2011/11/12 - 2011/11/13
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habanさん
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2011年バスク旅行の記録
パリ経由ビルバオへ。
到着日はビルバオ止まり、翌日サンセバスチャンへ向かう
なんと、11月上旬だけど泳いでいる人が・・・。
さすがヨーロッパ人。体感温度が違うのか。
旅行期間中の気温ですが、13~24℃でした。
街中にデジタル時計(&温度計)の電光掲示板が出てるので
とてもわかり易い。
腕時計要りませんね。これって標準仕様?
一日5回食事するというスペイン人にとって、時間を知るのは何よりも重要ってことかなあ。
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
日本からスペインへの直行便はないため、エールフランス航空を利用。
今回はJALとの共同運航便でJAL機体だったため、成田空港第二ターミナルからの出発。
出発前にターミナル内をぶらぶらしていたら、インターネットが無料で使用できるDocomoのスペースを発見。30分程度、旅の情報収集で時間がつぶせました。 -
パリ シャルル・ドゴール空港に到着。
パリ→ビルバオ便に乗り継ぐため、ターミナルを移動。
日本からの到着便が接続するターミナル2Eから2Gへの移動は今回初めて。
2Eから2Gへの乗り継ぎですが、
入国審査は2Eでします。その後、空港内の「2G→」という表示にしたがって移動するのですが、2Gは別建物となるので、シャトルバス(Navette)を利用しなければなりません。
※表示をよく見ていないと気付かないかもしれませんが、2Gへ行くための表示は空港の外にあるバス乗り場へと誘導していきますので、外に出ることを注意してたらいいかも。たしか階段のようなところを少し上がって外に出た気がします。
バスは巡回ルートが2種類あるので、2Eの次に2Gに止まる「N2」というラインのバス停でバス待ち。(写真はN2のバス停。少し暗いのでわかりづらいですが、N2だとわかるようになっています)
<おまけの情報>
さて、帰国便のほうですが、これは2Gから2Eへの移動となります。
何とこちらは超便利。エアサイドに、2Gから2Eへの専用シャトルバスがあり、直接2Eへ移動できます。
(「2E→」乗り継ぎの表示が出るので、迷うことはないと思います)
出国審査も2Gで行います。出国審査を終えると、シャトルバス乗り場に出るのですが、ここで係りの人がボーディングパスを確認して、降りるバス亭を教えてくれました。(2Eはゲート番号によって、本館とサテライトの2か所にバス停があります。モニターにも乗り継ぎ便のゲート番号とバス停が表示されるので、そちらでも確認できます。)
出国審査を終えて、かつエアサイドなので、2E着いても直接出発ゲートに入れます。(要するに1回セキュリテイチェックが減る訳ですね。前に2Dから2Eへの帰国乗り継ぎをしましたが、出国審査とセキュリティチェックの列が長かったこと。今回はかなり時間が短縮できました。) -
ターミナル2G入口。
シャトルバスで10分もかからず着きました。(6,7分という感じ)
ここの移動は道が渋滞するという情報もありましたが、今回はスムーズでした。ただしターミナル2Gはショップ等も少なく(お土産屋さんとカフェ、新聞スタンド程度です)、乗り継ぎ待ちの時間つぶしが必要です。
ゲートも少ないので、搭乗ぎりぎりにならないと表示も出ません。 -
ビルバオ到着は20時ちょうど。
荷物を取り出して、タクシーでホテルへ。
空港からホテルまで25ユーロ、約15分でした。
ビルバオ空港のbaggage claimはEU外から来た乗客の荷物は別のターンテーブルから出されるので注意が必要です。
表示に従って、荷物受取場所にいくと最初に見えるのはEU国内の人向けのターンテーブル。日本からストレートスルーで預けている乗客の分は、奥にガラスで仕切られた部屋があり、そちらから出てきます。(No EUという表示が出てるのでわかると思います。部屋の入口に係員が立っていて、オートロックのドアをあけてくれます) -
ホテルを出て周辺を探索。
ビルバオ川が近くに流れていて、少し歩くとスビスリ橋のところに出ました。夜間はライトアップされていて、とても綺麗。
橋全体のシェイプといい、曲がり具合といい、ビルバオらしさが一杯です。 -
ビルバオ川
-
