2011/10/09 - 2011/10/09
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spitfirebuzz90さん
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今ではB1グランプリと称して毎年11月にB1グランプリが
開催されるようになり それとは別に各地域でも このB級グルメの
売り出し、開発が熱くなってます。
2,3年程前に知った小田原おでん祭りに今年初めて行ってきました。
おでんと言えば 姫路、静岡が ちょっと 名前が通っていますが ここ
小田原も新鮮な海の幸が豊富という事もあって やはり この数年の間に
出てきて売り出し中の小田原丼と供に小田原おでん 売り出し中です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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-
10月3連休 二日目は 前日に松本のそば祭り
ウォーキングに初めて参加して予想以上の内容に
すっかりはまったそば祭り。
今日は数年前に知った小田原おでん祭へと向かいます。
その前にちょっと鉄分補給ということで 相模湾を真下に
見下ろす、東海道本線の唯一の無人駅でもある根府川駅で
数枚、スナップしていきます。
下りのEF200牽引の貨物列車。
-
ホームの熱海より先端から上りのスーパービュー踊り子号。
ここ根府川駅の手前には 白糸川鉄橋が掛かり、かつては
超有名撮影地でした。 1986年だっけかな? 山陰本線の
餘部鉄橋でDD51が牽引するお座敷列車みやびが走行中
強風にあおられて客車が落下、鉄橋下にある水産加工工場を
押しつぶし従業員も数名、乗務員も亡くなるという悲惨な
事故が起きました。
その教訓で風除けがない鉄橋などは 安全策を設ける事になり
ここ白糸川鉄橋もそのような策が取られ、現在の姿へと
なりました。かつてのような 写真は撮れなくなりましたが、
今でも雰陰気の良い駅で 好きな場所です。 -
今度は 小田原よりのホームの先端から 相模湾を入れての
踊り子号です。
さて 小田原駅へと移動します。 -
下りホームからは 相模湾を見下ろす事が出来ます。
相模湾に沈む朝陽や夕陽が綺麗に見える駅としても
有名です。 今でも走っているのかな?
元旦の朝 東京から 熱海初日の出号という臨時列車が
走り ここ根府川駅で停車して初日の出を拝むという
ちょっと粋な計らいの列車です。 -
木造の誇線橋も今では殆ど見かけなくなりましたね。
さて 小田原へと移動して お隣早川駅が最寄りなのですが
小田原駅から秋になると走る回遊バスで石橋山 一夜城跡に
広がるコスモスを見に行きます。 -
小田原駅へと移動してきて駅前からこの時期になると
1回200円で乗り放題の市内の観光スポット等をメインに
巡るバスに乗ってやってきて目に入った光景を見て唖然。
なんじゃ〜 こりゃ〜。
かつて 秋になるとコスモスが一面に咲き誇り、春には
ポピーが満開になって 相模湾と一緒に楽しめるかつての
風景はなくなり 工事が行われており、奥にはなんだか
建物が建っていました。
バス停付近にいらした ボランティアガイドの方に聞いたら
なんだか 知らないけど 有名なパティシエが この土地を
買ってお店を開くそうです。
その為、今年でポピーとコスモスは見られなくなると言い
おまけに台風や雨が多かった影響もあって 生育が良くなく -
今年は来年にはこのパティシエの畑になるという場所に
コスモス畑は移されていました。
ですが、まだまだつぼみになりかけの状態で。
3年ぶりの一夜城跡のコスモスを楽しみに来たのに。
残念です。
同じ回遊バスに乗って来た方や、自家用車で来られていた方達も
皆さん 残念がっていました。
小田原市も固定資産の売却、管理維持費がカット出来、
その後に入ってくる固定資産税や法人税収入に目が
くらんだのでしょうか?
