2011/11/26 - 2011/11/26
124位(同エリア212件中)
mihoさん
どこかに出かけたいと思ったのに、週末の大分・別府市内のホテルはどこもいっぱい…
どうしようか困っていると、臼杵に空いているホテルを発見!
臼杵にいくならふぐ食べよう!と突然出かけました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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かなり早く臼杵に着いたので、国宝・臼杵石仏を見に行きました。
臼杵石仏は、凝灰岩の岩壁に掘られた60体以上の仏像群です。
平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたといわれていますが、誰がどのような目的で造ったのか分かっておらず、今も多くの謎に包まれているそうです。
雰囲気のある林道を進むと… -
第一石仏発見!
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阿弥陀三尊像。平安後期ごろの作品。
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山道を少し歩くとまた石仏が。
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古園石仏。臼杵石仏の中でも最も有名な作品。
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このような建物がいくつかあって、中に石仏がありました。
発掘調査の結果、現在残っている石仏の周りにはそれに関連する寺院が存在していたことがわかったのだそうです。 -
石仏近くのヤマコ臼杵美術博物館へ。石仏の歴史と臼杵藩稲葉家の史料が展示されていました。
これは螺鈿鈿刀掛。 -
お歯黒セット。
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貝合わせ。ハマグリの貝殻の内側に美しい絵が描かれています。
ハマグリなどの二枚貝は、対となる貝殻としか組み合わせることができないので、裏返した貝殻のペアを探して遊んだそうです。今でいう神経衰弱みたいな感じですね。 -
また、対になる貝を違えないところから夫婦和合の象徴として、嫁入り道具にもなっていたそうです。
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博物館の入り口にあったのでやってみたら、一回であいました!
いい夫婦かも! -
いよいよふぐを食べに割烹みつボへ。
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前菜。
左:ふぐ皮あえ。
真ん中:ウニ風味のアミの塩辛。
右:魚のマリネ。
ちょっと隠れていますが大きい海老も。身がぎっしりです! -
ふぐ刺しは、これで二人分。
ポン酢にもみじおろしやかぼすを入れたり、ねぎを巻いたり、皮と一緒に食べたり…
色々な食べ方が楽しめました。 -
上:ふぐ唐揚げ
揚げたてのから揚げにかぼすを搾っていただきます。ふぐの身は、揚げるとぷりぷりしてとってもジューシーです。
下:ふぐ寿司
はじめて食べました。淡白な味です。 -
ヒレ酒。
料理も楽しみだったけど、何よりこれを飲みたかった。
飲む直前にふたをとって火をつけると、ポッと青い火が出ます。
ふぐの香りが熱燗にうつって、最高です。 -
ふぐ鍋。とてもやさしい味。
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鍋のあとの雑炊。
野菜とふぐの旨みがぎゅっとつまっています。 -
デザートの豆乳プリン。
上にのっている黒いのは、カラメルではなくて黒蜜でした。
濃厚な味でとてもおいしかったです。 -
帰りにはおみやげで、ふぐの形のはし置きをいただきました。
お店がリニューアルオープンして5周年ということで、プレゼントしているそうです。
大分は東京などと比べると、ふぐをずいぶん安めに食べられるので、とても幸せですね。
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