2011/10/05 - 2011/10/17
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yamaneさん
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10月5日から17日までの12日間の長い旅。はじめてのフィンランド航空。ヘルシンキで乗り換え。可愛いムーミングッズが売られている。乗り換えもスムーズにわかり、いざ出発。 1日目 ウィーンへ 18:35到着
2日目 王宮 市内散策
3日目 ヴァッハウ渓谷
4日目 ナッシュマルクト ハイゲンシュタット
5日目 ウィーンの少年合唱団 スペイン乗馬 シェーンブ ルン宮殿
6日目 プラハ移動 シナゴーク
7日目 プラハ城
8日目 テレジーン収容所
9日目 チェスキークルムロフへ バスで移動 チェスキ ークルムロフ城
10日目 プラハへ 電車で移動
11日目 帰国
12日目 日本へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1日目
フィンランド航空の1回目の食事は、ニョッキ、そば、チーズ、クラッカー、ゼリー美味しかったです。
2回目の食事はチャーハンとキットカット。 -
ヘルシンキの乗り換えも、日本語表記があり、スムーズに乗り換えができる。
途中かわいいムーミングッズを売っている店もあり、待ち時間を楽しめた。 -
今日から5泊するkkマリアテレジアホテル。
部屋も広くてきれい。なんたって朝から、シャンパンが朝食に出るのがうれしい -
ホテルの裏側の可愛い小道を散歩。雰囲気のいいレストランがいっぱいある。ウィーンに来たっていう実感が出る。
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2日目
朝はトラムで旧市街を1周。昨日空港で買ったウィーンカードで72時間トラム、地下鉄は無料。刻印のやり方もすぐわかった。
何回トラムに乗ってもチケットを見せることはないので、本当にみんな切符を買っているのだろうかと思う。 -
Dr-kari-Renner-Ringから①のトラムに乗り、schwedenplatzddで②のトラムに乗り換えると最初に乗った駅に30分ほどで戻る。
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王宮の入り口がわからず、迷ってしまう。
ここで、シシィチケットを購入。シェーンブルン宮殿と共通チケットである。
ハプスブルク家は13世紀k後半から1918年まで、約600年以上にわたって、住居としてきた。2500以上の部屋がある。
銀器コレクション、シシィ博物館、皇室の部屋など見どころいっぱい。
とても広くて見るのに2時間以上かかってしまった。 -
皇帝フランツヨーゼフ1世の執務室や居室は、愛する家族の肖像画が飾られているのが印象的。
シシィの愛称で親しまれる皇紀エリザベート。部屋ごとにテーマを分けてその生涯を紹介。
シシィがきていたドレスや、寝室、体型を維持するために使用したトレーニング器具なども置かれている。 ウエストがとても細い。 -
銀器コレクション。 いったい何枚あるのだろうとすごい数。すべての食器が金、金、銀、銀。 すごいな…
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15世紀から保管されてきたハプスブルク家の膨大な数の食器がずらりと並び、ハプスブルク家の食文化がわかる。
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女帝マリアテレジアのナイフやフォークセットや17〜18世紀の伊万里の磁器コレクションも必見。
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王宮も見終わり、ちょっと休憩。アップルパイで有名なティローラーホーフへ。
一切れが大きい。日本のアップルパイのようにアップルの形はない。アップルをもっと煮詰めてジャムのような感じだが、それほど甘くなくおいしかった。 -
16世紀創業の古い薬局。エンジェルの絵が有名。オスカー、ラスケ作。
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シェーンラテルン小路 夕刻が近づくと小路に美しいランタンが灯る。
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細く曲がった小さな路地の道の途中に怪物伝説にちなんだ井戸の跡があり、その怪物の石像が飾られている。
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アンカー時計。ホーエルマルクト広場の北東の二つの建物をつなぐ通路に取り付けられた仕掛け時計。毎正時にもっと人形が動き出すというで行ってみたが、動かなかった。ガックリ。期待外れ。
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ローマの遺跡の博物館
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ペスト記念柱。
1679年ペストはウィーンを襲い、約10万人の死者を出した。そのペストの終結を神に感謝してレオポルト1世が建設した。 -
シュテファン寺院。
ウィーンの町の中心にそびえる大寺院。南塔と北塔があり、南塔は137m。塔の途中の見張り塔まで343段の階段で登ることができる。
北塔も同じ高さで作られるはずだったが、財政難のため途中までしか建設されなかった。エレベーターで登ることができる。 -
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高所恐怖症の私はちょっと怖い。
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塔の上からは屋根瓦で描いたハプスブルク家の鷲の紋章や鮮やかなモザイク模様が眺められる。
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北塔には巨大な鐘がつるされている。
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郵便貯金局
オットーヴァグナーの設計により1912年に完成。緩やかなカーブのガラス天井とモダンな建物。郵便局とは見えない。 -
市立公園にあるワルツ王ヨハンシュトラウス像は音楽の都ウィーンの象徴のひとつ。
とても広い公園。 -
夜は日本からネットで予約してたプラフッタ。予約できているか不安だったがちゃんととれていた。
ターフェルシュピッツの有名店なので満席である。 -
牛肉のカルパッチョとターフェルシュッピッツ1人前を注文。
私にはスープの味がしょっぱかったかな?