ちょうど月もいい感じに出ていて、時刻は夜の10時前。
-
ホテル方面に戻り、スビスリ橋とは反対のほうに歩くと、大きな人だかり。
バルに入りきらない人が外で一杯話しながら飲んでます。
このあたりは、メトロ・アバンド駅の入口付近になるのでバルも多く、遅くまで賑やかでした。 -
ホテル朝食
生ハム類が充実。実はトルティージャが一番美味しかった。
ホールで焼いてあるのを好きなだけ切って食べられます。
※写真だと前列左にある大きなオムレツのことです。
中にジャガイモとかが入っていて、パンに挟んで食べると美味しいです。 -
菓子パンも含めて種類が豊富
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今回の宿泊ホテル
SPA HUSA JARDINES DE ALBIA
http://www.hotelhusaspajardinesdealbia.com/
スペイン全土でチェーン展開しているホテルで、サンセバスチャンで宿泊したホテルも同じ系列のものです。
ビルバオのここは、グッゲンハイム美術館やアバンド駅に行くのにも近くて便利でした。ここからの徒歩と路面電車を利用するとほとんどの観光場所に行けます。
今回の旅行では、サンセバスチャンで3泊した後、再びこのホテルに戻ってくる予定です。 -
朝のスビスリ橋
-
グッゲンハイム美術館も少し見えます。
-
スビスリ橋を渡って反対側から見ると・・・
双子のツインタワーが見えます。
このタワー(ISOZAKI ATEA)を設計したのは磯崎新です。
ちなみにスビスリ橋の設計は、サンティアゴ・カラトラバ。ビルバオ空港の設計者でもあります。
ビルバオを代表する建築のツーショット。 -
スビスリ橋の下が路面電車の駅になっています。
路面電車はEusko Tran といいます。
シングルチケット 1.30ユーロ
一日券などもあります。 -
写真右手の機械が切符の販売機です。
言語を英語にして、今回はsingle ticketを選択。
値段が表示されるので、お金を入れると切符が出てきます。
出てきた切符を券売機の横の刻印機に入れて準備完了となります。
※切符のでてくるところから赤い→のペイントが刻印機の方につながっていますので、とてもわかり易い機械でした。写真を拡大して見ていただくと赤い矢印がわかると思います。 -
シングル・チケット
-
路面電車Eusko Tran
券売機の横にモニターがあって、後○分という感じで、到着目途もわかります。 -
Eusko Tran の内部
これに乗ってバスターミナルのあるSan Mames駅に向かいます。 -
San Mamesに到着すると、降りた向かいがバスターミナルの入口。
ここは地下鉄や国鉄の駅ともつながる大ターミナルです。 -
PESAのチケットブース
サンセバスチャン行きのバスは、PESAという会社が運営しています。
サンセバスチャンまで10.10ユーロ。
午前11時の出発。所要時間70分。
一時間に一本の割合でバスは出ているようです。 -
サンセバスチャン行きのバス
サンセバスチャンはバスク語でドノスティアといいます。
だから行先表示はDonostia -
バス内部
終始ポップス系の音楽が流れていましたが(有線?)、日本から持ってきた携帯音楽プレーヤを聞きながら70分過ごす。 -
サンセバスチャンのバスターミナル
隣に大きなホテルがある広場の一角でした。
ここでタクシーに乗り換えてホテルへ。 -
チェックインした後は、とりあえずコンチャ湾へ。
ホテルから徒歩数分。
11月上旬ですが、まだまだ泳いでいる人がいます。
日曜の午後なので家族連れが多いみたい。 -
コンチャ湾の砂
細かくてとても柔らかい -
サンセバスチャンには3泊しましたが、天気についてはこの日の午後が一番暖かく、海も綺麗でした。
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意外と波が大きく、耳に心地よい感じ
-
向こうに見えるのはモンテ・ウルグル
丘の上に城があり、キリスト像が立っています。
麓のあたりがサンセバスチャンの旧市街です。 -
コンチャ湾はモンテ・ウルグルともう一つの山に挟まれる形でできた湾です。こちらはもう一つの山、モンテ・イゲルド。
海に向かうと右手がモンテ・ウルグル。左手がモンテ・イゲルドになります。 -
海岸に面して立ち並ぶ大型ホテル
ハイシーズンだとこの何十倍もの人出なんでしょうね。
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