町へ降りてきて、テーラーを覗いてみます・

タータンチェック！


男性の民族衣装がタータンチェックの

シャツだそうですが、

なかなか見ることができませんでした・

ひとやすみ　

ひとやすみ

おばあちゃんたちの　おしゃべり・


きゅん　とします・

山の斜面に沿ってある

このケーブルカーに乗って、もうひとつの丘

「シティオ」へ行こうとケーブカー乗り場へ・


だ〜れもいません・


やっと　やる気のない係員を見つけて聞くと、

強風で今日は動かさない　と・


向かいのお店のおばちゃんが

バスが出てるよ！　と・

シティオ展望台からの眺め・


美しいパノラマ！のはずが　このお天気です・・・


今度来る時は、晴れていますように！

聖母マリアが現れたことを記念して建てた

小さな小さな礼拝堂・

ノッサ・セニョーラダ・ナザレ教会・

その前の広場で

しばらくの間

一緒にあそんでもらいました・

さらに向こうにも　よさそうな海岸が広がっています・

海岸に降りてきて、

礼拝堂のあったところを仰ぎ見ます・

ここの砂は　オレンジがかったピンク色・

愛らしい小粒です・

またまたお散歩開始！


今度は赤いおともだち♪

おじいちゃんが、「家の中にもいるから見て！」と・

昔の漁の様子のポストカードが貼ってありました・

夏は路上でイワシを焼いたり・・・

今度は夏に来たいな・

ナザレのトビラ　コレクション♪

この町の人って、雨が降っても　干しっぱなしなんです・

んんっ！？

日が暮れてきて

イルミネーションが灯りだします・

ちょっと若めの方も民族衣装！

今日の夜ごはんは　ここにしましょ・

おすすめワインと

バカリャウ・ア・ブラッシュ（タラの炒め物）

とってもおいしかった！

ぜったいにおいしいから食べてみて！

とご主人・

おいしくなかったらお金いらないよ！と・



さすがです・

おいしすぎますムール貝！

翌朝　早起きして

バスでアルコバサへ向かいます・