カルッパチョは美味しかったです -
市立公園内にあるクーアサロンでのモーツァルトのコンサート。
こちらもネットで予約していきましたが、チケットの引き換え場所がわかるか心配でしたが、入ってすぐ入口の所にあり、これで一安心。 -
歌あり、踊りあり、オペラありで内容は充実していたけど、ちょっと疲れて居眠り。
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3日目
今日はヴァハウ渓谷へ。西駅でヴァッハウコンビチケットを買う。外国の国鉄はとても込んでいると聞いていたが、すぐに買えて良かった。これは鉄道と遊覧船とメルク修道院のチケットが付いている。私たちはデュルンシュタインで下車しクレムスまで鉄道で行くのでここでその区間の切符も買っておく。 -
今日は朝から雨で寒い。
メルクの駅には1時間ちょっとで着く。お土産やさんを見ながら修道院を目指して歩く。
こんな可愛いカボチャもディスプレイ。 -
メルク修道院は丘の上に立ち。壮大な建物が目に入ってくる。
細い坂道を上り詰めたところに立っている。入口で遊覧船の乗り場の地図をもらう -
11世紀にレオポルト1世が修道院をここに建立。18世紀に改築されオーストリアバロックの至宝とまで言われるようになった。1770年にマリーアントワネットがルイ16世に嫁ぐ途中で、ここで1泊している。
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とても美しい附属教会。
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約10万冊の秘蔵の図書館もすごい。
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ドナウ川流域で最も美しいといわれているヴァッハウ渓谷。古城やぶどう畑が続くが、とても強く雨が降ってきた。
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デュルンシュタインで下車
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この町は歩いても10分ぐらいで回れてしまう小さな町だけど、街並みがとてもかわいい。来て良かった〜。
この町の名産品は、アプリコットでジャムとネクターとリキュールを買っていく。
その前に駅に行き帰りの時刻を見に行く。とても小さい無人駅だ。
ガーン で、で、でんしゃが3時の次が6時。なさすき〜
まあこれから城跡に登って、夕飯食べるとそのぐらいになるかな〜。 -
ケーンリンガー城跡へは30分ほど急坂を登る。かなり疲れるが景色は最高。雨の上がり曇っていましたがドナウ川と街の風景にしばし、見とれていました。
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夕飯を食べようと店を探しましたが、あまり食べるところがなく、ホテルのレストランへ。このアプリコットのネクターがとてもおいしい。
このお店でもう一度電車の時刻を聴いてみたところ、土曜、日曜しか動いてないとのこと。ガ、ガ、ガーン どうしよう?