かつての 一夜城のコスモス は このブログにアップしています
http://4travel.jp/traveler/spitfirebuzz90/album/10281192/ -
この日のお目当ての一つが こんな結果になってしまい
山を下る回遊バスの出発まで少し時間があるので
本丸や二の丸跡の広場へと向かいます。 -
バス停脇から 階段を登って
-
そうするとつい先日の台風でなぎ倒された
木や枝が所々に散乱していて -
二の丸跡広場。
10月に開催される一夜城祭りのメイン会場になる
場所です。 -
さらに本丸跡に続く小道を上がって行き
-
本丸跡にきました。
二の丸同様、石碑と一部の石垣が残る程度で
特に何もありません。 -
本丸跡からは 相模湾と小田原の街を見下ろす事が出来
小田原漁港。 -
小田原の街を見渡す事が出来、拡大しないと分かりにくいと
思いますが、左側には小田原城を見下ろす事が出来ます。
かつて 秀吉の北条攻めを行った際に、一夜でこの場所に
城を築き、海には10万を超す水軍で小田原を包囲して
5代に続く北条氏は滅びました。
さて そろそろ小田原駅へと向かう回遊バスの時間なので
バス停に戻り 今日のメイン。小田原おでん祭り会場のある
小田原城へと移動します。 -
一夜城から小田原漁港などを通り回遊バスで
小田原城へとやってきました。
回遊バスはちょうど裏側にある駐車場へとつく為
今日は裏から城内へと入ります。
最近、戦国ブームという事もあって 甲冑武者と
記念撮影なんてサービスが行われていました。
これ普通に小田原城へと行けば天守閣広場で
衣装を借りて撮影が出来ます。
(ただしこれは有料だったと思います)
この人達は無料で観光客相手に甲冑や兜を貸して
サービスをしていました。
-
天守閣広場へと上がってきて 天守閣を拝んだら
もうひとつ大切な想い出を探しに行きます。 -
かつて ここ小田原城を60年近く見守ってきた
インドゾウのウメコの石碑を見ておきたくて
生前いた場所にひっそりとこの石碑が立っています。
生前のウメコの姿は私の旅日記にもアップしています。
http://4travel.jp/traveler/spitfirebuzz90/album/10177711/ -
さて 二の丸広場後にやってきて 10/8,9の二日間
行われた小田原骨董祭り&おでん祭り会場へと
やってきました。
まずは骨董市をぶらっと眺めて 何だこりゃ? という
怪しげなものから懐かしい物まで売られており
そのまま おでん祭り会場へと抜けて -
さて どこにするか? まずは 屋台や会場を
物色開始です。 -
まずは とりあえず 小田原おでんの屋台から
やっぱり結構な行列が出来ていたので ここは
パスして -
被災地からも 駆けつけていました。
だけど 売り切れが多く ここも残念ながら
パスして -
更に奥へと入って行き
-
おでん以外の屋台も色々見て
-
小樽おでん? 韓国おでん?
小樽もおでんが有名なのかな? 初めて知りました。
そして韓流ブームの便上商売か? 韓国おでんなる
屋台もあって というか その前に韓国人もおでんって
食べるの?
-
静岡おでん 讃岐おでん 長崎おでんの屋台を見つけ
静岡おでんは ちょっと有名な分、行列が出来ており
まあ私は静岡県民なので まあいいか。
隣の讃岐おでん屋台では 意外と列がなく うどんと一緒に
おでんの販売がされており、こちらをチョイス。 -
御存知の方も多いかと思いますが本場の高松等で
讃岐うどんのお店に入った事がある人ならば
これぞ 讃岐流の食べ方。 現地のうどん屋さんには
おでんも一緒に売られているお店が結構、多いんですよね。
偶然か昔、昔の懐かしい思い出が蘇りました。
高松での良い思い出です。 -
さて そろそろ 会場を後にする事に。
ここで 箱根ビールの文字。
後ろ髪惹かれる思いではありましたが ここは
ぐっと堪えて。 -
小田原城をあとにして駅へと向かいます。
-
小田原駅へと戻ってきて まだ そのまま帰るには
早いかなと思いなおし、そうだ 300系が来る時間だと
思い、このまま新幹線撮影をしていく事にしました。
11月に正式発表がJR東海&西日本からそれぞれ
2012年3月をもって引退させるというニュースが
舞い込んできました。 確かにこの1,2年段々、
乗る機会も見る機会も少なくなってきてました。
今では1日に数本、一部のこだま号とひかり号に
充当されているのみです。 新幹線の新しい時代を
もたらした功労者。最後の花道は東京〜博多、
のぞみのデビュー当時、話題になった名古屋飛ばし、
京都飛ばしを再現してもらいたいですね。 -
300系 ひかりが 通過!
このシーン というか 300系自体 あと4カ月で
全ての車両の引退が近づいています。 -
N700 のぞみの通過。
2012年3月以降、東海道区間では このN700 と 700系しか
見られなくなります。
山陽区間は100系が 同時期に300系共々引退をしますが
まだまだ 500系、700系、レールスター、N700、九州新幹線用
N700と バラエティさは 残りますね。
ちなみに 個人的には私は乗り心地ではレールスターの指定席が
一番だと思います。
のぞみと時間的にはさほど変わりはないので 山陽区間を
利用する際はよくレールスターを利用します。 -
300系こだまが到着。
-
300系のG車 3両。
かつての 100系 グランドひかりは 2階建てG車が
3両、そして食堂車と4両の2階建て車両が挟まれ
見た目も圧巻でした。
かつて 私もグランドひかりの2階G車、食堂車も
利用した事があります。
あの時は何故か"勝った" と変な優越感に浸りました。 -
このこだま号 JR西日本所属のF編成でした。
F編成は9編成が製造され つい この前までは
9編成健在だったのにいつの間にか激減していたようです。
100系や500系のように編成を組み替えて1,2編成だけでも
残してもらいたかったですね。 -
上りの700系こだまが 到着。
-
下りの300系 ひかりが 通過。
数年前まで当たり前の光景だった、300系こだまが
300系ひかりや臨時300系のぞみに抜かれる光景も
もう見納めです。
この300系 ひかりを撮影した後、自宅へと戻りました。
勿論、小田原ラスカで いつも通りシュウマイと栗どら焼きを
買っていきました。
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