1993/01/24 - 1993/01/27
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トンガリキさん
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学生時代に2ヶ月かけて南アジア(インド・ネパール・バングラデシュ)を旅した時の記録です。
バラナシはヒンドゥー教の最大の聖地ですが、ガンジス川沿いに広がるガートでは心神深いインド人が数多く沐浴していて、インドにやって来たという実感がすごく湧いてきます。
<旅の日程>
1/13 ダッカ空港泊
1/14~18 カルカッタ
1/19~24 サールナート
★1/24~27 バラナシ
1/28~31 ポカラ
1/31~2/11 ヒマラヤ(アンナプルナ)トレッキング
2/11~14 ポカラ
2/15~22 カトマンドゥ
2/22~24 デリー
2/25~27 ジャイプール
2/28~3/2 アーグラー
3/2~4 デリー
3/5~7 ボンベイ
3/7~9 ジュフービーチ
3/9~12 ダッカ
3/13 帰国
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サールナートからバラナシにオートリクシャーで向かいます。ゴードリヤーの交差点で下車し、歩いてガンジス川に向かいます。
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ガンジス川に向かって雑踏をかきわけながら歩いていきます。
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するとパーッと視界が開けてガンジス川の全景が目に入ってきました。
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ガンジス川はヒンドゥー教徒にとって聖なる川であり、ガートと呼ばれる沐浴場では、熱心なインド人がガンジス川に頭まで浸かって沐浴しています。
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宿はガンジス川沿いのSITA GUEST HOUSE。荷物を置いて早速街歩きに繰り出します。
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壁に描かれたシヴァ神。
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シヴァ神。
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神様グッズのお土産店。
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ガートを入った小道の祠。
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ヴィシュワナート小道を通って黄金寺院に向かいます。途中に金属探知機のゲートが設置されていました。この時の2ヶ月くらい前に、アヨーディヤのモスクのヒンドゥー教徒による破壊事件を機に、インド全土でのヒンドゥー教徒対イスラム教徒の抗争に発展し、多数の死傷者が出ていました。
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黄金寺院。ヒンドゥー教徒以外は入場できないので、外側の隙間から覗いたものです。
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その隣には完成して間もないモスクが建てられていました。
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大きなナンディン像。
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黄金寺院界隈から外れると、狭い小路は続くが人通りは少なくなりますが、牛が参上したりします。
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狭い小路を牛がのっそりと歩いていたり、じっと動かずにいたりするので、すれ違うのに一苦労です。
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路地裏の牛。
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路地裏の牛。
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ガートへ続く階段を歩く牛。
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小路を抜けガンガーに出た所にシヴァリンガを祀るお堂がありました。このシヴァリンガとは、性交した状態を示すものであり万物の根源の象徴としてシヴァ派の寺院では御神体として崇められています。まもなく、二人のインド人が現れて、このシヴァリンガのそばに座ってハシシを吸い出しました。私にも勧めてきましたが、もちろん断りました。
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川沿いを南の方向に歩いていくと、牛がそこらじゅうに寝そべっていました。
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牛糞を一面に干していました。
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火葬場のマニカルニカ・ガートを過ぎて、しばらく歩くと水没しかかっているヒンドゥー寺院がありました。ガートを歩いていた時に、カルカッタで一緒になった日本人連れ二人とばったり出会いました。カルカッタで紛失したエアチケットやT/Cなどは再発行できたそうで良かった、良かった。
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ガンガーの対岸から昇る朝日。朝焼けが真っ赤に燃えていました。
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ガートに日傘を立てて座っていた彼に、ヒンドゥーのお祈りであるプージャーをしてもらいました。
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日本人2人と朝待ち合わせて、ボートを借りてガンガーの対岸を目指します。
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ガンガーからのダシャーシュワメード・ガート。
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間もなく対岸に到着。
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対岸は不浄の地とされていて誰も住まない土地が広がっています。
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マニカルニカ・ガート。写真撮影は厳禁ですが、撮ってしまいました。写真を何枚か撮った後、そこの監視員らしき人が大声でわめきながらボートに乗ってやってきて、無理矢理我々のボートに乗り込んできました。警察に突き出せば罰金と懲役が課せられるだろうとか無茶な事を言うので聞き流していたら、案の定お金の話になり交渉の末、一人50ルピー支払うことでその場は収まりました。
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マニカルニカ・ガートの北側の寺院。
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ボートトリップが終了しました。
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この日の昼食は南インド料理のミールス。料理は美味しくなかったのですが、バナナの葉皿が雰囲気があり良かったです。
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翌日の早朝にネパール行きのバスに乗るので、この日は駅近くのツーリストバンガローに宿変えです。
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