お店の人は親切にもバスが出ているので地図をもらい、ホッとしました。
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このリゾットも美味しかった。 パンプキンスープも美味しかった…
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夜はハイゲンシュタットで途中下車してホイリゲへ。
駅から歩いて行ったがかなり距離があった。 中に入ると日本人の多さに驚いた。テーブルで飲み物を注文し、ビュッフェカウンターに行って好きな物を選んで料金を払うシステムだ。
アコーディオンの演奏を聴きたかったのに終わったみたい。残念。
店の軒先に松の枝をぶら下げているのが、新種のある店だ。 -
4日目
金色のキャベツ、セセッシオン
ウィーンの分離が築いた展示館。 -
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ナッシュマルクトへ
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いろんなものが売られている。
ビネガーの量り売り -
おもしろい並べ方の魚。
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メダイヨンマンション 壁面を飾る金のオブジェ
オットーワーグナー作 -
マヨリカハウス バラの花模様が美しい。
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D番の路面電車に乗り、ベートベンガング下車。カーレンベルクへ。
その前にべートーベンの散歩道とハイゲンシュタット遺書の家へ。
カーレンベルクにはホイリゲエクスプレスにのって住宅街をかわいい赤い汽車にのって行く、なかなかおもしろかった -
こんなブドウ畑の中も走りぬけ…
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頂上に着いたら予定していたヒュッテが休みでホテルのレストランでランチ。
スープだけだけど。おいしかった。
帰りは雨が降ったりやんだりの中、歩いて下山。
またD線のトラムにのってウィーンの街へ戻った -
ちょっと休憩にツェントラルに行く。すでにまっている人がたくさんいる。
入口にこの店の常連客だった作家ペーターアルデルベルクの等身大の人形がある。 -
チョコレートケーキとメレンジェをいただく。 おいしい〜
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夕飯はあの有名なフィグルミュラー。ちょっと早めに行ったけど本店は断られて、近くにある支店へ。こちらの方がたくさん並んでいる。しばらく待っていたが思ったより回転は早かった。
シュニッツェルはお皿からはみだすぐらいでかい。2人で一枚で充分。意外と軽かったので、おいしくペロッと平らげてしまいました。
サラダも美味しかったです。 -
今日のコンサートホール、楽友協会。
こちらもネットで予約。
サイトから予約をして、自分で席を選ぶこともできるし、コンピューターで自動にいい席を選んでもらうこともできます。 -
こちらは楽しみにしていたので、一番いい席を頼んだ。
本当に立派な目を見張るような黄金の広間でした。席も前から2番目のサイトの席でとてもよく見えるいい席だった。
ただ隣の人の咳がうるさく音楽の場で…という思いがした。 -
みんなモーツアルトの格好をして、知っている曲も多かったので楽しめました。
指揮者の人も面白い人でした。
今日も1日つかれた〜。 -
5日目
朝は王宮の庭を散歩。モーツアルト像がある。 -
一番楽しみにしていたウィーンの少年合唱団。事前にネットでとっていたが、引き換え場所が分からずうろうろ。結局教会の中でよかった。
一番いい席を取ったので合唱団の姿が見えると期待していたが、2階の奥の方で歌っていたのでまったく見えずでした。
ミサの厳粛な儀式が見られ、途中で寄付金を入れる袋が回ってきたり、最後に信者にせんべいみたいなものを食べさせていた。貴重な体験ができた。
最後に少年団が前にやってきて1曲披露してくれた。 -
スペイン乗馬学校。
名馬の優雅なステップが披露されるが、だんだん飽きてきてしまった。
料金も結構するが、一番安いのにしてて良かった。ただし立ち見。これは 見なくてもよかったかなあ。 -
昼はオーバーラーでランチ。ホットサンドとスープ。
おいしかった〜。 -
木イチゴのケーキ
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電車に乗りシェーンブルン宮殿へ。
17世紀、皇帝マティアスが狩猟用の館の近くの森で、美味しい水が湧き出す美しい泉シェナーブルンネンを発見したことからシェーンブルンという名がついた。その後レオポルト1世が宮殿作りを命じた。マリーアントワネットは15さいまでこの宮殿で育った。 -
宮殿は1441室あり2階部分を公開。
とにかく広い。同じような部屋がいくつもある。 -
グロリエッテ。
小高い丘の上にそびえるグロリエッテは1775年に軍事的な記念碑として建てられた。 -
フンデルトヴァサーハウス
ウィーンのガウディと呼ばれるフンデルトヴァッサーの建築。奇抜なデザインがおもしろい。
中は美術館になっている。チケットを買うと絵葉書がもらえた。 -
クンスト ハウス ウィーン
こちらは今でも人が住んでいるアパート。 -
今日の夕飯はグリーヒェンバイスル。
まずはスープ。 -
牛肉のグラーシュ
いっぱい食べると飽きてくる。 -
ニョッキ。
トマト味で大きいニョッキが4つ入っていた。
明日はいよいよチェコに移動。電車の乗り場がわかるか心配。
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